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コンタクトレンズ

STEP3 コンタクトレンズの種類を知ろう

不安を解消! 初めてのコンタクトレンズ講座

2023/6/12 更新

STEP3

コンタクトレンズの種類を知ろう

コンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズの大きく2つに分けられます。それぞれの違いや特徴を知り、使用期間の違いや用途別の細かな種類についても確認しておきましょう。
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ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズの違いと特徴

  • ソフトコンタクトレンズ

    ソフトコンタクトレンズ

    レンズ自体に水分を多く含みやわらかいため、つけたときに目になじみやすいのが特徴。角膜を覆うほどサイズが大きいため、ズレにくいのも大きなメリットです。いっぽうで、一般的なものは酸素透過性が低めで、レンズが乾燥したり汚れがつきやすかったりといった欠点も。なお、長期装用を前提としたタイプと、一定期間で新しいものに交換するタイプ、1日だけの使い捨てタイプがあります。

  • ハードコンタクトレンズ

    ハードコンタクトレンズ

    レンズにほとんど水分を含まない硬質タイプで高い耐久性を誇ります。そのため使い捨てなどはなく、長期の使用を前提とします。最近は酸素透過性の高いものが多く、長時間の装用でも目に負担が少ないのが特徴です。光学部の矯正力が高く、乱視の矯正に強い半面、その硬さゆえに破損しやすい、サイズが小さく角膜からズレやすいといったデメリットもあります。

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ソフトコンタクトレンズは使用期間で種類が分かれる

  • 1day

    1日ごとに新品に交換する、定期交換タイプのソフトコンタクトレンズ。毎日のケアが不要で、常に清潔なレンズをつけられるため衛生面で最上位。ただし、消費枚数が多くなるので、最もコストがかかる点も。 商品一覧を見る

  • 2week

    2週間単位で新品と交換する、定期交換タイプのソフトコンタクトレンズ。1dayよりも長く使える代わりに毎日のお手入れが必要になります。価格と機能のバランスが取れたコンタクトレンズです。 商品一覧を見る

  • 1か月

    1か月単位で新品と交換する、定期交換タイプのソフトコンタクトレンズ。ソフトコンタクトレンズの中でも酸素透過性が高いものが多く、1dayよりも経済的です。2weekと同じく、毎日のケアが必要です。 商品一覧を見る

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用途の異なるコンタクトレンズ

  • カラーコンタクトレンズ

    瞳の色を変えられるコンタクトレンズです。日本人には少ないグレーやグリーンの瞳にもでき、顔の印象を劇的に変化させられます。サイズはソフトコンタクトレンズと同等ですが、価格はやや高めになります。 商品一覧を見る

  • サークルレンズ

    ブラックやブラウンといったカラーがレンズについている点ではカラーコンタクトレンズに似ていますが、こちらは黒目の部分をナチュラルに大きく見せられる効果があります。そのためコンタクトレンズも通常のものより大きめです。 商品一覧を見る

  • 乱視用コンタクトレンズ

    角膜のゆがみによってピントがどこにも合わなくなる乱視。これを矯正してくれるのが乱視用コンタクトレンズです。ソフトとハードから選べますが、より矯正力が強いのはハードコンタクトレンズ。ただし種類が少なく価格も高めです。 商品一覧を見る

  • 遠近両用コンタクトレンズ

    ピントの調節力が弱まってくる、いわゆる老眼のためのレンズで、1つのレンズに遠くを見るための度数と近くを見るための度数を備えているのが特徴。ハードとソフトのどちらのタイプも選ぶことが可能です。 商品一覧を見る

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