FinePix S100FS スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1110万画素(有効画素)
• 撮像素子: 2/3型CCD

レンズ

• 焦点距離: 28mm〜400mm
• F値: F2.8〜F5.3
• 光学ズーム: 14.3 倍
• マニュアルフォーカス: ○

基本仕様

• 撮影枚数: 250 枚
• デジタルズーム: 2 倍
• 最短撮影距離: 50cm(標準); 10cm(マクロ); 1cm(拡張マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; xDピクチャーカード
• 記録フォーマット: CCD-RAW/JPEG
• シャッタースピード: 1/4〜1/4000 秒
• 液晶モニター: 2.5インチ; 23万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜10000
• 内蔵メモリ: 25MB
• ファインダー: FLC反射型カラーファインダー
• 電池タイプ: 専用電池
• 専用電池型番: NP-140
• 連写撮影: 3コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、AV出力、DC入力

動画

• フレームレート: 30 fps
• 動画撮影サイズ: 640x480
• 記録方式: AVI（MotionJPEG）
• 最長撮影時間: 標準記録時間まで

撮影機能

• 顔認識: ○
• 手ブレ補正機構: レンズシフト方式
• セルフタイマー: 10/2秒
• バルブ撮影: ○

ネットワーク

• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 133.4x93.6x150.4 mm
• 重量: 本体：918g; 総重量：968g

新製品ニュース　富士フイルム、フィルムモードを搭載したデジカメ

2008年1月24日　18:25掲載

富士フイルムは、コンパクトデジタルカメラの新モデル「FinePix S100FS」を、2月下旬より発売する。

133.4（幅）×93.6（高さ）×150.4（奥行）mmで重量約918gのボディに、新開発の有効画素数1110万画素の「スーパーCCDハニカムVIII HR」および「リアルフォトエンジンIII」で構成される「リアルフォトテクノロジー」を搭載。従来比約4倍のワイドダイナミックレンジを実現し、明暗差が大きい撮影シーンでも、豊かな階調表現で、目で見たままの色彩を再現することが可能だ。

また、 「フィルムシミュレーションモード」を搭載。撮影目的・意図に合わせて、同社のフィルムに相当する「Velvia/PROVIA/ASTIA/PORTRAIT」といった4モードを使い分けることで、ダイナミックで色鮮やかな写真表現が可能だ。

さらに、新搭載のマルチブラケティング機能により従来の「AEブラケティング」に加え、新たに「ダイナミックレンジ」「フィルムシミュレーション」のモードにおいてもブラケティング撮影が可能。1回のシャッターで3種類の写真を撮影し、選択することができる。最大毎秒7コマ（300万画素）、フル画素（1110万画素）で毎秒約3コマの連写機能も搭載している。

価格はオープン。