MXH-RF500 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 107 dB
• 再生周波数帯域: 20Hz〜22kHz
• ドライバサイズ: 10 mm
• コード長: 0.3 m
• 最大入力: 50 mW

カラー

• カラー: ブラック(ブラック/レッド); ホワイト(ホワイト/パープル); レッド(レッド/ブラック)

サイズ・重量

• 重量: 8 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　マクセル、デュアルチャンバー設計のカナル型ヘッドホン「MXH-RF500」

2013年2月14日　16:20掲載

日立マクセルは、新構造の「デュアルチャンバー（二層構造）設計」を用いたカナル型ヘッドホン「MXH-RF500」と「MXH-RF500S」を発表。2月20日より発売する。

新構造の「デュアルチャンバー設計」を用いたカナル型のヘッドホン。ラインアップとして、着脱式コードタイプの「MXH-RF500」と、マイク付きリモコンを着脱できる「MXH-RF500S」を用意。10mm径ドライバーの背面に2つのチャンバー（空間）を設けることで、音圧エネルギーを緻密にコントロールし、広がりのある音場を再現できるようにしている。また、抗菌効果のある銀イオンを含有したイヤーピースは、先端に向かって細くなる形状となっており、装着時の変形を抑えることで、高音域がよりクリアに聞こえるようにしたという。ハウジングには流線型のデザインを採用し、高級感を演出している。

「MXH-RF500」は、本体コードが30cmで、L型プラグ付きの90cmと30cmの延長コードが付属する。ポータブルミュージックプレーヤーをカバンに収納した場合には1.2mに、胸ポケットに収納した場合には60cmに延長するなどして、シーンに応じてコードの長さを使い分けることができる。また、「MXH-RF500S」には、スマートフォンで使用できる90cmのマイク付きリモコンコードを付属。電話の着信応答や通話終了、音量調整の操作を手元で行うことが可能だ。リモコン裏側のクリップに、コードを装着することもできる。

主な仕様は、再生周波数帯域が20〜22000Hz、音圧感度が107dB/mW、インピーダンスが16Ω、最大入力が50mW（IEC：国際電気標準会議による測定値）。付属品として、抗菌イヤーピース（S/M/Lが各2個、Mは本体に装着）などが同梱される。ボディカラーは、「MXH-RF500」がブラック（ブラック/レッド）、ホワイト（ホワイト/パープル）、レッド（レッド/ブラック）の3色を、「MXH-RF500S」がブラック（ブラック/シルバー）、ホワイト（ホワイト/シルバー）の2色を用意する。

市場想定価格は、「MXH-RF500」が5,980円、「MXH-RF500S」が6,980円。