電気ポット
電気湯沸かし器。保温や温度調節も可能。
電気ケトル
電気湯沸かし器。電気ポットと違い保温はできないが、その分早くお湯が沸く。
樹脂・プラスチック
軽くて取り回しが楽。汚れが落としやすくお手入れは楽ですが、細かい傷がつきやすく使い始めた時にプラスチック臭が気になる場合もあります。
ステンレス
耐久性が高く汚れも落としやすいので、いつまでもキレイに使えます。ただし、本体樹脂に比べると重く、容量が大きいと実際にお湯が入った状態で使う時にはかなり重く感じるかもしれません。
電動方式
出湯ボタンを押すことで電気回路を働かせて出湯させる方式。連続的な出湯が可能です
エア方式
出湯ボタンを押すことで内容器の空気圧を上げて出湯させる方式です
蒸気レス
蒸気が出ないタイプ。高温の蒸気にふれて、やけどをする恐れがありません。
また、蒸気ありタイプに比べて結露の心配がないため置き場所を自由に選べます。
蒸気セーブ
お湯を沸かす際に発生する蒸気を抑制したタイプ。蒸気を完全にカットするわけではありませんが、蒸気ありタイプに比べてやけどをする心配が少なく安心です。
転倒湯漏れ防止
万が一転倒したときに中のお湯がこぼれないように設計されたタイプです。
空焚き防止
内容器が空か水が少ない状態で、湯沸しした場合に検知して電源を自動でオフにする機能です。
二重構造
本体がケースと内容器の二重構造で熱くなりにくく設計されたタイプです。
コードレス機能
電源をOFFにしても出湯することができます
再沸騰機能
冷めたお湯を再沸騰させることができます
節電タイマー
主に電気ポットに搭載されている機能で、外出時や就寝中など、使わない時間帯は一時的にヒーターがオフになる機能です。予め設定した時間には再沸騰が完了するため、消費電力量を節約できます。
2015年6月2日 16:56掲載
タイガー魔法瓶は、「電気ケトル わく子」シリーズの新モデルとして、パステルカラーを採用した「PCI-G型」「PCF-G型」を発表。6月21日より発売する。
転倒流水防止構造などの安心・安全設計に加えて、蒸気量を約70%カットした省スチーム設計を備えた電気ケトル。カップ1杯分の湯わかし電力を約10%カットした節電沸とうによって、電気代の節約にも貢献するとしている。
本体には、保温効果の高い2重構造を採用。沸とうしてから1時間経過後の保温温度は、「PCI-G120型」が約79度、「PCF-G080型」が約77度とのことだ。さらに、ワンタッチで開閉できる「給湯ロックボタン」を装備。お湯を注ぐ際は「給湯ロックボタン」を押して給湯し、注がない際はもう一度押してロックして、注ぎ口からのお湯もれを防ぐという。
「PCI-G100」の定格容量は1.0L、消費電力は1300W。本体サイズは15.9(幅)×23.1(高さ)×19.5(奥行)mm、重量は約0.76kg。ボディカラーはベージュ、ピンクの2色を用意した。
「PCI-G120」の定格容量は1.2L、消費電力は1300W。本体サイズは15.9(幅)×23.3(高さ)×20.9(奥行)mm、重量は0.79kg。ボディカラーはベージュ、グリーンの2色を用意した。
「PCF-G060」の定格容量は0.6L、消費電力は1300W。本体サイズは15.2(幅)×21.8(高さ)×16(奥行)mm、重量は約0.73kg。ボディカラーはホワイト、ピンクの2色を用意した。
「PCF-G080」の定格容量は0.8L、消費電力は1300W。本体サイズは15.2(幅)×21.8(高さ)×17.9(奥行)mm、重量は約0.76kg。ボディカラーはベージュ、コーラルオレンジの2色を用意した。
価格はいずれもオープン。