Ne VOLT HP-V500BT スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 完全ワイヤレス(左右分離型)
• 駆動方式: ダイナミック型
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 95 dB
• 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• ドライバサイズ: 6 mm
• 充電端子: 充電ケース：USB Type-C

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.2/Class2
• 連続再生時間: 最大11時間
• 充電時間: イヤホン：約2.5時間; 充電ケース：約3時間
• 対応コーデック: SBC; AAC; aptX; aptX Adaptive
• マルチペアリング対応: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• マイク: ○
• 防水・防塵性能: IPX4
• リモコン: ○

カラー

• カラー: ブラック; レッド

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ラディウス、「QCC3040」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「HP-V500BT」「HP-V700BT」

2020年11月6日　11:50掲載

ラディウスは、完全ワイヤレスイヤホン「HP-V500BT」「HP-V700BT」を発表。12月より発売する。

いずれも、BluetoothのコアチップにQualcommの「QCC3040」を採用し、「TrueWireless Mirroring」や「aptX Adaptiveコーデック」に対応したモデル。旧世代チップに比べて接続の安定性が向上している。

また、Bluetoothのバージョンは5.2を採用。接続機器の受信電波強度によってイヤホンの送信電波強度の左右バランスを最適化する技術「LE Power Control」や、複数のATTプロトコル(動作の制御信号)を並列して送信することで通信遅延を抑え、機器間の応答性を向上させる技術「Enhanced Attribute Protocol」に対応する。

音質面では、ダイナミックドライバーに「カーボンファイバードーム振動板」を採用。高剛性で軽量かつ寸法安定性にすぐれた厚さわずか75μmのカーボンファイバーペーパーをPU振動板のドーム部に貼付することで、伝搬速度と内部損失の理想的なバランスを実現。カーボンファイバードームとPUエッジのしなやかなストローク性能により、付帯音のない豊かな低音と繊細な中高音を両立している。

音声コーデックは、aptX Adaptive、aptX、AAC、SBCに対応。バッテリー駆動時間は最大約11時間（実測値）。充電ケース使用時は最大50時間（実測値）。

このほか、IPX4の防滴に対応。耳のより奥でフィットするディープマウントイヤーピースを採用する。

ボディカラーは、「HP-V500BT」がブラックとレッド、「HP-V700BT」がブラックゴールド。

なお、「HP-V700BT」は、ハイブリッドドライバー構造を採用しており、カーボンファイバードーム振動板ドライバーにくわえ、中高音域の再現性を高めるために、高解像度、低歪率かつ低電力の超小型BAドライバーを搭載。外音取り込み機能として「アンビエントサウンドモード」を装備する。

市場想定価格は、「HP-V500BT」が18,000円前後、「HP-V700BT」が22,000円前後（税別）。