AQUOSブルーレイ BD-HDW63 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ブルーレイレコーダー
• HDD容量: 320GB
• チューナー: 地/BS/110x2; 地上アナログx1
• 録画時間目安: ハイビジョン：39時間(地デジ)/28時間(BSデジタル)
• 無線LAN: ○
• 3D対応: ○
• プログレッシブ対応: ○
• 入出力端子: HDMI端子x1; D端子x1; LAN端子x1; 光デジタル端子x1; 同軸デジタル端子x1; i.LINK端子x1; USB端子x1

録画機能

• 同時録画可能番組数: 2 番組
• スカパー!プレミアムサービスLink: ○
• ハイビジョン録画: ○
• 長時間録画: 10 倍録画

省エネ性能

• 年間電気代*1: 1304.1 円
• 定格消費電力: 36 W
• 待機時消費電力: 0.8 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 430x67x299 mm
• 重量: 4.2 kg

※ブルーレイ・DVDレコーダー項目解説

*1 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　シャープ、3D/BDXL対応「AQUOSブルーレイ」3機種

2010年9月24日　15:48掲載

シャープは、Blu-ray Discレコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデルとして「BD-HDW65」「BD-HDW63」「BD-HDS65」の計3機種を発表。10月20日より順次発売する。

いずれもスタンダードモデルに位置づけられる製品で、「Blu-ray 3D」の再生に対応。3D対応液晶TVと接続することで、3D映像を楽しむことが可能だ。さらに、Blu-rayの新規格「BDXL」にも対応しており、3層式BDメディア（容量100GB）に、フルハイビジョン映像を、非圧縮のDRモード録画時で約12時間、長時間モード録画時（10倍モード時）で約87時間の録画・保存が可能となっている。

機能面では、最大10倍のフルハイビジョン長時間録画に対応する「新トランスコーダー」を搭載。長時間録画時でも、デジタル放送の受信データ（番組連動・サラウンド音声・字幕）を記録できる「高画質純録り」にも対応する。検索機能では、キーワード検索に対応するほか、番組名が類似する番組を検索する「類似検索」も搭載。番組録画中に音声の切り換わりを検知して、自動的にチャプターを作成するオートチャプター機能や、HDDに録画した番組を、別室にある対応の同社液晶TV「AQUOS」で視聴できるホームネットワーク機能も備える。また、AVCHD方式のビデオカメラをUSB接続することで、撮影した動画を本製品のHDDやBDに取り込むことが可能。取り込み時には、撮影内容がサムネイルで表示される。HDMI連携機能「AQUOSファミリンクII」にも対応しており、液晶TV「AQUOS」のリモコンで本製品を操作することもできる。

画質面では、長時間録画時に発生しやすい映像ノイズや、DVDソフトなどを大画面TVで表示した際に目立つ映像の粗さを低減する「微細化高画質」技術を搭載する。

上位モデル「BD-HDW65」と「BD-HDW63」は、デジタルチューナーを2基搭載し、2番組録画が可能。2番組同時での長時間録画にも対応する。また、「スカパー！HD録画」に対応しており、「スカパー！HD」を含めた3番組の同時録画も可能だ。

さらに、上位モデル2機種は、無線LANユニットを搭載しており、「アクトビラ・ビデオフル」やホームネットワーク機能などをワイヤレスで利用することが可能。地上・BS・110度CSデジタル放送の番組を、対応の携帯電話に転送できる「高画質 番組持ち歩き」も備えている。

価格はいずれもオープン。