SS-NA8ES [単品] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: センター
• 販売本数: 1台
• 搭載ユニット数: 5
• インピーダンス: 4 Ω
• 許容入力: 100 W
• 再生周波数帯域: 45Hz〜45KHz
• カラー: 木目系

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 490x205x325 mm
• 重量: 17 kg

新製品ニュース　ソニー、ブックシェルフ型などスピーカー3機種

2011年9月22日　17:15掲載

ソニーは、「ESシリーズ」のスピーカーの新モデルとして、ブックシェルフ型スピーカー「SS-NA5ES」、センタースピーカー「SS-NA8ES」、サブウーハー「SA-NA9ES」の3機種を11月10日より発売する。

■ブックシェルフ型スピーカー「SS-NA5ES」

2ウェイ4ユニット構成を採用するブックシェルフ型スピーカー。本機専用に最適化・設計した新開発の130mmウーハーを搭載し、小気味の良い低域再生を実現。クリアで力強い低域再生のために、アルマイト処理した強固なアルミ振動板を強力な磁気回路で駆動する。ツイーター部には、広い指向特性を実現する独自の「I-ARRAY System」を、本機専用にネットワークを最適化し搭載。「I-ARRAY System」は、25mmソフトドーム型のメインツイーターと、それをアシストする2基の19mmソフトドーム型ツイーターの3つのユニットを縦配列することで、広い指向特性と十分な音圧の確保を実現している。

このほか、バスレフのポートを2本設けることにより、効果的に低域を補完。また、リアに設けることで、音質に影響するポートから発生するノイズを軽減する。さらに、バッフル板と後部エンクロージャーとの接合は、ユニットの振動方向を考慮することで、ユニットの振動が直接エンクロージャーに伝わりにくい構造にしている。

ユニットは、ウーハーが130mmアルミコーン型×1、トゥイーターが25mmソフトドーム型×1、19mmソフトドーム型×2。再生周波数帯域は45Hz〜45000Hz。最大入力は70W。本体サイズは、205（幅）×355（高さ）×325（奥行）mmで、重量約10kg。価格は136,500円（1台）。

■センタースピーカー「SS-NA8ES」

セリフの明瞭度を上げながら、自然でクリアな音を再現するために、センタースピーカー専用に最適化した「I-ARRAY System」を搭載。さらに、「SS-NA5ES」に搭載している130mmのウーハーユニットの技術をセンター用に最適化したウーハーを採用しているのもポイントだ。

ユニットは、ウーハーが130mmアルミコーン型×2、ツイーターが25mmソフトドーム型×1、19mmソフトドーム型×2。再生周波数帯域は45Hz〜45000Hz。最大入力は100W。本体サイズは、490（幅）×205（高さ）×325（奥行）mmで、重量約17kg。価格は157,500円（1台）。

■サブウーハー「SA-NA9ES」

タイトで反応の良いリズミカルな音楽再生と、それと相反する映画らしい“深さ”や”量感“がある低音再生を両立する新開発の「エンクロージャー タイプ・セレクター」を搭載。体前面にあるスイッチを切り替えることで、音楽にも映画にもマッチした低音再生を快適に楽しめる。さらに、映画や音声それぞれに最適な低音再生を実現するために、強固でありながら軽量で反応の良いアルマイト処理で強化した250mmのアルミ振動板を採用し、強力な磁気回路で駆動している。

ユニットは、250mmアルミコーン型×2。再生周波数帯域は20〜200Hz。最大出力は500W。本体サイズは、375（幅）×450（高さ）×495（奥行）mmで、重量約36kg。価格は199,500円（1台）。