L-505uX(g) [シャンペンゴールド] スペック・仕様・特長

• 高純度電子制御アッテネーター「LECUA」を搭載し、音量調節における音質劣化を最小限に抑制。大幅なコンパクト化を実現した、プリメインアンプ。
• 独自の高音質帰還回路である「ODNF」の初段と2段目をパラレル化した、高S/Nバージョン2.3を採用している。
• ハイグレードなアナログレコード再生を行う、MM/MC対応のフォノアンプを内蔵。ハイパワー100W＋100W(8Ω)定格出力で、スピーカーを力強くドライブする。

基本仕様

• 本体色: ゴールド系
• 定格出力: 100W/8Ω; 150W/4Ω
• 再生周波数帯域: 20Hz〜100KHz
• 対応インピーダンス: 8Ω/4Ω
• 消費電力: 270 W

入力端子

• アナログ入力: 4 系統

出力端子

• プリアウト: ○
• ヘッドホン出力: ○

機能

• トーンコントロール: ○
• バイワイヤリング: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 440x178x454 mm
• 重量: 22 kg

新製品ニュース　ラックスマン、LECUA搭載プリメインアンプ「L-505uX」

2011年10月14日　16:10掲載

ラックスマンは、トランジスター式プリメインアンプ「Xシリーズ」の新モデルして「L-505uX」（ブラスターホワイト）を発表。11月に発売する。なお、ボディカラーにシャンペンゴールドを採用した「L-505uX（g）」もラインアップ。こちらは12月に発売される予定だ。

トランジスター式プリメインアンプ「Xシリーズ」の第3弾モデル。従来シリーズの針式メーターを中心に配したデザインはそのままに、エントリーモデルとして初めて、音量調節における音質劣化を最小限に抑えたソリッドステート（IC)構成の電子制御アッテネーター「LECUA」を搭載しているのが特徴だ。

独自の帰還回路ODNFは、初段と2段目をパラレル化したS/Nバージョン2.3を採用。一体型アンプとして、上位機の「L-590AX」や「550AX」と同様の回路構成や筐体構造、配線レイアウトなどを踏襲している。

このほか、高レギュレーションの電源トランスと大容量コンデンサー（10000μF×4）を組み合わせた、ハイイナーシャ(高慣性)電源を装備。RCA端子は、全て18mmピッチのRCA入出力端子にし、大型プラグを装着したケーブルにも対応している。また、スピーカー出力は2系統を用意（A、B2系統）。Yラグやバナナ端子に対応したインライン（LR同一特性）レイアウトの新開発スピーカー端子を採用している。

主な仕様は、連続実効出力が100W＋100W（8Ω）、150W＋150W（4Ω）、S/N比がライン:105dB以上、周波数特性が20Hz〜100KHz。インターフェイスとして、ライン×4、フォノ×1（MM/MC切替）、バランス・ライン×1、録音入出力×1、セパレート入出力 ×1を装備する。本体サイズは、440（幅）×178（高さ）×454（前面ノブ20mm、背面端子27mm含む）mmで、重量は22.0Kg。

価格は249,900円。