X79 Extreme4 スペック・仕様・特長

基本スペック

• チップセット: INTEL; X79
• CPUソケット: LGA2011
• フォームファクタ: ATX
• メモリスロット数: 4
• 最大メモリー容量: 32GB
• 幅x奥行き: 305x244 mm

拡張スロット

• PCIスロット: 2 本

ストレージ

• Serial ATA: SATA6.0G

その他機能

• SLI: ○
• CrossFire: ○
• VRMフェーズ数: 6+2

オンボード機能

• オンボードLAN: 10/100/1000
• オンボードRAID: ○
• オンボードオーディオ: Realtek ALC898
• オンボードグラフィック: -

新製品ニュース　ASRock、Sandy Bridge-E対応マザーボード4機種

2011年11月16日　16:30掲載

ASRockの代理店マスタードシードは、インテルの最新CPU「Sandy Bridge-E」（開発コードネーム）に対応する「X79 Express」チップセットを搭載したATXマザーボード「X79 Extreme9」「X79 Extreme7」「X79 Extreme4」の3機種と、Micro-ATXマザーボード「X79 Extreme4-M」の取り扱いを開始。「X79 Extreme9」を11月中旬より、「X79 Extreme4」「X79 Extreme4-M」を11月14日より発売。なお、「X79 Extreme7」の発売日は未定となっている。

いずれも、CPU給電部分にデジタルPWMを採用。CPUへの給電をアナログPWMに比べて円滑に効率よく行なうことができ、安定性の向上や発熱の抑制などに寄与するという。また、ゴールドコーティングを施した日本メーカー製導電性高分子コンデンサーを採用。高い安定性と耐久性を実現している。さらに、チップセットの冷却には、X-FANを搭載。通常時にファンが停止し、高負荷時のみファンが回転して冷却を強化するため、静かで安定したシステム運用が可能となっている。

フラグシップモデルの「X79 Extreme7」は、V16+2フェーズ電源設計を採用。SATA 6Gbps×8やUSB 3.0×8（フロント4/リア4）などを搭載する。メモリースロットは、計8基搭載（DDR3-2400+（OC）対応）。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×5（x16/x16/x8/x8/x8動作）とPCI Express 2.0 x1×1を塔載する。なお、製品にはCreative Technology製の新型クアッドコアサウンドDSP「Sound Core3D」を搭載した増設カード「ASRock Game Blaster」が同梱される。価格は未定。

ハイエンドモデルの「X79 Extreme7」は、V12+2フェーズ電源設計を採用。SATA 6Gbps×7やUSB 3.0×6（フロント4/リア2）などを搭載する。メモリースロットは、計6基搭載（DDR3-2400+（OC）対応）。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×5（x16/x16/x8/x8/x8動作）と、PCI×1を塔載する。価格は未定。

ミドルレンジの「X79 Extreme4」は、V6+2フェーズ電源設計を採用。SATA 6Gbps×5やUSB 3.0×4（フロント2/リア2）などを搭載する。メモリースロットは、計4基搭載（DDR3-2400+（OC）対応）。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×3（x16/x16/x8動作）とPCI Express 2.0 x1×2、PCI×2を塔載する。市場想定価格は23,980円前後。

Micro-ATXフォームファクターを採用した「X79 Extreme4-M」は、V6+2フェーズ電源設計を採用。SATA 6Gbps×3やUSB 3.0×4（フロント2/リア2）などを搭載する。メモリースロットは、計4基搭載（DDR3-2400+（OC）対応）。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16×3（x16/x16/x8動作）とPCI×1を塔載する。市場想定価格は22,980円前後。