A-9050 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 本体色: シルバー系
• 定格出力: 75W/8Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• 対応インピーダンス: 8Ω
• 消費電力: 180 W

入力端子

• アナログ入力: 6 系統
• デジタル入力: 光×1; 同軸×2

出力端子

• アナログ出力: 1 系統
• プリアウト: ○
• ヘッドホン出力: ○

DAC

• DAC搭載: ○
• DAC機能: 2ch PCM：32・44.1・48・88.2・96kHz/16・24bit

機能

• ハイレゾ: ○
• トーンコントロール: ○
• バイワイヤリング: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 435x139x330.3 mm
• 重量: 8.2 kg

新製品ニュース　オンキヨー、DIDRCテクノロジーを搭載した5万円台のプリメインアンプ

2012年8月7日　19:55掲載

オンキヨーは、プリメインアンプの新モデル「A-9050」を発表。9月上旬より発売する。

リファレンスHi-Fiシリーズ直系のプリメインアンプ。同シリーズの開発で得られた動的ノイズを抑制する「DIDRC」（Dynamic Intermodulation Distortion Reduction Circuitry）を、デジタル出力部（DAC出力部バッファー回路）に搭載し、計測器で検知できないほどの微小なレベルのノイズの影響を抑え、細やかなニュアンスまで再生できるという。

パワーアンプ部はディスクリート構成で、パワーアンプ回路の増幅段には、過渡応答特性を改善する3段インバーテッドダーリントン回路を搭載している。また大容量のEI型トランスや、カスタム設計の10,000μF電解コンデンサー2基を搭載することで強力な電源回路を実現。スピーカードライブ能力を徹底して向上させている。

DACは、ウォルフソン製の高分解能192kHz/24bitDAC「WM8718」を搭載。3系統のデジタル入力（光1系統、同軸2系統）を装備しており、96kHz/24bitもサポートしている。

筺体は、凹凸のないフラットシャーシを採用。厚さ1.6mmの鋼板を使用し、高い剛性を確保。フロントパネルやボリュームつまみにも制振性にすぐれたアルミ素材を選択するなど、徹底した振動対策を施している。

主な仕様は、定格出力が75W＋75W（8Ω）、実用最大出力が100W＋100W（8Ω）、全高調波歪率が0.08%（定格出力時）、周波数特性が10Hz〜100kHz/+1dB、-3dB（LINE1）、SN比が110dB(LINE、IHF-A)、80dB（PHONO MM、IHF-A）、適応インピーダンスが4〜16Ω（AorB）、8〜16Ω（A+B）。入力インターフェイスは光デジタル×1、同軸デジタル×2、アナログ音声×6。本体サイズは435（幅）×139（高さ）×330.3（奥行）mm、重量は8.2kg。

価格は54,600円。