MA6700 スペック・仕様・特長

• 出力トランス「オートフォーマー」を搭載し、200W+200Wのハイパワー出力と高音質を実現した、インテグレーテッドアンプ。
• 出力段素子は、電源投入時から最大パワー時までのバイアス電流を正確にコントロールする「ThermalTrak バイポーラ・パワー トランジスタ」を採用。
• ヘッドホン専用の「ハイドライブアンプ」を内蔵し、多様なヘッドホンに最適化。また、パワーガード、セントリーモニターなど厳重な保護回路で、破損を防止。

基本仕様

• 本体色: ブラック系
• 定格出力: 200W/8Ω; 200W/4Ω; 200W/2Ω
• 対応インピーダンス: 8Ω/4Ω/2Ω

入力端子

• アナログ入力: 5 系統
• デジタル入力: USB; COAXIAL; OPTICAL

出力端子

• アナログ出力: 1 系統
• ヘッドホン出力: ○

DAC

• DAC搭載: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• トーンコントロール: ○
• USB端子: 1 系統

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 444.5x193.7x558.8 mm
• 重量: 34.1 kg

新製品ニュース　McIntosh、32bit/192kHz対応DAC搭載のプリンメインアンプ「MA5200」「MA6700」

2013年5月21日　17:30掲載

エレクトリは、米McIntosh製のプリンメインアンプ「MA5200」「MA6700」の取り扱いを開始。6月3日より発売する。

いずれも、32bit/192kHz対応のDAコンバーターを搭載したプリンメインアンプ。USBなどのデジタル入力端子を備えており、デジタルソースにも対応する。

■「MA5200」

「MA5200」は、McIntosh製プリンメインアンプで、もっともコンパクトなボディを実現したモデル。定格出力は100W＋100W（8Ω）。出力段素子には、電源投入時から最大パワー時までのバイアス電流を正確にコントロールする「ThermalTrak バイポーラ・パワートランジスタ」を採用。また、MMカートリッジ対応フォノイコライザーや、ヘッドホン専用アンプを内蔵する。

インターフェイスとして、アナログ入力端子は、High Level入力のアンバランス×4、High Level入力のバランス×1、アンバランスのPhono（MM）×1を装備。デジタル入力端子は、USB×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1を装備。出力端子は、ヘッドホン（20〜600Ω）×1、アンバランスの可変出力×1を装備する。

本体サイズは444.5（幅）×152.4（高さ）×558.8（奥行）mm。重量は17.2kg。

価格は480,000円（税抜）。

■「MA6700」

「MA6700」は、ワイドレンジ出力オートフォーマーを搭載し、2/4/8Ωいずれの負荷においても、10Hz〜100kHzという広帯域特性を犠牲にすることなく、各負荷に同等の出力を供給することが可能だ。定格出力は200W＋200W（2/4/8Ω）。出力段素子には、電源投入時から最大パワー時までのバイアス電流を正確にコントロールする「ThermalTrak バイポーラ・パワートランジスタ」を採用。また、MMとMCカートリッジそれぞれ専用のフォノイコライザーや、ヘッドホン専用ハイドライブアンプを内蔵する。オプションでAM/FMチューナーモジュールを内蔵することも可能だ。

インターフェイスとして、アナログ入力端子は、High Level入力のアンバランス×5、High Level入力のバランス×1、アンバランスのPhono（MC）×1、アンバランスのPhono（MM）×1を装備。デジタル入力端子は、USB×1、同軸デジタル×1、光デジタル×1を装備。出力端子は、ヘッドフォン×1（20〜600Ω）、アンバランスの可変出力×1を装備する。

本体サイズは444.5（幅）×193.7（高さ）×558.8（奥行）mm。重量は34.1kg。

価格は780,000円（税抜）。