LUMIX DMC-TZ70 スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1280万画素(総画素); 1210万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型MOS

レンズ

• 焦点距離: 24mm〜720mm
• F値: F3.3〜F6.4
• 光学ズーム: 30 倍
• マニュアルフォーカス: ○

基本仕様

• ファインダー方式: 電子式
• USB充電: ○
• 撮影枚数: 300 枚
• デジタルズーム: 4 倍
• 最短撮影距離: 50cm(標準); 3cm(マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG/RAW
• シャッタースピード: 4〜1/2000 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 104万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO80〜6400
• 内蔵メモリ: 86MB
• ファインダー: 0.2型フィールドシーケンシャル方式(116万ドット)
• 電池タイプ: 専用電池
• 連写撮影: 60コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、AV出力、HDMIマイクロ端子

動画

• フレームレート: 60 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: AVCHD Progressive/AVCHD/MP4
• 最長撮影時間: 約30分

撮影機能

• タイムラプス: ○
• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: 光学式
• セルフタイマー: 10/2秒
• バルブ撮影: ○

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 110.7x64.6x34.4 mm
• 重量: 本体：217g; 総重量：243g

カラー

• カラー: シルバー

新製品ニュース　パナソニック、光学30倍ズームのライカDCレンズ搭載「LUMIX TZ70」

2015年1月20日　16:05掲載

パナソニックは、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ70」を発表。2月13日より発売する。

光学30倍ズーム（超解像iA ズーム60倍）のコンパクトデジタルカメラ。1画素あたりの面積を従来機「DMC-TZ60」の150％に拡大し、受光感度を高めた1210万画素の高感度MOSセンサーを搭載。暗いシーンでの高感度撮影でもノイズを低減し、明るく撮影できる。

レンズには、光学30倍（35mm判換算で24〜720mm）ズームのライカDC VARIO-ELMARレンズを採用。歪曲、解像度、ゴースト、フレアなどの各要素において、すぐれたレンズ性能を実現する。9群12枚のレンズ構成のうち10面5枚の非球面レンズを使用し、手ブレ補正レンズの退避構造を採用することで薄型化を達成。広角24mm（35mm判換算）光学30倍ズームという高倍率でありながらスリムボディも実現した。さらに、被写体から3cmの距離でのマクロ撮影にも対応する。

また、0.2型ファインダーの画素数を約116万ドット相当にし、被写体をよりはっきりと表示。高精細化によってピントが確認しやすく、明るい屋外などモニターが見づらい際にも、被写体を確認しながらしっかりとフレーミングできる。安定した姿勢で撮影できるため、望遠時も手ブレの発生を抑えられるという。アイセンサーも搭載しており、ファインダーに目を近づけるだけで、ファインダー表示に自動で切り換えることも可能だ。

このほか、カメラを構えた状態で設定が変えられる「コントロールリング」、流れる雲や開花などの定点撮影やタイムラプス動画が撮影できる「インターバル撮影」、狙った位置にピントを合わせられる「マニュアルフォーカス」、マニュアルフォーカス時にピントが合っている箇所をひと目で確認できる「ピーキング」などの機能も備えた。

撮像素子は、1/2.3型で総画素数1280万画素の高感度MOSセンサーを採用。有効画素数は1210万画素。標準感度設定は最大ISO6400。連写速度は約10コマ/秒（メカシャッター時）、約60コマ/秒（速度優先・電子シャッター時）、約40コマ/秒（画質優先）。背面モニターは、約104万ドット表示の3型液晶を搭載。無線通信はWi-FiやNFCをサポートする。

動画撮影は、フルHD（1920×1080ドット）/60p記録に対応。記録メディアは、約86MBの内蔵メモリーを備えたほか、外部記録メディアとしてSDXC/SDHC/SDメモリーカードもサポートする。バッテリー撮影可能枚数は約300枚（CIPA規格）。本体サイズは110.7（幅）×64.6（高さ）×34.4（奥行）mm（突起部を除く）、重量は約243g（バッテリー、メモリーカード含む）。ボディカラーは、シルバーの1色のみ。

価格はオープン。