α7S II ILCE-7SM2 ボディ
- 最高ISO409600の圧倒的な高感度を実現する、約1220万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載した、上級者向けデジタル一眼ミラーレスカメラ。
- 隣接する画素間のギャップをなくす「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用。集光効率の飛躍的な向上を実現している。
- フルサイズ領域で、画素加算のない全画素読み出しによる4K(QFHD:3840×2160)動画の本体内記録に対応。高画質なフルHD動画画質を実現する。
α7S II ILCE-7SM2 ボディ のスペック・仕様・特長
- 最高ISO409600の圧倒的な高感度を実現する、約1220万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載した、上級者向けデジタル一眼ミラーレスカメラ。
- 隣接する画素間のギャップをなくす「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用。集光効率の飛躍的な向上を実現している。
- フルサイズ領域で、画素加算のない全画素読み出しによる4K(QFHD:3840×2160)動画の本体内記録に対応。高画質なフルHD動画画質を実現する。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | ミラーレス | レンズマウント | α Eマウント |
| 画素数 | 1240万画素(総画素) 1220万画素(有効画素) |
撮像素子 | フルサイズ 35.6mm×23.8mm CMOS |
| 撮影感度 | 標準:ISO100〜102400 拡張:ISO50〜409600 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
| 連写撮影 | 速度優先連続撮影時:最高約5コマ/秒 | シャッタースピード | 1/8000〜30秒 |
| 液晶モニター | 3型(インチ) 122.88万ドット |
ファインダー形式 | 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder |
| ローパスフィルターレス | ファインダー倍率 | 0.78 倍 | |
| ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | NP-FW50 | 撮影枚数 | ファインダー使用時:310枚 液晶モニタ使用時:370枚 |
| 記録メディア | SDHCカード SDカード メモリースティックPRO Duo SDXCカード |
スロット | シングルスロット |
| その他機能 | |||
| 防塵・防滴 | ○ | 手ブレ補正機構 | ○ |
| 5軸手ブレ補正 | ○ | 自分撮り機能 | |
| タッチパネル | ゴミ取り機構 | ○ | |
| 内蔵フラッシュ | タイムラプス | ||
| ライブビュー | ○ | 可動式モニタ | チルト可動式液晶 |
| GPS | USB充電 | ○ | |
| RAW+JPEG同時記録 | ○ | バルブ | ○ |
| RAW | 14bit | タイム | |
| PictBridge対応 | セルフタイマー | 10/5/2秒 | |
| インターフェース | USB、HDMI | 起動時間 | |
| AFセンサー測距点 | 169点 | ||
| 動画撮影 | |||
| 4K対応 | ○ | 動画記録画素数 | 4K(3840x2160) 30p |
| ファイル形式 | XAVC S/AVCHD規格 Ver.2.0準拠、MP4 | 映像圧縮方式 | MPEG-4 AVC/H.264 |
| 音声録音 | 音声記録方式 | LPCM 2ch/Dolby Digital (AC-3) 2ch ドルビーデジタルクリエーター搭載 MPEG-4 AAC-LC 2ch |
|
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | ○ | Bluetooth | |
| BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 | ||
| NFC | ○ | ||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 126.9x95.7x60.3 mm | 重量 | |
| 付属 | |||
| 付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
| カラー | |||
| カラー | ブラック系 | ||
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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ソニーは、ミラーレス一眼カメラ「α7」シリーズの新モデルとして、「α7S II」を10月16日より発売すると発表した。
有効約1220万画素35mmフルサイズExmor CMOSイメージセンサーと画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を装備したレンズ交換式カメラ。暗所から明るい場所まで、全感度域(常用ISO100〜102400、拡張50〜409600)で広いダイナミックレンジを実現する。
また、イメージセンサーの性能を最大限に引き出すために進化した画像処理アルゴリズムを搭載し、静止画・動画ともに、すべての感度域でディテールの描写力が向上。特に、中感度から高感度域では、ディテールをしっかり残したままノイズを抑制する。さらに、新たに14ビット非圧縮RAWフォーマットに対応し、現行機種「α7S」から搭載しているRAWフォーマットと合わせて、用途に応じて選択することが可能だ。
手ブレ補正機能では、「α7R II」や「α7 II」と同様に、光学式5軸手ブレ補正機能を搭載。望遠レンズ装着時に起こりやすい角度ブレ(ピッチ/ヨー)、マクロ撮影時など撮影倍率が大きくなるに従ってあらわれるシフトブレ(X軸/Y軸)、夜景撮影時や動画撮影時などに目立つ回転ブレ(ロール)など、さまざまなブレを5軸で検出して補正する。
動画機能では、フルサイズ領域で全画素読み出しによる4K(QFHD:3840×2160ドット)動画の本体内記録機能に対応。また、フルHD撮影時(24p/30p設定時)にも画素加算のない全画素読み出しが可能で、フルHD(1920×1080ドット)に必要な画素数の約5倍の情報量を凝縮して映像を出力し、高画質なフルHD画質を実現する。記録フォーマットには、業務用映像制作に使用されているXAVCを民生用途に拡張したXAVC Sをサポートする。
さらに、ピクチャープロファイルのガンマ設定は、S-Log2に加えて、シャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視したS-Log3を搭載。フルHD映像での120fps記録機能も備えた。本体内で30p/24p記録を選択することで、4倍/5倍のスローモーション動画記録も可能だ。
加えて、25点あるAF枠の中央9点をさらに細分化し、合計169点のAF枠を配置。中央のAFエリア内は被写体に合わせて緻密に測距できるため、検出精度が大幅に向上し、高精度なオートフォーカスが可能だ。また、イメージセンサーの高感度性能によって、EV-4の低照度環境下でも高速に合焦できるため、肉眼での確認が難しい暗所でも、スムーズで精度の高いフォーカシングを実現する。動画撮影時は、現行機種比で2倍の高速オートフォーカスが可能だ。
このほか、Wi-Fi機能とNFC機能を搭載。約236万ドットで倍率約0.78倍の電子式ビューファインダー(XGA OLED Tru-Finder)を備える。液晶モニターは、チルト式で約123万ドットの3型液晶。本体サイズは126.9(幅)×95.7(高さ)×60.3(奥行)mm、重量は約627g(バッテリーとメモリースティックPROデュオを含む)/約584g(本体のみ)。
ボディ単体の市場想定価格は420,000円前後(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、最高ISO409600と5軸手ブレ補正に対応「α7S II」を10/16発売2015年9月18日 11:31掲載





