NX-N500 [ペア] スペック・仕様・特長

• USB DACとネットワーク機能を内蔵した、スタジオモニタースタイルのネットワーク・パワードスピーカー。
• DSD5.6MHzとPCM384kHz/32bitに対応し、さまざまなハイレゾ音源を本来のクオリティで再生する。
• Wi-Fi機能により、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオ、MusicCast、AirPlayに対応。ワイヤレスで楽しめる。

基本仕様

• タイプ: ステレオ
• 形状: ブックシェルフ型
• 販売本数: 2台1組
• WAY: 2 WAY
• 搭載ユニット数: 2
• 再生周波数帯域: 54Hz〜40kHz
• ハイレゾ: ○
• カラー: ブラック系

新製品ニュース　ヤマハ、Wi-Fi/USB DAC機能内蔵のハイレゾ再生対応スピーカー

2015年10月2日　18:20掲載

ヤマハは、 USB DAC機能搭載のバイアンプ2wayバスレフ型ネットワーク・パワードスピーカー「NX-N500」を発表。10月下旬より発売する。

DSD 5.6MHzネイティブとPCM 384kHz/32bitに対応したネットワーク/USB経由でのハイレゾ音源再生に加えて、BluetoothやWi-Fiによるワイヤレス再生もサポートするモデル。具体的には、家庭内ネットワークに接続できるWi-Fi機能を内蔵し、LANケーブルを接続せずに、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオの再生が可能。また、家庭内に設置した複数機器の操作や、対応機器間での音楽コンテンツの共有などをアプリで行える「MusicCast」も利用できる。さらに、AirPlayにも対応する。

仕様面では、米ESSテクノロジー製の32bit 2ch仕様D/Aコンバーター「SABRE32」（ES9010K2M）、および英XMOSセミコンダクター製のUSBオーディオプロセッサーを投入した、アシンクロナス再生対応のUSB DAC機能を搭載。DSD 5.6MHzネイティブおよびPCM 384kHz/32bitをサポートし、さまざまなハイレゾ音源の再生が可能だ。

さらに、パワーアンプ部には、ツィーター用とウーファー用の計2組のアンプ回路を搭載したバイアンプ構成を採用。音質にこだわったアナログ方式パワーアンプと、スピーカーユニット間の相互干渉を受けにくいバイアンプ構成のメリットがあわさり、クリアで開放的な音を再現する。

このほか、再生フォーマットはMP3、WMA、MPEG4 AAC、WAV、FLAC、 AIFF、ALAC、DSD 2.8/5.6 MHzをサポート。Bluetoothのバージョンは2.1+EDR、対応プロファイルはA2DP、対応コーデックはSBC、AAC。SCMS-Tにも対応する。デジタル音声入力はUSB×1、光デジタル×1、アナログ音声入力がAUX IN×1を装備する。

右スピーカーの本体サイズは170（幅）×285（高さ）×232（奥行）mm、重量は5.7kg。左スピーカーの本体サイズは170（幅）×285（高さ）×238.6（奥行）mm、重量は6.2kg。ボディカラーはブラックの1色のみ。

価格は100,000円（税別・ペア）。