STRIX RAID DLX のスペック・仕様・特長
| 基本スペック | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | 内蔵 | インターフェース | PCI Express |
| サラウンド機能 | 7.1ch | S/N比 | 124 dB |
| 出力サンプリングレート | 24bit/192kHz | 入力サンプリングレート | 24bit/192kHz |
| ロープロ対応 | |||
| 出力端子 | |||
| ミニプラグ出力端子 | ○ | RCA出力端子 | |
| 光デジタル出力端子 | 同軸デジタル出力端子 | ||
| XLR出力端子 | その他出力端子 | ||
| 入力端子 | |||
| ミニプラグ入力端子 | ○ | RCA入力端子 | |
| 光デジタル入力端子 | 同軸デジタル入力端子 | ||
| XLR入力端子 | その他入力端子 | ||
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ASUSTeK Computerは、ゲーマー向けの「STRIX シリーズ」より、サウンドカード「STRIX RAID DLX」「STRIX RAID PRO」「STRIX SOAR」を発表。3月18日より発売を開始した。
いずれも高性能なDACを搭載し、7.1チャンネル再生へ対応したサウンドカード。ゲーム用としては最高レベルのSN比124dB(「STRIX RAID DLX」のみ)を実現し、クリアな音質を楽しめるという。
また、アナログ信号が流れるレイヤー(層)とデジタル信号+電力供給のためのレイヤーを基板上で別レイヤーに分離し、各レイヤーの間に2枚のグラウンドレイヤーを挟むことで、アナログ信号へのデジタルノイズの影響を抑える設計を採用した。さらに、ヘッドホンアンプを搭載しており、インピーダンス600Ωまでのヘッドホンを使用可能だ。
機能面では、ゲーム内の音の方向を画面に表示する「Sonic Radar Pro」機能を搭載。同機能を使用することで、ゲーム内の音がする方向を画面上にレーダーのような表示で視覚化できる。
これにより、一人称視点のシューティングゲームなどで、敵の足音や銃声がする方向と距離を画面上に表示できるため、壁の向こう側にいる敵などを知りたい場合などにゲームを有利に楽しめる。デザイン面では、カードカバーに付いているフクロウ(STRIX)の目が使用時に光り、ゲームPCの中をスタイリッシュに演出する。
このほか、さまざまな設定を行える統合設定ソフト「Sonic Studio」が付属。出力デバイスの切り替えやイコライザーの調節などの基本的な設定から、7.1チャンネルの各チャンネルのバランス調節や低音強調の度合いなどの詳細な設定まで、サウンド周りのあらゆる設定を行える。
なお、「STRIX RAID DLX」と「STRIX RAID PRO」にはコントロールボックスが付属。ゲーム中に手元でヘッドホンやスピーカーの音量調節を行える。さらに、コントロールボックスに搭載するRAID MODEボタンを使うことで、いつでも低音の強調度合いや仮想サラウンドの調節も可能だ。
主な仕様は、DACは「STRIX RAID DLX」にはESS TECHNOLOGY製の「ES9016 SABRE32 Ultra DAC」、「STRIX RAID PRO」「STRIX SOAR」には「SABRE9006A」を搭載。
接続バスインターフェイスがPCI Express、対応サンプリングレートがアナログ再生で192kHz/176.4kHz/96kHz/88.2kHz/48kHz/44.1kHz(24bit/16bit)、SN比は「STRIX RAID DLX」が124dB(出力)、「STRIX RAID PRO」「STRIX SOAR」が116dB(フロント出力)、周波数特性が10Hz〜48kHz(-3dB、96kHz/24bit入力時)、最大出力レベルが2Vrms(5.65Vp-p)。
インターフェイスは、アナログ入力が3.5mmステレオミニジャック入力×1、アナログ出力が3.5mmミニジャック×5、S/P DIF出力(角型)×1、コントロールボックス用端子×1を装備。本体サイズは190(幅)×22(高さ)×130(奥行)mm。
価格はいずれもオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
ASUS、7.1チャンネル再生対応のゲーミングサウンドカード3モデル2016年3月18日 15:10掲載



