CW200B [単品] スペック・仕様・特長

• 超低域を正確に再生するために剛性を確保した密閉型キャビネットを採用した、音楽専用の「アドオン・サブウーハー」。
• 25mmロングストローク高能率20cmウーハーを使用し、5弦コントラバスの最低音32Hzを十分に再生。パイプオルガンの16Hzも感じられる。
• 接続方法も豊富で、組み合わせるスピーカーシステムに応じてローパス・フィルターのクロスオーバー周波数を50〜150Hz内で連続的にコントロール可能。

基本仕様

• タイプ: ウーハー
• 販売本数: 1台
• 搭載ユニット数: 1
• 再生周波数帯域: 20Hz〜220Hz
• カラー: 木目系

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 300x320x370 mm
• 重量: 15.5 kg

新製品ニュース　フォステクス、税別69,800円のアクティブ・サブウーハー「CW200B」

2016年8月9日　16:45掲載

フォステクスカンパニーは、アクティブ・サブウーハー「CW200B」を発表。9月上旬より発売する。

上位モデル「CW250B」と同様に超低域を正確に再生するため、キャビネットの基本設計は、剛性を確保した密閉型を採用。バッフル板には2種類の特性の異なる材料、18mmCE合板（楠木/ユーカリ合板）と15mmMDFを再合板して剛性と損失を両立し、天地両側と後面は材料と板厚を変えて、高強度と振動分散を両立させた。アンプ部は内圧の影響を避けるため、独立チャンバーに収めている。

5弦コントラバスの最低音32Hzを十分に再生し、パイプオルガンの16Hzも感じられるという点も特徴。ウーハーは、BKPパルプとケプラーの混抄による高性能振動板を強力な磁気回路（0.9テスラ）により駆動。エッジには耐久性が高く、軽量、内部損失の大きいSBR系発泡ゴムを使用し、固有音の低減を図った。

また、組み合わせるスピーカーシステムにあわせて、ローパス・フィルターのクロスオーバー周波数を50Hz〜150Hzの範囲で、連続的にコントロールできる。クロスオーバーポイントの遮断特性は、アドオン使用の際にもっとも自然に合成される12dB/octに設定し、クリアな音場再生が可能だ。

主な仕様は、使用スピーカーが20cmコーン形（簡易防磁型）、最大出力音圧が100dB/60Hz（全空間）、85dB/30Hz（全空間）。再生周波数帯域が20Hz〜220Hz（-10dB/LOW PASS FREQ.150Hz時）、消費電力が40W。本体サイズは300（幅）×320（高さ）×370（奥行）mm（グリル、端子等突起部含む）、重量は約15.5kg。

価格は69,800円/1台（税別）。