N60NC WIRELESS スペック・仕様・特長

• 40mm径ドライバーを採用し、SBC、AAC、apt-Xに対応したワイヤレスヘッドホン。
• 「ハイブリッド方式ノイズキャンセリング」と独自のキャンセリング信号回路により、クラス最高レベルの騒音低減率を実現。
• 「パッシブ・モード」を搭載しているため、電源オフ時にもワイヤードのヘッドホンとして使用が可能。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: ワイヤレス・有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 32 Ω
• 音圧感度: 96 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜22kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.4.0/Class2
• 連続再生時間: 最大15時間(Bluetooth接続&ノイズキャンセリング機能使用時)
• 充電時間: 約3時間
• 対応コーデック: SBC; AAC; aptX

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• マイク: ○
• リモコン: ○
• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック

サイズ・重量

• 重量: 199 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　AKG、初のBluetooth対応ノイズキャンセリングヘッドホン「N60NC WIRELESS」

2017年5月18日　17:20掲載

ハーマンインターナショナルは、「AKG」ブランド初となるBluetooth対応ノイズキャンセリングヘッドホン「N60NC WIRELESS」の取り扱いを開始。5月26日より発売する。

ノイズキャンセリング機能搭載オンイヤーヘッドホン「N60NC」の機能と音質を継承しながら、Bluetooth接続に対応したモデル。「N60NC」の自然で伸びやかな中高域と、タイトで力強い低域を実現するために、BluetoothのコーデックにはSBCに加えてAAC、aptXに対応。AKGサウンドをBluetooth接続でも可能にした。

また、ノイズキャンセリングの方式には「N60NC」同様、騒音集音用マイクをハウジング本体外側に配置するフィードフォワード方式と、鼓膜に近いドライバーユニット側に配置するフィードバック方式の両方式を採用した「ハイブリッド方式ノイズキャンセリング」を採用。クラス最高レベルの騒音低減率を実現。周囲の騒音を気にすることなく快適に音楽を楽しめるという。

ボディは重量199gと、Bluetooth＆ノイズキャンセリング機能搭載モデルながら軽量化を実現。折りたたみ機構を採用し、カバンにコンパクトに収納することが可能。コンパクトなハウジングデザインでありながら、Bluetooth接続時は最大15時間の動作が可能で、バッテリーを気にせず使用できる。このほか、電源をオフにした時でも付属のケーブルを使用することで、ワイヤードヘッドホンとして使用できる。外出先でのバッテリー切れや、バッテリーを節約したい際に便利だ。

主な仕様は、タイプが密閉ダイナミック型、ドライバーユニットが40mm径、Bluetoothのバージョンが4.0（通信距離10m）、対応プロファイルがA2DP V1.2/AVRCP V1.4/HFP V1.6/HSP V1.2、対応コーデックがSBC/aptX/AAC。

周波数特性が10Hz〜22kHz、感度が96dB/mW（有線接続時）、インピーダンスが32Ω（有線接続時）、再生時間が最大15時間（Bluetooth接続&ノイズキャンセリング機能使用時）/30時間（ノイズキャンセリング機能使用時）。ボディカラーがブラック。専用キャリングポーチ、フライトアダプタ、充電用USBケーブル、ヘッドホンケーブル（1.2m、4極プラグ対応スマートホン用マイク付1ボタンリモコン搭載）が付属する。

直販価格は32,880円（税別）。