ATH-CM2000Ti スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: インナーイヤー
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ/4.4mmバランス
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 102 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜45kHz
• ドライバサイズ: 15.4 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 100 mW

機能

• リケーブル: ○
• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 11 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　オーテク、ハイエンドモデルのヘッドホン「ATH-AP2000Ti」など3機種

2018年9月12日　17:50掲載

オーディオテクニカは、ポータブルユースのハイエンドモデルとして、オーバーヘッド型「ATH-AP2000Ti」、カナル型「ATH-CK2000Ti」、インナーイヤー型「ATH-CM2000Ti」を発表。10月19日より発売する。

いずれも、音響特性にすぐれたチタン素材をボディに使用し、ドライバーには、パーメンジュール磁気回路、DLCコーディング振動板を採用したハイエンドモデル。コネクターは、着脱式のA2DC（Audio Designed Detachable Coaxial）で、通常コードのほかに1.2mのバランスケーブルも付属する。

■オーバーヘッド型「ATH-AP2000Ti」

「ATH-AP2000Ti」は、純鉄ヨークを採用した新開発53mm径ドライバーを搭載するヘッドホン。独自開発のコアマウントテクノロジー（PAT.P）とD.A.D.S.（Double Air Damping System）構造により、広帯域再生を実現する。

また、耐久性を備えたしなやかな肌触りのシープスキンと、低反発素材を使用した立体縫製イヤーパッドを採用。マグネシウム合金のアーム/スライダーで高い強度と軽量化を両立させている。

主な仕様は、型式が密閉ダイナミック型、ドライバーが53mm径、再生周波数帯域が5〜50000Hz、出力音圧レベルが100dB/mW、最大入力が2000mW、インピーダンスが44Ω。

このほか、重量は約300g（コード除く）。左右の音の分離感を高める6N-OFC両出し1.2mバランスケーブル（4.4mm5極プラグ）と3.0m/1.2mコード（3.5mmステレオミニプラグ）が付属する。

価格はオープン。

■カナル型「ATH-CK2000Ti」

「ATH-CK2000Ti」は、9.8mm径＋8.8mm径のデュアルフェーズ・プッシュプル・ドライバーを採用したカナル型イヤホン。遮音性にすぐれたComplyイヤーピース（S/M/Lサイズ）が付属する。

主な仕様は、型式がダイナミック型、ドライバーが9.8mm径＋8.8mm径、再生周波数帯域が5〜45000Hz、出力音圧レベルが102dB/mW、最大入力が100mW、インピーダンスが10Ω。

このほか、重量は約12g（コード除く）。左右の音の分離感を高める両出し1.2mバランスケーブル（4.4mm5極プラグ）と1.2mコード（3.5mmステレオミニプラグ）が付属する。

価格はオープン。

■インナーイヤー型「ATH-CM2000Ti」

「ATH-CM2000Ti」は、新開発15.4mm径HDドライバーを搭載したイヤホン。インナーイヤータイプを採用し、開放感のある広い音場を実現するという。

主な仕様は、型式がダイナミック型、ドライバーが15.4mm径、再生周波数帯域が10〜45000Hz、出力音圧レベルが102dB/mW、最大入力が100mW、インピーダンスが16Ω。

このほか、重量は約11g（コード除く）。左右の音の分離感を高める両出し1.2mバランスケーブル（4.4mm5極プラグ）と1.2mコード（3.5mmステレオミニプラグ）が付属する。

価格はオープン。