PROSTAFF P7 8x30 スペック・仕様・特長

用途

• バードウォッチング: ○
• スポーツ観戦: ○

仕様

• タイプ: 双眼鏡
• 倍率: 8 倍
• 対物レンズ有効径: 30 mm
• 実視界: 8.7 °
• 明るさ: 14.4
• 最短合焦点距離: 2.5 m
• アイレリーフ: 15.4 mm
• 防水: 水深1m/10分間
• マルチコート: ○
• 重量: 485 g

新製品ニュース　ニコン、見掛視界60度以上のエントリー双眼鏡「PROSTAFF P7 8x30/10x42」など

2022年6月9日　07:00掲載

ニコンイメージングジャパンは、双眼鏡のエントリーモデル「PROSTAFF（プロスタッフ） P7」4機種を発表。6月10日10時より予約受付を開始し、6月24日より発売する。

ラインアップは、倍率8倍/対物レンズ有効径30mmの「8x30」、10倍/30mmの「10x30」、8倍/42mmの「8x42」、10倍/42mmの「10x42」を展開する。

いずれも、2014年に発売した双眼鏡「PROSTAFF 7S」の後継モデル。前モデルと比べて、視界が広くなったという。高反射誘電体多層膜コーティングを採用した補助プリズムと、位相差補正コーティングを施したダハプリズムを搭載した。

また、「PROSTAFF」シリーズとして初めて、対物レンズと接眼レンズに、撥油・撥水コーティングを採用。皮脂や指紋が付いても、簡単にふき取ることが可能とのこと。加えて、ロック機構付き視度調整リングも新たに採用した。

本体素材には、グラスファイバー入りポリカーボネート樹脂を使用。手になじみやすく、衝撃に強いというラバーコートボディを採用した。

このほか、1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水設計と、防曇を採用。ただし、「水中での使用はできない」とのこと。

「PROSTAFF P7 8x30」の主な仕様は、実視界が8.7度、見掛視界が62.6度、1000m先の視界が152m、ひとみ径が3.8mm、明るさが14.4、アイレリーフが15.4mm、最短合焦距離が2.5m、眼幅調整範囲が56〜72mm。本体サイズは130（幅）×125（高さ）×52（奥行）mm、重量は485g。価格は23,100円。

「PROSTAFF P7 10x30」の主な仕様は、実視界が6.6度、見掛視界が59.9度、1000m先の視界が115m、ひとみ径が3mm、明るさが9、アイレリーフが15.4mm、最短合焦距離が2.5m、眼幅調整範囲が56〜72mm。本体サイズは130（幅）×125（高さ）×52（奥行）mm、重量は470g。価格は25,850円。

「PROSTAFF P7 8x42」の主な仕様は、実視界が7.2度、見掛視界が53.4度、1000m先の視界が126m、ひとみ径が5.3 mm、明るさが28.1、アイレリーフが20.2 mm、最短合焦距離が3m、眼幅調整範囲が56〜72mm。本体サイズは130（幅）×152（高さ）×55（奥行）mm、重量は590g。価格は28,050円。

「PROSTAFF P7 10x42」の主な仕様は、実視界が7度、見掛視界が62.9度、1000m先の視界が122m、ひとみ径が4.2 mm、明るさが17.6、アイレリーフが15.7mm、最短合焦距離が3m、眼幅調整範囲が56〜72mm。本体サイズは130（幅）×150（高さ）×55（奥行）mm、重量は600g。価格は30,250円。