AudioComm HP-BC500N スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: 骨伝導
• 接続タイプ: ワイヤレス
• 装着方式: ネックバンド
• 本体操作スイッチ: ボタン
• インピーダンス: 8 Ω
• 音圧感度: 83.5 dB
• 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• 充電端子: USB Type-C

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.0/Class2
• 充電時間: 約1.5時間
• 対応コーデック: SBC; AAC

機能

• マイク: ○
• 自動電源OFF機能: ○
• 防水・防塵性能: IPX6
• リモコン: ○
• AIアシスタント呼び出し機能: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 30 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　イヤホン単独でも使用可、ワイヤレスで使える小型集音器＆骨伝導イヤホンのセット

2022年12月26日　06:55掲載

オーム電機は、オーディオ用品ブランド「AudioComm（オーディオコム）」より、「骨伝導イヤホン＋集音器セット HP-BC500N」の発売を開始した。

周囲音をキャッチするマイクを内蔵した集音器と、専用ワイヤレスイヤホンのセット。集音器はクリップ付きで、28gの小型・軽量サイズとしたほか、イヤホンは耳をふさがず周囲の音を聞きながら使える「骨伝導」方式を採用。さらに、いずれもBluetooth 5.0のワイヤレス接続に対応し、集音器の電源を入れるだけでイヤホンと自動接続し、周囲の音が聞けるという簡単操作をかなえた。

便利機能としては、集音器を付属の「外部音声入力コード」でテレビやラジオと接続すれば、ワイヤレス送信機として使用できる。骨伝導でテレビ音声を楽しむことも可能だ。

また、イヤホンは集音器と接続して使うだけでなく、Bluetooth機器と接続して、単独でも使える仕様をかなえた。例えばスマートフォンと接続すれば、イヤホン搭載のボタンから、音楽操作（再生/一時停止、スキップ）や音量調節、電話着信時の通話操作を行うこともできるという。

電源はいずれも充電式リチウムポリマー電池を内蔵し、充電には付属のUSB Type-Cケーブルを採用。いずれも充電時間は約1.5時間。バッテリー駆動時間は、イヤホンが約9時間（50%音量）、集音器が約20時間（50％音量）。このほか、イヤホンは、IPX6相当の耐水性能を装備する（集音器は非対応）。

イヤホンの主な仕様は、インピーダンスが8Ω、感度が83.5dB、対応プロファイルがHSP、HFP、A2DP、AVRCP、対応コーデックがSBC、AACをサポート。最大通信距離（見通し）は約10m（Class2）。本体サイズは110（幅）×45（高さ）×130（奥行）mm、重量は約30g。

集音器の主な仕様は、マイクが全指向性マイク、感度は-42dB、変調方式はGFSK、周波数帯域は2.402〜2.480GHz。最大通信距離（見通し）は約10m（Class2）。本体サイズは20（幅）×67（高さ）×28（奥行）mm、重量は約25g。

付属品として、専用充電コード、外部音声入力コードを同梱する。

なお、同社では「当製品は医療機器（補聴器）ではない」とアナウンスしている。

価格は14,080円。