ハイレゾのオーバーヘッドヘッドホン 人気売れ筋ランキング 2ページ目

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134 製品

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構造  接続タイプ ノイズキャンセリング  外音取り込み 重量
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お気に入り登録2882WH-1000XM3のスペックをもっと見る
WH-1000XM3 146位 4.36
(193件)
1823件 2018/9/ 5  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード) 255g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン インピーダンス:16Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:4Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.4.2/Class2 充電時間:約3時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC NFC: マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: サラウンド: AIアシスタント搭載:Google アシスタント、Amazon Alexa AIアシスタント呼び出し機能: 
【特長】
  • 独自開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」を搭載したワイヤレスヘッドホン。プロセッサーの処理能力が前モデル比の4倍となっている。
  • ノイズキャンセリング機能をユーザーの装着状態や環境に合わせて最適化する「NCオプティマイザー」を採用。ワイヤレスでハイレゾ相当の高音質を楽しめる。
  • ヘッドホンを外さず周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」、音楽を聴きながら周囲の音も聞ける「アンビエントサウンドモード」を搭載。
この製品をおすすめするレビュー
5音質、ノイキャン性は素晴らしい

【デザイン】 シンプルでとても気に入っています。 【音質】 高音低音ともにバランスがいいです。 アプリの方で自分好みの音質を見つけることができ、こんな高級なヘッドホンを持ったことのない私にとっては驚いています。 【フィット感】 素晴らしいです。ただ、耳当て部分はやはり朽ちれてくるので社外品のものをストックしています。 【外音遮断性】 特筆すべき点としてノイズキャンセリングが優れている点です。 乗り物によってはーと書いている方もいますが、私はどの乗り物でもノイキャンがすごいと思います。 【音漏れ防止】 隣に座った娘からは特に聞こえないと言われています。 【携帯性】 持ち運びはちょっとめんどくさいです。

5高級感があり、機能性も十分な、持っていて嬉しくなるヘッドホン

【デザイン】 とても格好いいと思います。XM5が発売されている今でも、十分に格好いいデザインだと思います。プラスチック部分もマット仕上げが格好良く、金属部分のゴールドも上品な色で、所有していることの満足感を感じさせてくれます。 【高音の音質】 高音が前面に聞こえてくる感じではありませんが、きちんと聞こえています。 まろやかに低音に包まれるリラックスできる音ですが、その中で高音も 綺麗に聞こえている感じです。 【低音の音質】 上にも書きましたが、派手に元気な低音ではなく、 上品にリラックスさせてくれる低音という感じです。 【フィット感】 買ってすぐに電車の中でつけましたが、とてもフィット感がよく感じました。 【外音遮断性】 ノイズキャンセリング性能はとてもいいです。 【音漏れ防止】 音漏れもしていないと感じます。 【携帯性】 携帯性はイヤホンには劣りますが、専用のケースに持ち運べるので 携帯しやすいと思います。 【総評】 ワイヤレスイヤホンだけでは満足できなくて、ワイヤレスヘッドホンが欲しくなり、この機種を購入しました。結果、大満足です。高級感があり、機能性も十分で、持っていて嬉しくなります。長く使いたいと思います。

お気に入り登録1AVIOT WA-J1-666のスペックをもっと見る
AVIOT WA-J1-666 146位 -
(0件)
0件 2025/7/14    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 325g
【スペック】
駆動方式:トライブリッド3ドライバー(ピエゾ+ダイナミック+平面磁気駆動型) プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m カラー:ブラック系 ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3 充電時間:約3時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大140時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: サラウンド: AIアシスタント呼び出し機能: 
お気に入り登録153ART MONITOR ATH-A1000Zのスペックをもっと見る
ART MONITOR ATH-A1000Z
  • ¥51,930
  • アバックWEB-SHOP
    (全18店舗)
146位 4.79
(15件)
12件 2015/10/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     265g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:44Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:5Hz〜43kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:レッド系 ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5オーテク+低音=そりゃ良いよね

【デザイン】 最初は派手な赤だなぁと思っていましたが家の中でぐらい派手でもいいじゃんと思い始めて好きになってきました。 【高音の音質】 刺さるちょっと手前くらいの解像度の高い心地の良い高音が綺麗に鳴ります。オーテクの良さだと思います。 【中音の音質】 オーテクっぽい高音やウリの低音に比較すると大人しめなのかなと思います。それでもボーカルやギターは綺麗に響きます。 【低音の音質】 瞬発力のある解像度の高い低音がバランスを崩さず気持ちよく鳴ります。このヘッドホンの一番の特徴でウリだと思います。 【フィット感】 自分はウイングサポートがフィットするタイプなので良く感じますが合わない人は合わないとのこと。要試着だと思います。 側圧はほんの少し強く感じます。長時間着けているとイヤーパッドの素材も相まって少し蒸れる感じがあります。 【外音遮断性】 音楽を聴いていれば外の音が気になることはないと思います。 【音漏れ防止】 普通の密閉型ヘッドホンと同じだと思います。 【携帯性】 ケーブルも長いし大きいしメーカーも携帯することを考えて作ってないと思うので無評価です。 【総評】 FiioK7にアンバランス接続で聴いています。 オーテクらしい綺麗な高音+瞬発力があってキレの良い楽しい低音=良いに決まってるよねという感じです。 アートモニターの名前にあるように、解像度で分析的に音楽を聴くのと、楽曲を楽しく聴くどちらもできるような存在だと思います。 音場の広さは密閉型ですが狭苦しさを感じることはありません。広いと思います。 A2000Zの高音や解像度と比べると分が悪いかもしれませんが、ヘッドホンとしての完成度ならこちらが上だと思っています。 なんで発売から10年経ってレビューなんだよと自分でも思いますが、良さを伝えたかったんです。 自分は時期が良くて今の最安より5〜6000円安く手に入れられたので時期を狙って手に入れてみてください。

5嫌味のない優等生

以前からこの機種に興味があったが、お安く購入出来る機会があったので入手。 【デザイン】赤はあまり好きではないけど、思ったより落ち着いた真紅。ちょっと野暮ったいデザインだけど自宅でしか使わないので見た目は気にしません。 【高音の音質】伸びるわけではないが、刺さりもせず心地良く聴きやすい。 【低音の音質】量感があり気持ち良い。下品なくらいモリモリ出てるわけではないので全体的なバランスを崩していない。 【フィット感】最初はちょっと圧を感じたけど、不思議と長時間使用してても耳が痛くなったりしない。 頭小さめだけど耳が立ち気味なので痛くならないのはとてもありがたい。 【外音遮断性】きっちり密閉されているのでなかなか良いと思う。 【音漏れ防止】こちらも密閉されてるお陰でなかなか優秀。 【携帯性】持ち運びは考慮されていない設計ですし、自宅でしか使わないので問題なし。 【総評】ジャンル問わずオールマイティに使えるし、扱いやすいので良い意味で万人受けする様に思う。 良く言えば優等生、悪く言えば平坦で退屈に感じるかもしれない。 ART MONITORというだけあってモニターを基本にした音作りという印象。 真面目なのは好感が持てるが、もう少し抑揚があってARTしても良いかと。 ヴォーカルがちょっと遠く聴こえるものがあるけど、埋もれるわけではない。 ヴォーカルの繊細な表現をがっつり聴きたい人には向かないとは思う。 個人的にはもう少し音場が広く、高音に伸びがあって表現力があれば満点だった。 とは言え、変な味付けもなく嫌味のない良くまとまった良機種。 何と言ってもオーテクらしからぬ中低域と聴き疲れない程度の解像度が気に入ってるので長く使える相棒になりそうです。

お気に入り登録17ED-WH950NBのスペックをもっと見る
ED-WH950NB
  • ¥8,480
  • ヨドバシ.com
    (全11店舗)
161位 4.24
(4件)
25件 2023/5/26    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 296g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:32Ω 音圧感度:91dB 再生周波数帯域:20Hz〜40KHz ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3 充電時間:約1.5時間 対応コーデック:SBC、LDAC マルチポイント対応: 連続再生時間:ANC ON:約34時間、ANC OFF:約55時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
5今年のベストバイ商品です。

【デザイン】 好みがあると思いますが、オシャレではなく何にでも合うデザインだと思います。仕事やプライベートでも使いやすいので私は好きです。 【高音の音質】 空間表現も広く、きらきらした音質です。ささるわけも無く、ボーカルも綺麗に聴こえます。 【低音の音質】 出てないわけでは無いですが、重低音を求める人には物足りないかも。私はこれぐらいの低音が好きです。 【フィット感】 ここが唯一の弱点かも。最初は少し側圧が強く感じました。ストレッチさせて側圧は良くなりましたが、付け方によっては下を向くとずれてしまいます。ここに関しては正直SONYやアンカーのヘッドホンの方が好みでした。 【外音遮断性】 アプリやボタンでノイキャン強弱設定出来るので必要十分外音遮断出来ると思います。しかしノイキャン強だと私は圧が強くて気持ち悪くなりました。airpods pro2のノイキャンが違和感が無くて使いますが、少し残念な点です。 【音漏れ防止】 結構な音量で聴いてますが、よほど静かな所で無い限り大丈夫だと思います。 【携帯性】 最近折りたためない機種が増えてる中で、折りたためるのは嬉しいです。付属のポーチも小さく質感も良いです。 【総評】 LDACでデフォルトイコライザー、ロックで聴いたときMomentum2以来感動しました。ボーカルがしっかりと聴こえながら、解像度も高く私の好みの音質でした。ただLDACだと聴き疲れするので普段はAAC(仕様には記載されて無いですが使えました)で聴いてます。解像度は少し落ちますが必要十分の音質です。所々不満点はありますが、音質が私の好みにドンピシャなのでとても満足してます。

4女性へのプレゼント向き

音はエディファイヤーサウンド。 S3程ではないが、志向は似ている。 YouTubeで見たところでは、これはノイキャン音がデフォルトな音作りのようで、確かにノイキャンありの方が自然な気がします。 音もさることながら、見た目が良い。 シルバーのヘッドバンドがイカス。 アイボリーは女性のプレゼントには最適です。 とても喜ばれました。 これほど女性に合うヘッドホンはなかなか無いと思います。

お気に入り登録779MDR-1AM2のスペックをもっと見る
MDR-1AM2 161位 4.21
(94件)
311件 2018/2/20    有線(ワイヤード)     187g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:16Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:3Hz〜100kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
【特長】
  • 広帯域再生を実現する40mmHDドライバーユニットの採用により、ハイレゾ音源もクリアに再生できるヘッドホン。
  • ハウジングに制振性のある樹脂材料を用いることで不要な振動を抑え、クリアな音質を実現している。
  • 表面に合成皮革、内部に低反撥素材を採用したウレタンフォームにより、長時間のリスニングでも蒸れにくい。
この製品をおすすめするレビュー
5zx507にて

zx507にて、使用しています。 比較対象はオーテクのmsr7とゼンハイザーのmomentum3です。 msr7と比較すると低音、音場感共に良く、momentum3と比較すると低音は劣り、音場感も若干劣るがこちらの方が解像度が高く、ボーカルが近くて聴きやすいといった感じです。 総じてバランスが凄くいいといった印象です。どの音域も主張しすぎることなく調和していると感じます。こういった癖のないヘッドホンは持っていて損は無いと思うので是非お勧めしたいです。

5コンパクトなポタオデ用

低音どこどこ 中音しっとり 高音キラキラ ソニー最後の軽量化1A 聞かせる音ですな、1粒1粒って感じの音です お試しあれ

お気に入り登録163AH-D5200のスペックをもっと見る
AH-D5200
  • ¥54,305
  • ソフマップ.com
    (全24店舗)
161位 4.90
(9件)
52件 2018/3/28  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     385g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:3m 最大入力:1800mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • フラッグシップモデル「AH-D7200」と同様に天然木をハウジングに採用したオーバーイヤー・ヘッドホン。
  • 50mm径の「フリーエッジ・ドライバー」を採用し、入力信号にきわめて正確かつ低域の量感豊かなサウンドを実現。
  • イヤーパッドには一般的な人工皮革の約2倍の耐久性を持つ人工皮革を採用。頭部に合わせてフィットする形状記憶フォームで、ストレスフリーな付け心地。
この製品をおすすめするレビュー
5オールジャンルに対応できる万能ヘッドホン

【デザイン】 高級感があって魅力的、所有する満足かを存分に得られるデザインだと思います。 【高音の音質】 綺羅びやかによく伸びる高音でなおかつ耳に刺さる音が出ないギリギリのチューニングになっている、とても良い音質。 【中音の音質】 ボーカルの艶っぽさが魅力的、伸びる高音やシッカリ鳴る低音に埋もれる事なく綺麗に聴き取れる音量バランスは絶妙の一言。 【低音の音質】 深いベース音までシッカリ再生する性能の良さ、他の音程を邪魔しないで音楽全体を下支えする低音は迫力には欠けるが過不足を感じないので、どんなジャンルの曲を聴く場合でも万能に対応してくれる。 【フィット感】 頭を締め付ける感覚を若干感じる、フィット感だけはデノンの昔の万能ヘッドホンAH-D2000・AH-D5000・AH-D7000と比較して劣るように感じるけど、その代わりに耐久性は上記の機種よりも構造的に向上していると思う。 【外音遮断性】 かなり優秀、リスニング中に外音が聴こえて気になる事は無い。 【音漏れ防止】 これも優秀だと思う、よほどの大音量を出さない限りはほとんど音漏れをしないように感じる。 【携帯性】 携帯には不向き、大型ヘッドホンなので基本的には屋内専用だと考えた方が良いと思う。 【総評】 私は長い間デノンの昔の機種AH-D2000をメインとして使っていましたが、この機種を購入した事でメインをこの機種に変更する事にしました。 この機種を全体的に見れば往年の名機AH-D2000と同じオールジャンルに対応できる万能ヘッドホンで良く似た傾向の音だけど、こちらの方が音のレンジが広く高音と低音の伸びで性能的に上回っているからです。 今回改めてデノンの万能ヘッドホン新旧2機種を聴き比べましたが、AH-D5200にはメーカーの技術力の進化を感じましたね。 それともう一つ、旧型ヘッドホンのAH-D2000の基本性能の高さを再評価する事にもなりました、最新型と比較すれ若干劣るとはいえ現代に通用するAH-D2000も普段使いのサブ機として十分に現役で使える高性能な万能機でした。 ガッツリと音楽鑑賞する時はAH-D5200、マッタリと気楽に音楽を聴く時にはAH-D2000…… AH-D2000の現役引退は当分の間無さそうです。

5聴いてて気持ちがいいクリアな密閉型ヘッドホンの完成品

【デザイン】 イヤーカップが丸く大きいのがザ・ヘッドホンって感じにダークな木材。高級感もあっていい仕上がりだと感じます。 【高音の音質】 曲によっては若干刺さりますが過度に味付けされていることはなく、フラットだけど明瞭で聴いてて気持ち良いような丁度いい味付けです。 このヘッドホンを購入するに至った一番のポイントが音がすごく明瞭で視界が開けているという点で、この大型のイヤーカップのせいか分かりませんが独特な音場感が耳元にあって、ウッドハウジングというと温かい印象がありながらフラットに感じる明瞭な澄んだ空間を表現されているすごくいい味付けの音だって感じます。曲によっては若干うるさく感じることもありますが基本気持ちよく聴けて、特にノリノリな曲なんかとは相性が良さそうです。 それから女性ボーカルが特に素晴らしく、クリアでありながら色艶がよく乗り、J-popなんか特に相性が良く感じました。 【低音の音質】 しっかり出ます。個人的にちょっとうるさい量なのでイコライザで調整しています。 ボワつくことなく締まりすぎず、適度なあたたかみのある心地の良い低音もまた聴いてて楽しい味付けに感じます。 【フィット感】 頭が大きい自分にはかなり圧迫感を感じる作りで、本体の重みもあって長時間してるとけっこう不快感が溜まります。結構厚目のスポンジ&革のイヤーパッドも相まってしっかりと装着するタイプ。個人的にフワッとした装着感のほうが好み。 【外音遮断性】 しっかりした装着感もあってか同じ密閉型の中でもかなり遮音性は高く感じます。自分は使いませんが外でも使えますよ。 【音漏れ防止】 音漏れの性能も比例して高そうです。確認したところほとんど漏れていないようでした。 上位モデルのD7200、D9200も試聴していますが個人的には解像度の違いというのはあまり感じず、味付けの差が大きいように思えました。その中でもD5200はよりオールマイティにこなせて、親しみやすくクリアで、そして女性のボーカルとすごく相性が良いと感じてD5200をチョイスしました。他のメーカーの密閉型もたくさん試聴しましたがすごく音のバランスの取れたヘッドホンじゃないかと思います。 明瞭、ボーカル、迫力、クセがない。こういうのを求めてるって密閉型ヘッドホンとして完成されているので普通にJ-pop聴いたりアニソン聴いたり動画見たりゲームやったり、良いヘッドホンの候補にまず上げたくなるような完成された製品であるD5200、使いやすくて気に入ってます。 上位モデルと比べてもボーカルありならこれ一択だと個人的に思います。 因みに自分は専らスマホに直挿しで使うことが多いですが良い音しっかり出ますヨ。

お気に入り登録16EarFun Tune Proのスペックをもっと見る
EarFun Tune Pro
  • ¥8,990
  • eイヤホン
    (全2店舗)
178位 5.00
(2件)
1件 2025/5/19  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード)  
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.4 対応コーデック:SBC、AAC マルチポイント対応: 連続再生時間:最大120時間(ANCオフ)、最大80時間(ANCオン) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: サラウンド: AIアシスタント呼び出し機能: 
この製品をおすすめするレビュー
5気に入りました!

【デザイン】 ほぼ無難な外観デザインだと思います。 目立ち過ぎずに引き篭もりもせずに程よいです。 【高音の音質】 少し刺さる感じもあります。このあたりは曲にもよるので、 EQを間に入れても抑えられそうです。 TVの放送等ではMCの声がそんな感じではないですので安心です。 【低音の音質】 余り張ってはいないですが、ブーミーでも全くないです。 このくらいのパンチ力がこのみな自分なので、ちょうど良かったです。 【フィット感】 これは私の耳や頭部にピッタリって感じでした。 【外音遮断性】 結構遮断してくれてます。 【音漏れ防止】 横で確かめてもらいましたが、音量大きめでも分かりにくいと言ってます。 【携帯性・剛性】 安価なものは装着・合わせてるときに結構軋み音出ますが、 割と少ないかなと思います。 つまりこの値段なら高級感アリってことかな。 【総評】 エージングしてみてから、微妙な調整に当たると思いますが、 現状でも特には不満なく使用できてます。 中古5,000円で購入出来て十分以上に満足です。

5コスパ最高!

普段はAirPods Pro2を使っていますが、オーバーイヤー型の手頃なやつを探して購入。Amazonで7590円でした。iPhoneにBT接続で使用してます。 【デザイン】 安価な割にしっかり感のある質感。普通のヘッドホンですね。 【音質・外音遮断性】 ヘッドホンはある程度エージングが必要なものと思っているので、充電完了後一晩割と大きな音で鳴らしっぱなしにした後試聴。購入直後は中音域にキンキン感を感じます。 フラットな状態だとあまり好みの音ではありませんでしたが、iPhoneにアプリをインストールし、適応イコライザという機能で調整。8帯域のテストトーン毎に音が聞こえなくなるところにEQを調整するという具合。調整するとやはり私の耳には中音域が出すぎていたようで、調整後はいい感じ。 聴きなれたウイリアムス浩子のa time for Balladsを聴いてみるといい感じ、ピアノがきれいでウッドベースもズシーンと響く。声も太さと細さが合わさって、これが7千円台のヘッドホン? AirPods Pro2ではうまく鳴らない村治佳織のクラッシックギター。音が濁ることなくまずまず。欲を言えば胴の響きがもう一歩。 Bille Eilishを聴いてみる。音の締まり感がもうちょっと欲しいけどまずまず。これも7千円台のヘッドホンの音ではない。上記はEQ設定でさっぱり目に振られているので、低音を増してみれば印象が変わると思う。 とどめは出田りあのマリンバ。マリンバってハイエンドオーディオでも生の音には程遠い音源で、AirPods Pro2では鳴らしきれないし、その辺の安価なヘッドホンでは低音がビビッてしまう。このヘッドホンは割と頑張っていて、マリンバのほわーんとする響きがそこそこ再現できる。へーって感じ。 NCはソフトに効くという感じで、電車の中では騒音は低減されるけど車内アナウンスは聞こえるという感じ。有線接続は試していません。 【フィット感】 頭の大きな私でも問題なく装着。締りも緩すぎずきつ過ぎずという感じ。 【音漏れ防止】 多少漏れているかな。 【携帯性】 大きなヘッドホンではないですが、あまり小さく折りたためないのでカバンの中ではかさばります。 【総評】 これが7千円台で買えるヘッドホン?!という音質。正直先日入手した価格が倍以上するAnker Soundcore Space One Proとどちらが好みか?と言われると音のバランスでこちらを選んでしまいます。リーズナブルなヘッドホンで音質を優先するならおすすめですね。コスパは素晴らしいです。 音質でしいて言うとヴォーカル。人の声が細いかな。

お気に入り登録66Soundcore Life Q30のスペックをもっと見る
Soundcore Life Q30
  • ¥8,990
  • AnkerDirect Amazon公式ストア
    (全1店舗)
178位 3.89
(22件)
29件 2021/7/16    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 260g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン インピーダンス:16Ω 再生周波数帯域:Bluetooth接続時:20Hz〜20kHz、AUXケーブル接続時:16Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0 充電時間:約2時間 対応コーデック:SBC、AAC NFC: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大40時間(ノイズキャンセリングモード)、最大60時間(通常) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 
【特長】
  • 環境にあわせてモード選択可能な「ウルトラノイズキャンセリング」が音楽への没入感を高める有線・ワイヤレス両用ヘッドホン。
  • 40mmのダイナミックドライバーが、ハイレゾ音源のクリアで繊細なサウンドを実現する(※ハイレゾ対応はAUXケーブル接続時)。
  • ANCモード時は最大50時間、通常時は最大70時間の音楽再生が可能。内蔵マイクでハンズフリー通話ができる(※Bluetooth接続時のみ)。
この製品をおすすめするレビュー
5外音取り込みとノイキャンの音の違いが絶妙です

外音取り込みとノイキャンが絶妙に音の違いがあって好きです。 ヘッドホンなので重さが多少あり、携帯性に欠けますが、それでもこれまで使っていたヘッドホンと比べると軽いと思います。 ただ、音を大きくすると音漏れしてしまうのが難点ですね。 臨場感に浸りたい時は音漏れしても大丈夫なところで聴くしかないです。

5コスパ良いと思います。

【デザイン】 スペシャルな感じはないですが、まずまずではないでしょうか。 まるっこい感じが好きです。 安っぽくはないと思います。 【高音の音質】 やや少な目でしょうか。 【低音の音質】 割と量もありますし、曲によってはパンチある低音が聴けます。 戦闘系アニメ視聴では迫力が感じられます。 【フィット感】 フィット感良いと思います。 クッションの感触も良いです。 【外音遮断性】 NCの効きは良い感じです。 低音から高音までまんべんなく低減してる感があります。 【音漏れ防止】 あまり漏れてる感じはないです。 【携帯性】 平べったくなるのと、アームが折り畳めるので 結構小さくはなります。 この状態で鞄にほりこみたくはないので、ー1しました。 ケースか袋に入れてとかになるかとは思います。 【総評】 最近は8000円前後でしょうか。価格の割に全体的に優等生だと思います。 安くてカジュアルに使用できるNCヘッドホンだとおすすめだと思います。 音質、NC単体でみちゃうと上には上がいますが、値段を考えると コスパは最高だと思います。 籠りはきにならないレベル。ただヌケは良いかといわれると、 一応密閉なので、って感じではあります。 スマホのアプリでEQがいじれるので、さらに低音増やすこともできます。 低音好きであれば、低音機にすることもできます。 NFCは電源ONにしてから近づけるとペアリングしてくれます。 電源OFFからのNFCでの電源オンはうちの個体はやってくれないです。 発売:2021年 感度:非公開 周波数:20Hz-20KHz (Bluetooth接続時)     16Hz-40KHz (AUXケーブル接続時) インピーダンス:16Ω 発売時価格:約9000円 Bluetooth:5.0 コーデック:AAC、SBC イヤーパッドサイズ:90x83 イヤーパッド固定方法:専用フレーム式 リケーブル:可能 コネクタ形状:3.5mm3極 バランス化:不可。要改造(Bluetoothなので難しいとは思います。)

お気に入り登録97Sound Reality ATH-SR50のスペックをもっと見る
Sound Reality ATH-SR50 178位 4.06
(13件)
14件 2018/9/13  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     229g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:47Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1500mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
【特長】
  • ハイレゾ音源を高純度再生できる、バランス接続対応モデルのポータブル有線ヘッドホン。45mm「トゥルー・モーション」ハイレゾドライバーを搭載。
  • 不要共振を抑える強靭アルミニウムハウジングを採用。長時間リスニングでも快適な軽量・最適化されたイヤーパッドとヘッドバンドを装備。
  • スイーベル&折り畳み機構で持ち運びに便利。左右の音の分離感を高める片出し1.2mバランスケーブルと1.2mコードが付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5高級機と比較してもコスパ最強で良い音、日本メーカーの良心

【デザイン】シンプルで飽きの来ないデザイン、サイドにメーカーのロゴがありますが地味です。 【高音の音質】派手さはないのですが必要十分に出ています。安いヘッドホンでは出ないような音も割と繊細に出ます。刺さる感じはありません。 【低音の音質】量感、キレも十分です。わずかにハウジングの付帯音がします。 【フィット感】軽量でフィット感は良好です。 【外音遮断性】密閉型ですので十分です。 【音漏れ防止】あまり漏れないと思います。 【携帯性】折り畳めますので相当小さくできます。但し寿命が・・・。 【総評】実売1.2万円とコスパが良く、これだけバランス良く鳴るヘッドホンは数少ないです。名機です。ハイエンドに属するMeze Liric2、SENNHEISER HD820、SONY MDR-1A、1AM2を所有していますが、特にSONYの1AM2とはいい勝負をしていると思います。音はこちらが好みですね。今の実売価格なら買って損は無いです。初めてのちょっと高級機、間違いないヘッドホンとしてお勧めできます。メーカー希望小売価格が2万円くらいですが、この1.2万円という実売価格は非常にコスパが良いと思われます。 本来はアーケード音ゲー用のイヤホン(Shanling MG100)の代わりに、壊れても困らない程のお値段のヘッドホンを買おうと思ってたのですが、アテが外れて高音質なものになりました。 4.4mmバランスケーブルまで付属しているのは本当に有り難く、かつ音質も期待以上でした。

5Denon AH-D1100からの買換えです。

現在使用している Denon AH-D1100 は、2013年に購入し11年経過し、ヘッドパット、イヤーパッドがボロボロとなり、そろそろ、更新時期に来ています。Denonは、その後継機種AH-D1200はすでに、2018年に販売終了しており、新たに機種選定をしました。そこで、性能的に同等で代替ヘッドホーンとして、オーディオテクニカ ATH-SR50を購入することにしました。 【デザイン】  アルミ合金を使用し、落ち着いたシンプルなデザインと思います。 【高音の音質】  ダイナミック型ドライバーφ45mmを使用し、再生5-45000Hzと余裕で高音の抜けが良いです。 【低音の音質】  低音は、普通のサウンドです。 【フィット感】  すっぽり、はまる感覚で、安定、安心して、音に集中できます。  首を上下しても、異音の発生はありません。 【外音遮断性】  パソコンのキーボードの音が、聞こえるので、完全遮断ではないです。 【音漏れ防止】  音漏れは、感じません。イヤーパッドに厚みがあり、音漏れ防止に効果があります。 【携帯性】  携帯にも優れたデザインのため、良好と思います。 【総評】  ボーカル音源で試聴したところ、Denon AH-D1100より高音が余裕で安定し、音像空間も同等 です。代替機としてATH-SR50は、1万円前後の価格帯で良い機種です。

お気に入り登録8ATH-WB LTDのスペックをもっと見る
ATH-WB LTD 178位 5.00
(1件)
0件 2024/4/ 4  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     320g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:40Ω 音圧感度:104dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
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5ウッドの心地よさと美しさが見事に体現されたヘッドホン

【はじめに】 発表された当初は本機の購入は考えておらず、発売開始時にはスルーしていた。ただ2024年6月中旬に後期ロット分?が生産されたのか、市場で再び販売されたため、購入にいたった。今回は所有するオーテクのヘッドホンATH-AP2000tiと比較しながらレビューしていく。 【使用環境】 PC→(SAEC SUS020)→Soulnote D-1N→(AT-IC700R)→Luxman P750mk2→(べスパ 玲-Rei-)→本機 【デザインについて】 ハウジングは実に美しい。他のハイエンドモデルのものに比べると色味はかなり派手で刺さる人にはたまらないデザインだと思う。似たデザインのものに同社のATH-WP900が存在するが、そちらより若干大きく作りもしっかりしている。 大きさはポータブルヘッドホンというだけあって、小さい部類だと思う。 またフレームにはシリアル番号が入っておりより愛着が湧いてくる。 奇抜さは無く全体的に安心感のあるデザインだと思う。 ただ残念ポイントとして、ハウジングとフレームを繋ぐ部品にマグネシウム合金を使うAP2000tiに比べプラスチックを使う本機は少しばかり安っぽく感じてしまう。比較してこそ感じたものだが、高額なヘッドホンなのでもう少し頑張って欲しかった。 【音質について】 第一印象は美しさと心地よさが共存したオーテクらしいサウンドだと感じた。 高音域はオーテクらしく高音まで良く伸びる。刺さりは無いながら天井を感じさせないスッキリした音をしている。 ボーカル域はイヤーパッドが薄いため距離感は近く、ボーカルの適度な艶やかさもあって思わず聞きいってしまう。それぐらい心地よい。 低音域は適度の太さの分離感をもつ低音で、オーテクにしては出ている部類。ただ一般的なウッドヘッドホンに比べると若干軽めで厚みも少なめである。こう聞くと低音はあまり良くないと聞こえてしまうが、後述する音場の広さと相まって非常にバランスがよい。 音色の系統は先にも述べた通り暖色寄り。艶やかさもありながら、クドさは無くずっと聞いていられる。 音場は、一般的なハイエンドヘッドホンと比較すると狭め。ただ窮屈感は皆無。個人的には広いばかりで音が遠かったり厚みがないものと比べればかなり好印象である。 AP2000tiと比べると暖色か寒色かの違いこそあるが、解像度の高さや高音域の伸びといったオーテクらしさは似ている。ただドライバーの傾き具合やイヤーパッドの厚みの違いから、本機はリスニング寄り、AP2000tiはモニター寄りな音作りに感じた。 【リケーブルによる変化】 ここではLuxman P750mk2の4極XLRに変換アダプター(ddHifi XLR44)を噛ませて下記3種類のケーブルで聞き比べを行う。 ・付属の4.4mmバランスケーブル(以下付属ケーブル) ・べスパ製 菫-Sumire- ・べスパ製 玲-Rei- 付属ケーブルは全体的にフラットで高音域が良く伸び、音場も広がるのが特徴。相対的に低音は軽く薄味になってしまう。好みや気分によってはこっちの方が好みという人がいてもおかしくない。 菫-Sumire-も基本的には付属ケーブルと音色の傾向は変わらない。変化点として低音に少しばかり厚みが増したことだと思う。ただ変化としては誤差レベルである。 玲-Rei-は音場こそ上記2種に比べ僅かに狭くなるが、全体的に音に厚みが増し聞き応えがある。音そのものの腰が低くなったように感じる。 気分にもよるが、この中ではウッドらしさがよく表現された玲-Rei-が好みだった。 なお他サードパーティー製のケーブルを試していない。ただコネクター形状を見る限り、本機に接続できるのは中華ケーブルを除いて、オーテクから発売されているHDC114A/1.2以外にべスパ製の上記2種類しかないと思われる。 【フィット感】 良い部類だと思う。ハウジングの可動域は狭いがヘッドホンアームの絞りも相まって、同社のAWKTやAWASのように耳下に隙間できることは無かった。勿論絞りはありながら締め付けは弱めなため、圧迫感はない。 イヤーパッドもしっかりと耳を覆ってくれてこちらも圧迫感は無い。 本体も軽めでずっと装着していても疲れることは無かった。 【外音遮断性】 ハウジング側面に大きめのベントがあるためか、無音時ではそれなりに外からの音が聞こえる。 ただし音楽再生時はそこまで気にならない。 【音漏れ防止】 無評価 【携帯性】 接続が90度回転するため、かなり小さくできる。またイヤーパッドもAP2000tiより薄めのものが使用されており、より携帯しやすくなっている。 【総評】 オーテクらしさがよく体現されたウッドヘッドホンだと感じた。個人的な偏見として、ハイエンドなヘッドホンほど、音場の広さや音のフラットさにこだわるメーカーが多くなる傾向にあると思っている。それはそれである意味ハイエンドに求められる一要素であることは間違いない。ただあらゆるヘッドホンを聞いてきた人からすると、一定の水準を満たしながらもその中で何かにおもいっきり振り切ったイヤホンヘッドホンはかなり貴重である。振り切っているということは好き嫌いも分かれるのは確かだが、好きな人にとっては代えがたい存在となる。 本機もハイエンドヘッドホンとしては、音場は狭いながら音に厚みがあり存在感がある。ありそうで無い絶妙なチューニングが成されていると思う。 数量限定であるため時期によっては試聴や購入は難しくなるが、是非一度聞いて欲しいと感じた。

お気に入り登録386SOLID BASS ATH-WS1100のスペックをもっと見る
SOLID BASS ATH-WS1100
  • ¥24,242
  • ヤマダウェブコム
    (全18店舗)
202位 4.50
(52件)
110件 2015/10/ 8  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     281g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:38Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:53mm コード長:1.2m 最大入力:1000mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
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5ケーブルを交換して 劇的に良くなった

【デザイン】 【高音の音質】 付属のケーブルでは 高音がこもってしまっているので Mogami 2893 ステレオミニケーブルに変更 高音の伸びが物凄く良くなり 低音も輪郭がはっきりして満足出来る音になったが もう少し高音の伸びが欲しい でも付属のケーブルを交換すると見違えるようによくなるので ぜひ交換した方がいい 現在 パソコンから ifiのダックに繋いで 聞いていますが 今の所これが一番気に入っています。低音が少し強調されたような音で 輪郭のはっきりした低音が聞けます。 【低音の音質】 【フィット感】 【外音遮断性】 【音漏れ防止】 【携帯性】 【総評】

5現状最高峰のコストパフォーマンス

【デザイン】 目立ち過ぎるような派手さはなく、シックな洒脱感 ハウジングのアルミの部分が高級感を醸し出す 【高音の音質】 やや刺激的な印象ではあるが特段の痛さは感じない 若干シャリつく感も無きにしも非ず 少し中音域が引っ込み気味 ボーカルはやや色艶が足りない乾いた質だがくっきりした声質で聴きやすい 気になるほどの刺さりは感じない 【低音の音質】 一聴した感じでは量感的には寧ろ控えめに感じられる 中低域〜低域辺りは量感少な目で重低音の量が比較的多い どちらかというと硬めな質だが癖がなく自然 特にソリッドという感じはしないが、他の帯域を濁さないクリーンな低域 【フィット感】 側圧が程々で個人的にはかなり良好 【外音遮断性】 やや悪い 【音漏れ防止】 やや多め ハウジングにある溝部分に音抜きの穴が多くある。 音質、音漏れともに半開放に近い 【総評】 ソリッドベースということですが、低音だけがドカドカ出るだけの安っぽい音とは一線を画する機種です。 音域のバランスは、やや中音域が引っ込み気味ですが、バランス自体は素晴らしいと思います。 全体的には、派手目な高音域と重低音が際立つものの、中音域の物足りなさを感じる程ではなく、ノリがなかなか良いです。 音場は横方向はやや狭いくらいですが、前後には広く、奥行きと立体感がかなり感じられますね。 ボーカルはやや引っ込みますがくっきりとしていて、硬めではありますが声質自体は悪くありません 何と言いますか、それまでのこの価格帯のオーテクのヘッドホンとはどこか毛色が異なる印象がします。 音量はスマホ等では取り難く、53mmドライバーを積んでいることもあり、スマホや低出力の安価なDAP等では制動するのは覚束無いでしょう。 とは言え、現状最高のコストパフォーマンスを発揮する機種と言えますので興味のある方は販売されているうちに購入することをお勧めします。 現在は所有しておりません。

お気に入り登録33ED-STXSPTS3のスペックをもっと見る
ED-STXSPTS3
  • ¥32,800
  • ヨドバシ.com
    (全8店舗)
202位4.69
(11件)
23件 2022/7/22    ワイヤレス・有線(ワイヤード)     329g
【スペック】
駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:24Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz カラー:ブラック ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:約1.5時間 対応コーデック:SBC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive 連続再生時間:約80時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: 
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5価格が下がり、音質に対するコスパが桁違いになった。

先日Momentum 4 Wireless SEを購入し満足していたのですが、ふとこのヘッドホンの存在を忘れていたのを思い出し、価格がだいぶ安くなったので購入しました。 【デザイン】 ハウジング部分はカーボンファイバーで高級感があります。 イヤーパッド、ヘッドパッドは柔らかくもちもちしており、頭頂部や耳への負担は軽めです。 付属の交換用のクーリングメッシュイヤーパッドも柔らかいので、夏場の利用も問題無さそうです。 コンパクトに折りたためるのも持ち運びに便利です。 【音質】 アプリで3つのモード(Classic, HiFi, STAX)を切り替えられます。 Classicは基本となる音質で、3つの中では最も低温が響きます。 EDMやロックなど、低音を響かせたいときに最適なモードです。 STAXは高音の響きが増し、低音はやや控えめになります。 管弦楽やオーケストラ、アコースティックギターなど楽器の響きをより楽しめるモードです。 HiFiは上記二つの中間のモードです。 やや高音寄りのチューニングとなっています。 好みの楽曲やシーンによって使い分けるのが良いでしょう。 Momentum 4との比較ですが、より音場が広く明瞭です。 【フィット感】 質量が約329gとmomentum4の約293gより若干重いです。 同じEdifier WH950NBは約296gなので、Edifierのヘッドホンとしても重いです。 耳への側圧はmomentum4より若干強く、安定はしていますが、重量があるので長時間使用すると首が少し疲れるかもしれません。 【外音遮断性】 耳を覆いかぶせているので開放型よりは遮断しますが、ANC性能が無いので、騒音がある場面では外の音が聞こえます。 【音漏れ防止】 適切な音量であれば、さほど音が漏れることは無いでしょう。 ただし、外で使用する際に騒音に負けないよう音量を上げれば洩れます。 【携帯性】 コンパクトに折りたため、付属のケースがあるので携帯性は良いです。 【総評】 2022年に発売されたヘッドホンなので、価格がだいぶ落ち着いてきました。 大手メジャーメーカーと異なり、リセールバリューが低いので、中古でもかなり安いです。 そのため、発売当初と比較して桁違いにコスパが良くなりました。 2年経過しても音質の良さは素晴らしく、2024年上半期になっても3万円〜4万円台の中ではトップレベルです。 一般的にはSONY, Bose, Sennhiser, beatsあたりが人気ですが、Edifierは低価格帯のヘッドホン、ワイヤレスイヤホンでもコスパの高い製品を販売しているので、もっと評価されても良いのではと思っています。 STAX SPIRIT S3に関してはANC性能が無いので外での利用に難がありますが、室内で使用するヘッドホンとしてかなり優秀なので、どうしてもメジャーなメーカーじゃなきゃ嫌という人でなければ、一度手に取ってもらいたい製品です。

5総合的に満足

Amazonのセールになっていたので、平面磁界駆動型を試してみたくて購入しました。 低音はあまり出ませんが、高中音はとても綺麗で大変満足しています。 もともとあまり低音過多のヘッドホンは好みでないので適切なバランスだと思います。 バッテリーの持ちも良く、使いやすい製品だと思います。

お気に入り登録19AR5000のスペックをもっと見る
AR5000
  • ¥46,900
  • ヨドバシ.com
    (全4店舗)
202位 5.00
(3件)
0件 2023/12/13  開放型(オープンエアー) 有線(ワイヤード)      
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 音圧感度:108dB ドライバサイズ:50mm カラー:ゴールド系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5音は良い。でも出力についての不安要素。

音はとても好きでした。中音域が非常に良く、高音は刺さることなく、低音は控えめながらも質の良い低音だと感じます。 しかしながら、不安要素があったため、初心者ながら自分なりに調べてみました。その不安要素とは出力に関する点です。 aune AR5000のスペックは、インピーダンスが28Ω、感度は108dB(1Vrms基準)です。 これを1mW基準に換算すると、約92.5dB/mWとなります。 さらに代理店を通してメーカーに問い合わせたところ、最大許容入力は50mWとのことで、かなり低くて驚きました。 安全マージンを考慮すると、約108dBあたりで使用するのがギリギリのラインかもしれません。 ポータブルアンプでも簡単に越えてしまうことがあるため、音量設定には十分注意したほうがいいと思います。 間違っていたらごめんなさい。

5コスパ最強のミキシングヘッドホン

まず、一聴して音の良さに度肝を抜かれました。箱出しの時点で音がめちゃくちゃ良い。分離感が高くこもり感の「こ」の字もない程透き通ったサウンド。今まで数万円のヘッドホンやイヤホンを購入してきましたがそれらとは別格の音の良さです。特に驚いたのがボーカルとアコースティックな音色の表現力の高さで、高域はめちゃくちゃ抜けが良いのに全然刺さりません。オーケストラなど生楽器系の音源はもちろん、ボカロなど電子音楽との相性も良いです。このヘッドホンを購入したらHeavenzさんのfondant stepという曲を是非聞いて欲しい。すごく相性が良かったので。 SENNHEISERのhd660S2、hifiman Ananda V3、Fiio ft5などを試聴したことがありますが、こちらの方が圧倒的に私の好みです。他社のハイエンドと同等以上のポテンシャルがあると思います。また、AR5000は低出力なアンプやDACでも鳴らせるので、他社より遥かに優位性があります。ポータブルDAC(fiio ka13を使用)、アンバランス接続でも問題無く鳴らし切れました。 ここまでベタ褒めしましたが、弱点も書きましょう。低音の量や厚みが薄く、ロックやEDMを聞くと少し退屈です。ただ、ポップスを聞く分には素晴らしい量感で、一長一短と言えます。イコライザーを用いてある程度の改善は可能ですが、音の抜けの良さや中高音域の分解能が悪くなるのでイコライジングはオススメしません。 総括して、このヘッドホンはフラットで音楽的な音を持ちコスパ最強、多くの人にオススメ出来ます。全体的にモニターライクな音(特に低音域)で余計な味付けが少なく立体的な音響表現に優れている為、音楽制作でも十分使えるレベルにあると感じます。趣味でDTMをしていますが暫くはミキシングで使ってみようと思いました。ただ、ロックやメタルを聞く人、ノリの良いリスニングヘッドホンをお探しの方はFiio Ft5などの方が良いです。 【1ヶ月ほど利用して追記】 これはお高めのヘッドホン全般に言えることだとは思いますが、良くも悪くも原音忠実・高解像度なので音源によっては結構聴き疲れしたり高音域のピークが刺さったりします。また、クラシックなどを聞いてもホールのような残響感は少なく、スタジオで聞いているような理路整然とした感じがします。そのため、ミキシング用としては非常に、非常に使い易いですがリスニング用としてはそこまで良くないかなというのが1ヶ月ほど使用しての印象になります。この価格帯でリスニング用のイヤホン・ヘッドホンなら前述のft5か、hype4とかqdc folkSとかのiemの方が良さそうです。

お気に入り登録187AH-D7200のスペックをもっと見る
AH-D7200 202位 4.55
(31件)
167件 2016/10/21  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     385g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ インピーダンス:25Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:5Hz〜55kHz ドライバサイズ:50mm コード長:3m 最大入力:1800mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5DENONらしい、中低域の量感があるサウンド

DENONのヘッドホンは歴代シリーズ使ってきました。FiiO K9 AKMを購入したのをきっかけに、DENONのAH-D7200を特価で購入しました。NOBUNAGA Labs Advance 霧降 (きりふり)4.4o5極バランスリケーブルをDENON AH-D7200に使用しています。まだ新品同様なのでエージングが進んでいないため、なんとも言えませんが、DENONらしい中低域に量感があり、解像度も情報量も申し分無い音だと思いました。オールマイティーのジャンルで使えます。買って損はありません。

5ウッドヘッドホンのお手本のような一品

【使用環境】 PC→(SAEC SUS020)→Soulnote D-1N→(AT-IC700R)→Luxman P750mk2→(nobunaga labo 竜頭)→本機 【はじめに】 本レビューは現時点で2年程使用しているデノンの上位機種AH-D9200(以下D9200)と比較した評価となる。そのため厳しめに評価していることをご了承ください。 【デザイン】 ハウジングにアメリカンウォルナットを使用した本機は、高級感があり素晴らしい。ハウジングにコーティングがしてあり、ずっと触っていたくなるほどツルツルしている。 ハンガー部も華奢ではなく、安っぽさは無い。 おそらくものそのものD9200と変わらないと思う。(製造国の関係でD9200と刻印は異なる) 特段目新しさはないが、木ならではの唯一無二さと確かな高級感で愛されるデザインだと思う。 【音質について】 音質は、ハウジングと色通りの暗めで中低音重視な音でありながら、全体のサウンドバランスが良いお手本のようなものとなっている。非常に安心して聞ける音作りのヘッドホンだ。 高音域は天井を僅かに感じるものの、不足感はなく刺さりというものとは無縁な鳴り方をする。そのため刺激こそないが必要十分なレベルを満たしていると思う。 ボーカル域は近すぎず遠すぎない絶妙な位置から鳴っておりちょうど良い。艶感も感じられつつも、もたつきもないバランスが良い塩梅に仕上がっている。 低音域は重低音こそ出ないものの、中低音あたりの量感とアタック感が魅力だ。では低音域が支配的なのかというとそうではなく、音場を広くかつ各音域がバランス良くチューニングしているため、窮屈感は密閉型にしては全く感じられずリラックスして聞けるものと鳴っている。 解像度もそれを重視したものに比べると高くないと思うが、不足感のないレベルであると思う。 箱出し直後は全体的にぼやけたような音で鈍く楽しくない鳴りかたをするが、エージング等をすると先のような音質に変化していく。箱出し直後に気に入らなかったとしても、最低1ヶ月は使って欲しい。 【上位機種との違い】 上位機種のD9200との大きな違いは、音場の広がり具合と低音の沈み込み具合だと思う。 音場についてはD7200でも十分広い部類だが、D9200はより上方向と横方向に広がるイメージで圧倒される。 ただ奥行き方向はD7200とD9200でさほど違いを感じられなかった。それ故に本サイトのD9200のレビューでも述べているが、奥行きと横方向の広さが少しアンバランスで平面的に感じてしまったのだと思う(これも個性の範疇でGood)。 低音域の沈み込み具合については、D7200から量感こそ減ったものの、よりタイトかつシャープになったために輪郭がはっきりして沈み込みを感じられるようになった。 形こそ似ているものの音質傾向が異なるため、好みが別れるのも納得できる。 【フィット感】 巷で言われるフィット感の悪さを新品購入で体感することができた。 ただD9200購入時に本機を試聴した際にはこのような違和感を感じることは無かった。 この2機種の違いはヘッドバンドの登頂部が触れる部分のスポンジの厚さにあると感じた。 そのためこれを改善していくには、D9200と同様に登頂部付近のスポンジを念入りに潰しこむことである程度改善した。 【外音遮断性】 一般的なヘッドホンと遮音性は同程度だと思われる。 【音漏れ防止】 無評価 【携帯性】 折り畳み機能を一切持たずスイーベルしないため、携帯性は悪いものの、据え置き機専用と考えれば不要である。寧ろスイーベル機能がある故に稼働部が壊れてしまうリスクを考えると良い判断だと思う。 【総評】 表題通り、6〜10万円台の中で質感・音質・付属品それぞれの満足度が高いヘッドホンはあまり無いと思う。それなりにライバルが多い価格帯だが、この価格帯にしては音質が綺麗にまとまっていて、傾向も万人受けするもののため老若男女あらゆる人にひとまずオススメできるレベルにある。唯一装着感の悪さが欠点となるが、ここも使い込めばある程度改善できる。 オススメする人としては、高音が刺さらずかといって解像度もありリラックスして聞けるオールジャンル聞ける10万円以下のヘッドホンを探す人だと思う。 反対に既に本機より高価なヘッドホンを持っている人には、特徴が少なく唯一無二という音作りという訳ではないため選ばれにくいと思う。だが本機も例に漏れずリケーブルの変化を受けるため、遊んでも良いかもしれない。

お気に入り登録6SR7000のスペックをもっと見る
SR7000
  • ¥89,000
  • ヨドバシ.com
    (全5店舗)
202位 5.00
(2件)
0件 2024/11/13  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)      
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/4.4mmバランス インピーダンス:55Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜44.5kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.5m カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5アコースティック・サウンド、歌姫、ゲーム音楽と相性が良すぎる

今までの約7年間は主にZX100とMDR-1Aがメインで音楽を聴いたりゲームをやってきました。 SR7000を買った後にAR5000も気になりすぎて買ったんですが、SRはウォームでクラシック寄り、ARはバランスが良くて万能型という印象を受けました。両方使い分けると満足感がとても高いです。装着感最高です。ずっと着けていたい。 この子たちを手に入れてからSONYサウンドバーのHT-ST5000の出番がほぼ無くなりました。 どちらもとても気に入っていますが、コスパ的には価格が半分くらいのAR5000に軍配が上がると言わざるを得ません。 【普段よく聴くジャンル等】 -プログレッシブロック/メタル Dream Theater, Ne Obliviscaris, Riverside, Lunatic Soul, Persefone 等 -メロデス Omnium Gatherum, Insomnium, Kalmah 等 -ゲーム Falcom(閃の軌跡サントラ), 伊藤賢治, 浜渦正志, 桜庭統 等のRPG曲 J-POPは基本聴きません。 【現在の使用環境】 Cayin N3Ultra / PC - go bar 剣聖 どちらも付属のバランスケーブルで接続 ---Cayin N3Ultraと接続--- ◎特に真空管Classicモードにおけるヴァイオリンの高音の伸びや余韻、ハープ等のポロンポロンという音、ピアノの繊細な音、歌姫系のごちゃごちゃしていない音楽と最高に相性が良いです。 ・サラ・オレイン ・LARA FABIAN 最高過ぎて、心の底から 生きてて良かった・・・と思えます。 上記の印象から、声優の田中理恵さんの「24 wishes」を20年ぶりに聴いてみたんですが、「俺は何も解ってなかった」と思いました。歌声から不純物みたいなものを一切感じない。初めは「Sea Reference」という名前からは深い低音だとかそういうものをイメージしていたんですが、田中理恵さんの歌声からはどこまでも続く水平線が思い浮かびました。昔から集めてきたCDは全て宝物だった。 △反面、エレキギターや激しいドラムとの相性は・・・「ん?これさっき最高に良い音出してたヘッドフォンか?」と、かなり別物の印象を受けます。イコライザをいじったり解像度重視のDAPや音質モードであればある程度はバランスが取れそうですが(据え置きアンプは使ったことが無いので判りません)。とは言え、ハードロックやメロデスなんかは他のクール系音質のヘッドフォンの方が良いかと。低域は特に問題なく出ていると思います。むしろこのaune姉妹(なんとなく兄弟というかは姉妹のイメージ)で聴いていると、いかにMDR-1Aが低音モリモリなのかがよ〜く解ります。まあそこが好きでもあるので別にMDR-1Aを手放そうとは思いません。それぞれ良さがある。 SR7000で聴くとウォーム過ぎてこもっているように聴こえるCircus Maximusの「Arrival Of Love」はMDR-1Aで聴いたらクールにはっきり聴こえる。やはりSR7000の「まるでコンサートホールうんたら」の性質が曲によってウォームさとこもった感を出してしまって相性が悪い場合もあるようです。箱から取り出して最初に聴いた時は激しめの曲を聴いたので、「あれ?ハズレ引いちゃった?」くらいに感じました。 ---go bar 剣聖と接続--- 澄み切ったクール系解像度重視音質の剣聖とは意外にもバランスが取れて、ウォーム音質とクール音質のいいとこ取りみたいな音が聴けます。 音場が広めなのでオープンワールド系のゲームと合います。「執筆時点での最近のゲーム」だと、「Dragon Age: The Veilguard」や「S.T.A.L.K.E.R. 2」が没入感も高まって最高に楽しめてます。Dragon Ageはオープンワールドじゃないけど。 音ゲーにおいても結局は曲によるかと思います。音ゲーはジャンルが幅広いし作曲年によって音源の品質もかなり違うので何とも言えません。 ---さいごに--- 初めて本製品を知った時、Acoustic prism “Dragon Scale”という名前がカッコ良すぎて頭から離れなくなって購入に至りました。サガシリーズ好きの竜鱗マニアにはたまりませんね。ゲーム音楽も1作品の中でジャンルが多岐に渡るので聴き比べるのが楽しいです。1曲が1分半くらいで聴ける曲も多いのでヘッドフォン音質比較もはかどりますし。このヘッドフォンのおかげでもっとクラシック系の音楽も聴いてみようかな〜という気が高まりました。スルメ系ヘッドフォンなのかも知れません。 このサイトの先輩方のレビューには本当にお世話になっております。感謝を込めて本製品のレビューをさせていただきました。ご参考になれば幸いです。最後に私のヘビロテ曲を書いておきます。 Ne Obliviscaris「Forget Not」 閃の軌跡「峡谷道を往く」 アンリミテッド:サガ「ローラのテーマ」,「バトルテーマEX」 サガエメラルドビヨンド「扉を超えて」 バテン・カイトスII「乏しくもあらず秋の夕風」,「豊穣の郷」 FLOWERS秋篇「虹の魔法(ピアノ二重唱)」

お気に入り登録346h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800のスペックをもっと見る
h.ear on 2 Mini Wireless WH-H800 231位 4.45
(28件)
16件 2017/9/ 5  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード)     180g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:18Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.4.1/Class2 充電時間:約4時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC NFC: マルチペアリング対応: 連続再生時間:最大24時間 充電端子:microUSB ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: サラウンド: 
【特長】
  • 高音質コーデック「LDAC」や圧縮音源の高音域を補完する「DSEE HX機能」に対応したワイヤレスヘッドホン。
  • サウンドエフェクトのカスタマイズが行える専用アプリ「Headphones Connect」に対応している。
  • 小型設計ながら、高音質再生が可能な新規開発の口径40mmドライバーユニットを備える。
この製品をおすすめするレビュー
55年ほど使いました。

満足している点: 自分は特に耳が良いわけではないと思いますが、このヘッドホンは値段相応の音質で満足しています。ワイヤレスヘッドホンを購入するのは初めてでしたが、接続の安定性や音質には特に不満はなく、十分に楽しめています。また、出力側の性能にも依存するとは思いますが、別の階にいても音が途切れずにしっかり聞こえるのは嬉しいポイントです。 耐久性について: 使用頻度は週に4時間程度ですが、これまでバッテリーの劣化は感じられません。イヤーパッド以外はほとんど劣化が見受けられず、耐久性もしっかりしています。コストパフォーマンスを考えても、非常に満足のいく製品だと思います。 総評: 現在はもっと安くてコスパの良い商品があるのかもしれませんが、購入当初は初めてのワイヤレスヘッドホンとして大変満足しています。

5軽量である程度コンパクトになるLDAC対応オンイヤーヘッドフォン

【デザイン】 好き嫌いがわかれるが初めは嫌いだったが、好きになってしまった。落ち着いたデザインだと思う。 【高音の音質】 私には高音があまり出ていないように感じる。星2 【低音の音質】 余り気にならないので普通 【フィット感】 オンイヤーだがイヤーパットが柔らかくフィットして非常に良い。オンイヤー嫌いだったが好きになってしまった。 【外音遮断性】 【音漏れ防止】 【携帯性】 ある程度小さく変形させる事ができるが、コンパクトにはならない。 これはこれでアリだと思う。 【総評】 ワイヤレス接続でハイレゾ相当のLDAC。 ワイヤレス接続でSBC、こちらはSONYのアプリで色々設定できる。 軽量である程度コンパクトになるので便利なヘッドフォン。 ワイヤレスでコンパクトになるヘッドフォン。 充電口金がマイクロUSBなのが難点。 それ以外ではノイキャン必要なければ携帯用ではこれで十分なヘッドフォン。 その為星5。

お気に入り登録37Fidelio X3/00のスペックをもっと見る
Fidelio X3/00
  • ¥24,705
  • エディオン
    (全10店舗)
231位 4.50
(2件)
5件 2020/12/ 9  開放型(オープンエアー) 有線(ワイヤード)     380g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 インピーダンス:30Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:3m 最大入力:500mW カラー:ブラック リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5X2の大幅進化

発売日にヨドバシに注文しました。昨年の9月に発表があってからの、1年以上の待ちに待った発売でした。 X2を既に所有しており、非常に気に入っていましたので、飛びつく様に購入しました。まだ、2時間程しか鳴らしていませんが、X2と比較しながらレビューします。 まず、装着して、X2よりかなり軽く感じます。締め付け力は若干強く感じます。HD650と同じ位です。使っていくうちに変わると思います。音質は、X2より、解像度、定位、音像が、かなりクリアなり、透明度が上がって、音場も広く感じます。高音がX2より強く、その為かなと思います。シンバルが若干耳に刺さります。低音はX2と同様に良い響きです。ただ、X2の芳醇な響きが薄くなったかなと思います。エージングが進むと変わっていくかと思います。 バランス化が出来ると思い、同じ3.5ミリのベイヤーのT1用のバランスケーブルを接続してみましたが、ダメでした。挿さるのですが、無音です。唯一残念でした。DENONの7200、SONYのZ7のケーブルも同様にダメでした。2.5ミリのバランスケーブルが付属されていますが、私の環境ではムダな物になってしまっています。残念!!満足度マイナス1の理由です。 付属のケーブルは、詳細は分かりませんが、良い物だと思います。X2のケーブルより太いです。 X2をバランス化させた様な高音質になったと思うので、満足度は高いです。やはり、買って良かったと思います。 AKG K812, ベイヤーAMIRON 、DENON7200に肉薄する高音質だと思います。価格以上の高音質だと思います。 再レビューです。 使用後、約4ヵ月が過ぎ、100時間以上鳴らし、変化がありました。 高音の刺さりが無くなりました。シンバルが心地良く響いています。また、音場が一層広くなり、X2、AMIRONの1.5倍位に感じます。奥行きも深くなったと思います。オーケストラが、コンサートホールのベストポジションに居てるかの様に、見渡せる様です。刺さらなくなり、リラックスしてリスニングできます。HD650の音場を広くした様にも感じます。リスニング用ヘッドホンの最右翼だと思います。正反対が、ベイヤーの1990PROの様な、モニター用のヘッドホンだと思います。 再々レビューです。 どうしても、バランス接続をしたいので、 2.5ミリからXLR4ピンへの変換する物を探したところ、Amazonで、Youkamooというブランドで見つけたので、ダメ元で購入してみました。結果、大正解でした!! 解像度と音像、定位のクリアさ、が抜群に良くなりました。X2がモヤモヤして聴こえます。私の常用のヘッドホンになりそうです。

4付属ケーブルがダメでリーケーブルすれば優れたヘッドホン

【デザイン】 X2HR、X1Sがスタイリッシュで都会的?でモニター的な形状なのに対して、ラグジュアリー的で如何にもリスニング用という印象 【高音の音質】 鋭いというより先が丸い高音でヌケがいまいち、但しこれは多分に付属のケーブルに負うところ大、 OCC銀メッキケーブルに換えるとヌケの良い音に変わる 【低音の音質】 付属ケーブルだとやや過剰な低音がボーカルに被りやや団子状になるが、ケーブル次第で締まりの良い音になる 【フィット感】 普通に良好 【外音遮断性】 オープン型なのでほぼない 【音漏れ防止】 同上 【携帯性】 そもそも外で使うべきヘッドホンなので携帯性は考慮されていない? 【総評】

お気に入り登録254DT 1770 PROのスペックをもっと見る
DT 1770 PRO 231位 4.69
(35件)
119件 2015/9/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     388g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:250Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:45mm コード長:3m 最大入力:200mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5低音たっぷりなモニター用ヘッドホン

【デザイン】 黒一色で統一されているが、テクスチャのあるカップなどカッコよくまとめ上げてるし、ケーブル着脱可能というのは大きなメリット。 【高音の音質】 刺さりはあまりなく派手ではないが綺麗に鳴ってくれる。解像感は悪くない。 ただ低〜中域が特徴のヘッドホンなので高音はストロングポイントではない 【低音の音質】 かなり量があり質も十分でここがこのヘッドホンの一番の特徴か。「モニター用」というとフラットなのか?というイメージもあるが、本当に力強く低い音を鳴らしてくれるのが心地よい。解像感もばっちり。 【フィット感】 側圧は少し強めかな?標準のベロアイヤーパッドでも問題ないが長時間使うならもう少し柔らかいものを使いたいかも。あと少し重いので長時間つけっぱなしは辛いかな?今は冬だから良いが夏になるとエアコン無しだと難しいかも。 【外音遮断性】 悪くないが完全に遮断するわけではないので4と評価 【音漏れ防止】 悪くないが多少漏れるので3点評価 【携帯性】 ケーブルが外れるので出来なくはないが、重量があるのであまり持ち運びたいとは思わないかな・・・ 【総評】 MKIIが出た関係で少し安くなってたので買うことにしたが、たっぷりの低音と解像感が高い感じといい悪くない結果だった。

5低音の楽しさを教えてくれるヘッドホン

【デザイン】  これぞ「ヘッドホン」、これぞ「Beyer」というべきデザイン。カッコイイです。 DT1990と違い、ハウジング部はハンマー塗装となっており、汚れが目立たないのもポイント。ラフに扱えます。  ほぼすべてのパーツを交換でき、かつ互換パーツも多いのでカスタマイズしたり長期間使用したり出来るのもポイント高いです。   【高音の音質】  Beyerらしい金属的な響きは抑えられていますが、やや刺さり気味の刺激的な音です。人によっては少し気気疲れしやすいかもしれません。  解像感の高さは流石のテスラ機で、粒立ちもよく分離感も十分。  ただ、モニターの割には低音寄りのバランスなので量感としてはやや抑え目な感覚です。 【低音の音質】  躍動感の高さ、メリハリの良さがとにかく面白いです。ここまで迫ってくる低音は流石というところ。量感ではT1 3rdやT5 3rdに一歩譲りますが、そこまでブーミーな感覚にならず、程よく繊細さも兼ね備えているところがさすがのモニター機といえます。  音場はかなり狭く、いわゆる「密閉型」の音場で、耳のそばに張り付いているような感覚です。しかしながら、ここまで躍動感が高いのは音場の狭さ故とも言えます。 【フィット感】  側圧は高めですが耳周りのフィット感やヘッドバンドの頭頂部への当たりが良く、うまく重さを分散させてくれるためか快適です。純正パッドはやや硬めですがDekoniのパッドに交換するとフッカフカでさらに快適になります。(音は結構変わりますので注意。) 【外音遮断性】  密閉型ですので遮音性は結構あります。 【音漏れ防止】  ポート部分が開いているため、少し洩れます。 【携帯性】  折り畳みやスイーベルが無いため結構嵩張ります。キャリングケースは質感もよくカッコいいです。 【総評】  DT1990がかなり気に入ったのでこちらも購入してみましたが、全くの別物でした。ベイヤーのパーツリストでは1990と1770のドライバーの部品番号が異なるので(ちなみに、1770とAmironは同じドライバー)一見同じだけどどれ程違うのか、と思っていましたが、構造やチューニングでここまで変えているのは面白いです。 特にこの低音の質感は今まで聞いてきた機種の中でも唯一無二かつ個性的で、1990のような優等生ではなくかなり刺激的なジャジャ馬っぷりです。  DekoniのプロテインレザーパッドとFurutechのケーブルにて低音ブースト、かつメリハリ大幅アップさせた上でEDMやHipHopなんかを聞くととっても楽しいです。

お気に入り登録182AH-D9200のスペックをもっと見る
AH-D9200
  • ¥157,842
  • アバックWEB-SHOP
    (全25店舗)
231位 4.73
(23件)
83件 2018/9/ 7  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     375g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:24Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:5Hz〜56kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.3m 最大入力:1800mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 高知県産「孟宗竹」ハウジングを採用したオーバーイヤーヘッドホン。50mm径のナノファイバー振動板を採用し、低歪かつ低域の量感豊かなサウンドを実現。
  • 軽量化によって振動系の反応性を高めるCCAWボイスコイル、ドライバー前後の音圧バランスを調整するアコースティック・オプティマイザーを採用。
  • 3.0m シルバーコート OFC ケーブル、1.3m OFC ケーブルアルミダイキャストハンガー、耳にやさしいイヤーパッドが付属。
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5各音域をまんべんなく鳴らすコスパの良いヘッドホン

【使用環境】 PC→(sus380mk2)→soulnote D-1N→(JPC10000)→luxman P750mark2→(nobunaga labo 神庭)→本機 【デザイン】 孟宗竹を使用したハウジングが目を引くヘッドホン。個人的印象として展示機と異なり新品はハウジングが思った以上にザラザラしていたことが違和感があった。ただ触って(使用していく)内に角がとれたのか、程よい凹凸感のあるものとなり、今では癖になっている。デザインについては変に気取ったデザインでなく、パーツも華奢でないため長く付き合えるものだと思う。 【音質について】 音質として、ハイエンドらしく各音域を丁寧にまんべんなく鳴らすヘッドホンだと感じた。傾向としてはウッドヘッドホンとしては僅かにクールで暗めな印象。 高音域は窮屈感なく綺麗に伸びる。 ボーカル域は近めではあるものの距離感に違和感はなく、ナチュラルに出してくれているように感じる。 低音域はウッドヘッドホンにしては量は少なめで重低音は出ないものの、絞まりのある音である。余程濃厚な低音が欲しい場合以外には不満にならないと思う。 【フィット感】 巷では頭の登頂部が痛くなると言う意見がみられたものの、私は問題なく使用できている。ただ私の場合、ヘッドバンドにカバーを付けていることが関係しているのかもしれない。 【外音遮断性】 一般的なヘッドホンと遮音性は同程度だと思われる。 【音漏れ防止】 無評価 【携帯性】 折り畳み機能を一切持たずスイーベルしないため、携帯性は悪いものの、据え置き機専用と考えれば不要である。寧ろスイーベル機能がある故に稼働部が壊れてしまうリスクを考えると良い判断だと思う。 【総評】 本機は15万円前後のヘッドホンとしては、各音域がバランスよくなる優等生的な音で、音場が(横に)広い点が良いと思う。一方で「奥行き」の表現が非常に乏しいのが本機唯一にして最大の欠点であると思う。極端な言い方をすると平面的なのである。ただこの奥行きを密閉型で再現するにはどこかの音域に癖を持たせたり、横に広い音場を狭めないといけない。ここらへんのバランスは各社試行錯誤されているとは思う。私としてはもう少し音場の広さを削ってでも奥行きは欲しいと思った。ここらへんは購入される際に実際に確認していただけると良いかもしれない。 後はポータブルDAPでも鳴らせないことはないが、できれば据え置きアンプで使用することをオススメする。パワーのあるDAPではどうだか分からないが、一般的なプレイヤーでは全体的に線が細く分離感のない音となってしまう。もし据え置きアンプを持たれていない場合には、本機の購入と併せてアンプも購入と良いだろう。

5音場の広い密閉型ヘッドフォン

【デザイン】 ハウジングには孟宗竹が使われており、DENONのロゴも高級感がある。 【高音の音質】 自然に伸びる。シンバルの音もきれいに響く。 【低音の音質】 バスドラは少し物足りない。 【フィット感】 イヤーパッドの装着感も自然で、側圧が強いとは感じない。 【外音遮断性】 それなりに外の音は聞こえる。カナル式のほうが遮断性は高い。 【音漏れ防止】 正しく装着せずに、首掛けにしていると盛大に漏れる。 【携帯性】 本来はポータブルで持ち歩く機種ではないと思われるので、それなりにかさばる。 【総評】 モニタータイプの密閉型と比較視聴したが、個人的には音場の広めのこちらが気に入った。普段持ち歩くのには、それなりにかさばるが、冬場のイヤーマフ代わりと思って携帯している。ポータブルアンプを経由しなくても、能率は良いので鳴る。

お気に入り登録34Beoplay H100のスペックをもっと見る
Beoplay H100 231位 5.00
(3件)
9件 2024/9/ 3    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 375g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ/USB Type-C 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン 音圧感度:103dB 再生周波数帯域:10Hz〜20kHz、ハイレゾモード:10Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.25m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3 充電時間:約1時間 対応コーデック:SBC、AAC マルチポイント対応: 連続再生時間:32時間(ANC使用時)、30時間(空間オーディオとヘッドトラッキング使用時) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: 防水・防塵性能:IP53 リモコン: 折りたたみ: 
【特長】
  • 40mmのカスタムメイドチタニウムドライバーをアルミニウムグリルに収め、トーンマイスターがチューニングしたサウンドを楽しめるワイヤレスヘッドホン。
  • ヘッドホンの側面はシルクのように滑らかで、表面はアルミ素材と傷が付きにくい硬化ガラス製のタッチインターフェイスを採用。
  • USBオーディオ経由で、最大96kHz/24ビットのハイレゾサウンドを視聴できる。
この製品をおすすめするレビュー
5最高のヘッドフォン

初投稿です。 直近までB&OのH95とB&WのPX8を使っていました。 H100はあまりにも高額ですので購入は踏みとどまっていましたが ひょんな事からヤケクソで楽天の公式店で購入。 たまたまポイントアップもありその分お得に購入できました。 手元に届き聴いてみると今までのヘッドフォンはいらないと思える感動を受けました。 音場の広さ、それぞれの音の聴こえる位置、音楽曲としてのまとまり感などヘッドフォンとは思えない感じです。 聴こえ方については個人の主観はあまり参考にならないと思いますので記載しませんので ぜひB&Oのショップなどで視聴して判断してみてください。私は試聴せず購入しましたが 買って良かったと非常に満足してます。 残念なのは仔細な事ですがH95やPX8のイヤーパッドの方が付け心地が良かったと 思えました。もうひとつはイヤーパット、ヘッドパッドとも交換できるのですが 両方交換すると中級機が買える金額ってのが残念です。とは言え元々の金額が 金額ですから。 なんだかんだ言っても後悔することのない今の段階では最高のBTヘッドフォンだと 私は思いました。

5欲しい機能全取りな夢のようなヘッドホン

【デザイン】さすがB&O。他のスピーカーのようにデザインが洗練されている。所有欲が十分に満たされる。 【高音の音質】煌びやかで伸びのいい音で、どのジャンルの音楽を流しても映える。さすがヨーロッパのオーディオメーカー。特に管楽器の音がいいのでどちらかというとクラシックやジャズ向きかなと思う。中高域の質感はFOCALのパッシブヘッドホンと似ているところがある気がする。 【低音の音質】ワイヤレスヘッドホンとしては低音の量感は控えめ。これに関しては好みの問題だが個人的にはワイヤレスヘッドホン特有の作られたような低音が苦手な自分にはすごく合ってる。低音重視でずんずん鳴らしたいならBOSEやSONY、その他低価格帯のワイヤレスヘッドホンをおすすめする。 【フィット感】側圧が少し強いかなと思うけど自分は側圧が強いヘッドホンが好みなのでぶっちゃけ好みの問題。重さもしっかりあるのでしっかりと音楽に集中できる。 【外音遮断性】パッシブでもアクティブでも優秀。地下鉄などの騒がしいところではまだ使用したことがないので割愛。 【音漏れ防止】大音量で流さない限り漏れることはないかと思われる。 【携帯性】ヘッドホンの重量も少し重めでケースも本革の立派なケースなので気軽に持ち運べるような感じではないかなと。セカンドバッグみたいな見た目でおしゃれではあるが。 【総評】煌びやかな高音に程よい低音。それに空間オーディオの再生能力、ヘッドホンのデザイン、どれを取っても現行のワイヤレスヘッドホンの中で頭ひとつ抜けてます。価格は23万と高めですが、値段にこだわりがなければお勧めなヘッドホンです。個人的にはB&WのPx8とAirPods Maxのいいところを凝縮したような夢のようなヘッドホンだと思ってます。

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Pro10 [黒]
  • ¥3,357
  • Amazon.co.jp
    (全2店舗)
266位 -
(0件)
1件 2025/9/ 3    有線(ワイヤード)      
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m カラー:黒 リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: リモコン: 折りたたみ: 
お気に入り登録W820NB PLUSのスペックをもっと見る
W820NB PLUS
  • ¥7,980
  • Amazon.co.jp
    (全1店舗)
266位 -
(0件)
0件 2025/8/ 4    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 221g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:ボタン 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:約1時間半 対応コーデック:SBC、LDAC 連続再生時間:ANCオン:33時間、ANCオフ:49時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 
お気に入り登録131MORE SonoFlow SE HQ31のスペックをもっと見る
1MORE SonoFlow SE HQ31
  • ¥8,720
  • ヨドバシ.com
    (全6店舗)
266位 4.67
(3件)
0件 2025/3/11    ワイヤレス 273g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:32Ω 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.4 充電時間:120分 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC 連続再生時間:90時間(ANCオフ、AACフォーマット、音量50%)、60時間(ANCオン、AACフォーマット、音量50%) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
51万円切る価格の商品とは思えないクオリティ!

【デザイン】ハイレゾ+ノイズキャンセリング+ワイヤレスとなると、かわいいデザインが少ないなかで、淡いカラーの2色が展開されているのは素敵だと思う! 【高音の音質】ハイレゾ音源(96kHz/24bit)のものをLDACにて再生しましたが、高音の伸びもよく、逆にこのお値段で本当に大丈夫なのか心配になるレベル! 【低音の音質】低音もしっかり出ていると思います! 【フィット感】イヤーパッドも硬すぎずしっかりフィットするので、長時間の音楽視聴でもあまり圧迫されなかったので良いと思います! 【外音遮断性】自宅で音楽を楽しむ用途で使うのであれば十分すぎる性能。近くで話しかけてきても全く聞こえない。 【音漏れ防止】装着している状態であれば音漏れは気にならない。 【携帯性】折り畳みができるので良い! 【総評】先にも書きましたが、9800円でこのクオリティなら文句は一切ありません。 ハイレゾ対応のワイヤレスヘッドホンであれば1万円切る価格でもいくつかありますが、 ノイズキャンセリングとなると15000円〜のようなイメージが強いので、 この価格でこのクオリティであれば十分すぎます。

5バッテリー持ちが良い。バランスの良い出音で聞きやすい

国内主要販路のレビューやブログではサンプル、商品提供のレビューしかほぼ見当たらなかったので需要があるか謎ですが、自己満足の購入レビューをします。 基本的には普段家では2万円以下の有線ヘッドホン(AKG K701、MDR-CD900ST)を使用していますが、出先ではコードレスがいいので購入しました。 エージング90時間、リスニング50時間程度使いました。 先に総評すると音質は期待しすぎは禁物ですが、そこそこ良好で国内流通価格相応くらいには感じます。弱ドンシャリ傾向ですがバランスは良く、クセがなく聞きやすいです。 AptXは非対応ですが、LDACに対応しています。 ヘッドホンボディは安っぽいですがデザインは可愛く、バッテリー持ちは抜群に良いと思いました。 【価格設定について】 ワイヤレスヘッドホンは他にAnkerのH30i(国内4000円前後)くらいしか持ってないのですが、H30iに比べるともちろん音質は遥かに良いです。 ただ、各国内販路や公式サイトの価格設定はかなり割高でコスパは悪い印象です。(私は海外ECから輸入しました) 輸入価格であれば半値以下(各サイトの施策により異なるが、セール時は4000円下回る)なので音質に対するコスパは凄く良いです。 国内価格で評価するか迷いましたが、今回は輸入購入した場合で評価させていただきます。 ☆5を付けていますが、国内価格で考えた場合は総評☆3か4かと思います。 【デザイン、質感】☆4 カラバリは4色カラフルな中から選べるのは良いですね。 ブルーを選択しましたが、淡いパステルカラーで癒されます。 なお、ビルドクオリティは国内数千円のヘッドフォンと同レベルでかなり安っぽいですが、逆にポップでおもちゃっぽくて可愛いのでヨシ。 【音質】低音域☆5 中音域☆5 高音域☆4 音はスマホとPCにLDACコーデックで接続して聴いています。 音質は箱出ししてすぐ聞いた印象では全体的に明瞭さに欠けていてやや籠った感じだったのですが、使い込んで籠りは取れたかと思います。 若干の弱ドンシャリ傾向ですが、基本的にはバランス良く出ていてすっきりした音質で耳馴染みが良いです。 やや高音域はシャープさが物足りない感じなのでキラキラ感はないですが、全体的に音の輪郭は十分とらえていますし聞き心地は良いです。 中音域はボーカル帯も楽器も結構クリアに聞こえてかなり良い感じですが、曲によってはインパクトが薄く、若干少し後ろに離れて聞こえる時もあります。 低音域は価格を考えると質は良い方だと思います。 深いところはあまり出ないですが全体的に厚みをそれなりに感じ、ベースラインもしっかり聞こえます。音のキレも良く小気味良いです。 他の低価格帯のヘッドホンにありがちな低音が主張しすぎて全体がぼやけたりごちゃついたりすることが少なく、好印象です。 音場に関しては価格なりとなっており、狭い印象で音は比較的近めに聞こえますが分離はそれなりに良い。 【装着感】 ☆3 ヘッドホンの付け心地に関しては普通です。 側圧はそこそこ強めな上におおよそ実測260g程の重量と重く、小さい割にずしっとくるので長時間付けてると多少は負担に感じます。 【遮音性】☆4 遮音性は良好でANC使わなくても周りの音はあまり聞こえませんのでなかなか良いと思います。 【バッテリー持ち】☆5 LDAC接続で満充電から大体62時間程使えました。 そのまま接続するよりは少し短くなるようですが、かなり持ちます。 LDAC+ANCで使うとここから更に短くなるとは思います。 ANCは私は殆ど使っていないのでANC時の持ちは不明です。 購入時、エージング中はAACで接続して60時間で残量20%台といったところでした。 公称90時間程持つかはわからないですが、1日2-3時間の使用であれば2週間は確実に持つかと思います。 【Bluetooth規格回り、ノイズキャンセル】 コーデック対応は物足りなく、AptXには対応していないです。 一応、LDACに対応しているのでそこそこの音質は担保されていて、パソコンにも高音質で繋ぐことが出来ます。 遅延は結構あるのであくまで音楽を垂れ流す用途向けかと思います。 ノイズキャンセリング機能は普段殆ど使わないですが、室内での日常的な小さい雑音に関してはほとんど聞こえなくなり、かなり静かになるのでそこそこ効いていると思います。 まとめ 細かいことを気にせずカジュアル、ライトに使うなら良いヘッドホンだと思います。 昔は数千円の価格帯の中華ワイヤレスヘッドフォンといえば低音モリモリで籠ったものばっかりのイメージでしたが、こんなにバランス良く聞きやすいものが買えるのは時代の進化を感じます。

お気に入り登録28HDJ-X10のスペックをもっと見る
HDJ-X10 266位 4.67
(3件)
1件 2017/9/ 1  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     328g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜40kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m 最大入力:3500mW リケーブル: ハイレゾ:○ 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
5トータルで見て凄い。

DJ用に購入しました。これ一本あれば十分だと思います。 HDJ-2000を持っていたのですが段違いに良いです。 音楽制作にも十分使えると思います。 音場表現もしっかりできています。曇りの無い音です。 頑丈でヘッドバンドを広げて曲げても全く問題ないです。 部品の供給やメンテナンスなどを考えても長く使えると思います。 パッド部分は汚れたら拭き取りしても良いらしいです。 L字プラグなのでミキサーやコントローラーに繋いでも邪魔になりません。 ストレートケーブルとカールコード、変換コネクタ、キャリングケースが付属してます。 音漏れや遮音性は普通だと思います。 キャリングケースに入れる時には本体からケーブルを抜く必要があります。 ですがケースがコンパクトでかさばりません。 フィット感がとても良いです。パッドが結構硬いのですがピタッと密着してくれます。 長時間付けても頭が痛くなる事は僕は無いです。 多面的に見てもコストパフォーマンスが高い。リスニングも楽しいです。 デザインはシンプルでかっこいいです。シルバーと迷いましたが、 ブラックで良かったと思っています。 難点はヘッドバンドの長さ調節が軽いので装着する際にズレてしまう事です。 ですが、とても満足しています。 「追記」 実は滅茶苦茶デカい音で音楽を聞く人間なんですが、そんな僕が滅茶苦茶壁の薄いアパートに引っ越して気が付いた事が有ります。 このヘッドホンは全く音が漏れない。 しかもキャリングケースも別売りでケーブルが付いていても収納できるタイプが有ります。 それも一緒に使っています。 隣人とトラブルになる前に気が付いて別の物からこちらに変えました。 ハイエンドモデルも持っていますが音漏れ対策をしても壁を叩かれるのでこれを使ってます。 サウンドハウスにてパーツやキャリングケースは売っていますし、耐久性も高いです。 これを作ったパイオニアDJは本当に凄い。 もう一度見直しています。

5名馬の可能性を秘めた暴れ馬!

購入後、約4カ月使用後の再・評価です。 PC(win11)⇒USB-DAC(DC04-PRO)⇒バランス接続にて使用しています。 音質の評価は、AIMPアプリのイコライザー(31Hz〜22kHzまで20段階の調整が可能) にてチューニングした結果、満足度95点まで上昇できました。 【デザイン】個人的には気に入っています。 【高音の音質】購入当初は、繊細感も原音忠実性も乏しかったですが、        エージング500時間以上が経過した現在では、        楽器の特徴や歌手たちの息使いなどを生々しく感じさせる、        切れ味・伸び・分離感・臨場感などが豊かになり、満足できています。        (22kHz端 ⇒+3.89dB で再生)  【低音の音質】購入当初は、暴れ馬のごとく低音域の量が過剰でしたが、        イコライザーでチューニングした現在は、        ベースやバスドラムやティンパニーなどの低音楽器が、        振動して鳴り響く空気感・弾力感を感じさせる豊かな音色になり、        十分制御できています。        (31Hz端 ⇒−3.99dB で再生) 【フィット感】私には合わず耳が痛いので、少し広げて使用中。 【外音遮断性】問題なし。 【音漏れ防止】問題なし。 【携帯性】キャリーケース付きなのでOK。 【総評】基本的に低音域の馬力感が凄いのですが、     高音域の繊細感や原音忠実度とともに、     長時間のエージングとイコライザーアプリによるチューニングで、     自分好みの音質に制御することが十分に可能です。     暴れ馬的なヘッドフォンではありますが、     調教次第で名馬に変貌する可能性を秘めているヘッドフォンです。     なお、イコライザーの設定内容は、添付資料を参考にして下さい。

お気に入り登録13WH-1000XM5 BNT -Blue Note Tokyo Edition- [ミッドナイトブルー]のスペックをもっと見る
WH-1000XM5 BNT -Blue Note Tokyo Edition- [ミッドナイトブルー] 266位 -
(0件)
4件 2023/6/20  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード) 250g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン インピーダンス:16Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:4Hz〜40kHz ドライバサイズ:30mm コード長:1.2m カラー:ミッドナイトブルー ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2/Class1 充電時間:約3.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大30時間(NC ON時)、最大40時間(NC OFF時) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント搭載:Google アシスタント、Amazon Alexa AIアシスタント呼び出し機能: 
お気に入り登録49T5 3rd Generationのスペックをもっと見る
T5 3rd Generation
  • ¥115,200
  • アバックWEB-SHOP
    (全6店舗)
266位 4.02
(5件)
10件 2020/11/19  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     360g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:5Hz〜50kHz コード長:1.4m 最大入力:300mW カラー:ブラック系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5ゼンハイザー×ベイヤー?

当方はベイヤー機種初めてで、試聴などもした事がないため前作との比較はできませんが、届いて一聴して感じたことはまず、手持ちのゼンハイザーのHD820を彷彿とさせる低音です。 「高音」については、この鳴り方はベイヤーとしての個性と感じます。伸びが良く、金属的な響きがあります。しかし、刺さらず心地よい調整がなされている。 「中音」については、艶感は薄いが厚みがあり高音で感じた響き方と同様で、ボーカルは消え入るような表現になるのが魅力です。しかし、この中音からゼンハイザー的な特徴が見えてきました。 「低音」については、ゼンハイザーを彷彿とさせます。深みと広がりがあり、実際にライブやホールで聞いているかのような生音を感じます。 hd820と比べていたためか、他の密閉型と比べると音場は広いです。密閉型にありがちな閉鎖感がない。 ※ヘッドホンアンプとの相性に注意が必要です。 ウォーム系の艶感や中音に厚みが出るヘッドホンアンプは相性が悪いです。fiioやifi audioのようなクール系は相性がとても良いです。 この3rdが賛否分かれる理由は、このゼンハイザーらしさがあることでしょう。おそらく前回の系譜をイメージしていると全く違って聴こえるでしょう。 しかし、この音は間違えなく新しい個性を持っています。初期からのファンにとっては困惑させるでしょうが、これが「新時代」です。

5芸術的な音と感じさせる私にとってのマスターピース

Windows 10→中国メーカーAK4499シングル搭載機orES9038PROシングル搭載機→TEAC UD-503 amazon music HD(排他モード)での視聴です。 【デザイン】 Technics EAH-T700と比べると違う方向性で高級感があります。ヘッドパッド上部のアルカンターラ使用やハウジングのホールタイプのプリント、全体的にブラックでまとめたシックなデザイン。ある意味、無駄の無い完成されたデザインだと感じています。 ヘッドホン側の端子がステレオミニプラグでありながら、ケーブルの互換性に難があることを除けば満足度は非常に高いです。 【音質】 当初はUD-503と接続していましたが、低音の響きが多くボワついた印象を持ち、やや残念に感じていました。AK4499搭載機との接続に変更し、UD-503の電源ケーブルをLUXMAN JPA-15000へと変更したことで響きの中身が分かるというかボワつきも少なく締まった音にアップグレード出来たと思っています。 他の所有ヘッドホンと比べた際に高音や低音の鳴りが秀でているといった訳では無いのに聴こえ方がまるで違う。私は勝手に芸術的な音がすると思っているのですが、特にロックやカントリーで楽器の音を聴きたい時のリファレンスとなっています。 低音も十分に出ることからデジタルミュージックでも良さを感じられるのですが、有機的な音の方が相性が良いと思います。 ただ、慣れとは怖いもので音の良さを実感しながら聴き疲れをしないことから毎夜のリスニングをしているとさすがに飽きがくるのも事実なのでUD-503と接続するDACを定期的に変えて音の変化も楽しむ様にしています。 【フィット感】 側圧は適度で装着時にハウジングを外側に広げた際に弾力感があるので着け外しは容易です。頭頂部の当たりも全く気になりません。イヤーパッドもそれほど柔らかい訳では無いのですが耳当たりはソフトです。 個人差もあると思いますが、私は本体の重量も気になっておりません。 【外音遮断性】 密閉型ヘッドホンの一般的というか標準的な遮音性だと思います。音楽再生時はもちろんのこと、無音時でもエアコンの音は聴こえませんので十分です。 【音漏れ防止】 【携帯性】 【総評】 2020年12月に手に入れてからヘッドホンの買い増しをしていませんが、次回もbeyerdynamicが欲しいと考えている位に気に入っています(開放型と決めているのでDT1990PROが非常に気になっています)。 現在はXLRのバランスケーブルを手配しているので、そちらをTA-ZH1ESに挿すか変換ケーブルを介してUD-503と接続するか悩んでいます。そちらのいずれかが気に入ればDT1990PROは要らないか?等と考えながらお金の計算をしています。 T1 2nd、T5P 2ndを未試聴の私にとっては、それらと比較して感想を述べることは出来ませんが、AK4499を本ヘッドホンで聴いた時の「笑っちゃう位に音が良い」という印象は消えないもので、変わらずにメインヘッドホンであり続けています。

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K872 266位 5.00
(1件)
19件 2016/10/21  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     390g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:36Ω 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:5Hz〜54kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m カラー:ブラック リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5ミュージック アナライザー

音質の事は書きません akgの最高級密閉型ですから ただどの曲を聴いても現れるイメージはミキシングコンソールやらスペクトラムアナライザーやらmtrなど演奏の熱気よりミキシングエンジニアがより良いものを創り出そうとしてる冷静さみたいな感じの製品です

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ATH-AWAS 266位 5.00
(4件)
1件 2019/9/20  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     395g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/バランスXLR-4ピン インピーダンス:40Ω 音圧感度:99dB 再生周波数帯域:5Hz〜42kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
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5期待通り。

【デザイン】ウッドシリーズ最初期のATH-VG10が古くなったので購入しました。デザイン的には同様です。まあこんなものと思います。 【高音の音質】FOSTEXのHPA8Mark2で聞いていますが、相当のものです。購入して間もなく1年になりますが、エージングによってかなり変わりました。現状では、きわめてクリアできつさもなく、 ハイレゾが48Kに対して明確に高解像度で情報が多いことがわかる性能を持っています。 【低音の音質】当初はソニーやJVCのヘッドホンに対して少なく感じましたが、よくしまって十分な量感が出てきました。十分以上です。 音質的には、15万円クラスの音はあると思います。ロックからクラシックの大編成、小編成まで何でもよいですが、特に楽器単独の質感を良く出してくれると思います。 【フィット感】装着する位置によって音質がかなり変わります。少し下げた位置で音がよいと思います。 【外音遮断性】自室で聞いているのでよくわかりませんが、十分と思います。 【音漏れ防止】自室で聞いているのでよくわかりませんが、十分と思います。 【携帯性】 【総評】IPhone直接よりもDAC接続、ヘッドホンアンプ使用で明確によくなります。これより高級なヘッドホンはもっとよいかもしれませんが、期待通りで私的には十分以上に満足です。

5立ち位置的に不遇と思われるが、とても良いヘッドホン。

この製品のレビューが少ないので投下しておきます。 初めての高級ヘッドホンを買いました。 理由は21:00以降の音楽のリスニングのためです。 田舎住まいで近くに試聴できるところがないので試聴はしていません。コロナで隣県にも行けないので。 まずヘッドホンに関してはほぼ初心者なので詳しいことは分かりませんが、選定の基準にしたのは 1.DALIのOPTICON6の音域バランスに近いメーカー。 2.DACのUD-505とのボトルネックにならない価格帯の性能。 の2つです。 海外メーカーも考えたのですが、故障などのサポートの面を考えて国内メーカーのオーテクにしました。オーテクのイヤホンを持っているので音域バランスはなんとなく想像できていました。 色んな媒体や開発者からの情報通り、確かに音域バランスは全体的に高得点でまとまっていると思います。そしてウッドハウジングによる恩恵なのか暖色系の音でOPTICON6に似ていて個人的には安心感があります。 低音は全く出ていないのではなく、適度に締まった低音が出ています。 高音・中音域もクリアで解像度が高く、高音域が耳に刺さることはありません。音の分離もとても良いです。 大好きな和楽器バンドの楽曲を聴くにはとても最適です。箏・尺八・三味線・和太鼓、ドラム・ギター・ベース、そしてボーカルが加わったバンドの楽曲はとにかく音のバランスが命。このヘッドホンで聴いて、とても気持ちよく音楽に浸れます。鈴華ゆう子さんの優しくて力強く綺麗で伸びのあるヴォーカルが心地よい。マンウィズの様なもっとハードよりなロックな楽曲も力強くて良く鳴らしてくれますが、本領発揮はやはり女性ヴォーカルですね。 ただ、とても音域的にバランスが取れているという点では及第点以上なんですが、例えば「もっと低音をガンガン鳴らしたいんだよ」とか「もっと突き抜けた高音が欲しい」などの人には向いていないと思います。この機種はどんなジャンルでも破綻無く聴かせることが目的のヘッドホンだと思います。「ヘッドホンを色々聴いたけど、どれも良し悪しがあってなかなか決められない」や「とにかく全体的に音域のバランスの良いヘッドホンが欲しい」という人には良いかもしれません。 バランス・アンバランス接続で音の違いを試してみましたが、後日購入した3000円くらいのバランス用の接続アダプターの品質のせいなのか分かりませんが、やや音が痩せて聴こえた印象でした。聴くジャンルにもよるのかもしれませんがアンバランスの方が今のところ好印象。 今はアンバランスのみで聴いていますが、UD-505からの接続とUD-505→PM-12のヘッドホン出力経由との比較では、PM-12を経由した音の方が音の広がり、低音のボワつきがやや抑えられててこっちの方が好みです。UD-505のみだと全体的に音が近い感じがして目の前で曲を聴いている感じでPM-12を経由した方は目の前よりは少し離れているけども、適切な距離で聴いている感じです。 携帯性、遮音性、音漏れ防止は室内で聴く用なので無評価です。 下位機種であるATH-WP900とずいぶん迷いましたが、携帯しないのを前提としているこちらの方が、携帯機能にコストを割かなくていい分、音質にもその分の余力を回してあるであろうと思いこちらにしました。 ただ、見た目はWP900の方が高級感があります(笑) この辺でデザイン性は☆4です。 フィット感は悪くありません。ですが☆5か?と言われると完全にフィットするヘッドホンに出会ったことがないので分かりません。自分は頭の大きさ・形は日本人としては標準的だと思うので大体の人にはフィットすると思います。 本当にこの機種は立ち位置が不遇なんですがとても良いヘッドホンだと思います。なまじWP900が価格と市場ニーズが合致してしまって売れているので、商品としての印象が薄くなってしまっている印象です。 最後に、まだ完全にエージングが済んでいないので、これからどのように音の変化があるかを楽しみながら育てていこうと思います。

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ATH-WB2022 266位 -
(0件)
0件 2022/11/ 7  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード)     350g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:USB Type-C/USB Type-A 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:47Ω 音圧感度:106dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:45mm コード長:1.5m カラー:木目系 ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.1 充電時間:約2.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:音楽再生時:最大約9時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 
お気に入り登録17Snowsky WIND FIO-SSWINDのスペックをもっと見る
Snowsky WIND FIO-SSWIND
  • ¥3,450
  • Qoo10 EVENT
    (全11店舗)
307位 4.00
(1件)
0件 2025/5/26  半開放型(セミオープン) 有線(ワイヤード)     55g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:105dB 再生周波数帯域:20Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: リモコン: 
この製品をおすすめするレビュー
4楽しさを求めるならこれ!

【デザイン】 レトロ感がシャレオツ、外に持って行きたくなるデザイン。 【高音の音質】 クリア、流石fiio 【低音の音質】 思ったより出てる。 【フィット感】 尋常じゃなく軽い、オンイヤーなのに長時間付けても耳が全く痛くならない。 【外音遮断性】 半開放なので膜が一枚あるだけで、普通に聞こえます。 【音漏れ防止】 半開放なので普通に漏れていると思われ。 【携帯性】 これがこの商品の売りでしょう。 【総評】 値段も見た目もおもちゃですが、音は思ったより現代的で普通に良いです。HiFi。なにより軽くてずっと付けていたくなる。同ブランドのBluetoothアンプ「Snowsky RETRO NANO」(カセットテープの見た目)と組み合わせるとレトロ感あるお洒落なアイテムに。このアンプで音質が更にアップ。Android専用アプリでは、他の人が作ったイコライザーをダウンロードできる魅力的なサービスもあり。勿論無料。(iPhoneは無いので注意) この商品を一言で言うなら「楽しい、只管に楽しい。」音楽を楽しむ事を思い出させてくれる、素晴らしい商品。 ゼンハイザーやソニー、オーテク、ベイヤー、BOSE、Technics、Apple、ビーツなど色々買ったけど、この楽しさは久しぶりだった。 音楽を手軽に聴きたい、街中でフラフラ散歩して聴きたい、そんな他愛もない日常に楽しさをくれる。 ひとつ心配なのは耐久度、繊細に扱わないと壊れそう。特にコードは異常な細さ。どこまで待つか…

お気に入り登録30AVIOT WA-V1のスペックをもっと見る
AVIOT WA-V1
  • ¥13,362
  • ヤマダウェブコム
    (全16店舗)
307位 -
(1件)
0件 2024/4/11    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 267g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン ドライバサイズ:40mm コード長:1.2m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0 充電時間:約3時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大120時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 
お気に入り登録17AVIOT WA-V1-PNKのスペックをもっと見る
AVIOT WA-V1-PNK 307位 4.00
(2件)
5件 2024/6/20    ワイヤレス・有線(ワイヤード) 267g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン ドライバサイズ:40mm カラー:ブラック系 ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0 充電時間:約3時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大120時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 
【特長】
  • 周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動的に調整する、アダプティブハイブリッドノイズキャンセリングを搭載したワイヤレスヘッドホン。
  • ピエール中野氏が完全監修。中高域は解像感を失うことなく、低域に負けない迫力を持つ音づくりを実現している。
  • デバイスとの接続や電源ON/OFFを知らせるボイスガイダンスには、声優・日のり子氏による録りおろしボイスを採用。
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4ベースラインの響き、バスドラの重さ、高音もシャキッと鳴る

【デザイン】 WA-V1-PNKはベースモデルのWA-V1 ブラックと比較してハウジングのリング、操作ボタン、マイク部分がゴールドで彩られて中々格好良い。USB Type-C端子やヘッドホンジャックもゴールドなら、より一層の拘りを感じられたと思う。 【低音の音質】【高音の音質】 ベースの響きが心地良く、バスドラのドンと来る重さも気持ち良い。この辺りがベースモデルのWA-V1に比べたWA-V1-PNKの特長になると思う。 高音も淀み無くシャキッと鳴るので、これら音域の楽器音を聞き込みたいなら良い選択になると思う。中音域の明瞭さは目立つタイプでは無いのでボーカル域に注目したいなら別機種を選択したほうが良いかもしれない。 【フィット感】 側圧は程々にあるがイヤーパッドの当たりは特に目立った負担感が無かった。頭頂部はやや固さを感じるのが惜しい所。 【外音遮断性】【外音取り込み】 WA-V1-PNKの外音遮断性は低域に関して十分な効きがあり、高域は少し抜けがある。外音取り込みに関して特に可も無し不可も無しと言った所。有線接続時も電源ONでノイキャン可能。 【通話マイク】 デジタル処理されたようなロボット音声で周囲音が漏れ聞こえる。話す声はしっかりと捉えるので静かな環境であれば十分な性能かと思う。 【バッテリー】【携帯性】 再生時間が最大120時間の持ちは凄い。通話も70時間持つ仕様なので、ともかくバッテリー持ちに注目するならWA-V1-PNKの選択は大いに有り。 【機能性】 ボタン操作に関してプッシュ方式で再生/停止、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻しなど音楽再生に関しては一通り行える。通話に関しては着信拒否が行えるか分からないので、そこが気になるなら要確認。 アプリはAVIOT SOUND MEに対応していてヘッドホンの設定とアプリ表示は一致する。マルチポイントにも対応しているが、アプリ動作も含めて何となく動作が怪しい。

お気に入り登録784WH-1000XM2のスペックをもっと見る
WH-1000XM2 307位 4.32
(60件)
379件 2017/9/ 5  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード) 275g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 音圧感度:98dB 再生周波数帯域:4Hz〜40kHz ドライバサイズ:40mm コード長:1.5m ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.4.1/Class2 充電時間:約4時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、LDAC NFC: マルチペアリング対応: 連続再生時間:最大30時間(NC ON時)、最大38時間(NC OFF時) 充電端子:microUSB ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源ON機能: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: サラウンド: 
【特長】
  • 業界最高クラス(※発売時)のノイズキャンセリング性能を備えた、ワイヤレスステレオヘッドセット。
  • LDAC対応機器との接続なら、Bluetooth Audioの最大約3倍の情報量で伝送できるので、ハイレゾコンテンツも劣化することなく楽しめる。
  • ヘッドホンを外さずに周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」を搭載。
この製品をおすすめするレビュー
5何一つ不満を感じない。

有線式のヘッドフォンが煩わしくなり様々な商品を比較した結果 WH-1000XM2 (N) [シャンパンゴールド]にたどり着きました。 無線でわずらわしさがなくなり、それほど重くなく今でも快適に使用しています 最大30時間連続再生ですがもっと長く再生できてるのではと思うほど充電する機会が少ないです。 ずっと使用してるのでイヤーパッドがボロボロになりAMAZONで購入し交換しました。ヘッドパッドも劣化してきたのでそのうちヘッドバンドカバーを買うことでしょう。

5音は良い

もう3年ほど使用していますが、特に問題有りません。 強いて言えば、携帯性は低い様な気がしますがヘッドホンですので大きさは仕方ないかな、と。

お気に入り登録59TOUR ONE M2のスペックをもっと見る
TOUR ONE M2 307位 3.99
(10件)
14件 2023/9/14    ワイヤレス・有線(ワイヤード)  
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ 本体操作スイッチ:タッチセンサー/ボタン インピーダンス:32Ω 音圧感度:117dB 再生周波数帯域:パッシブ:10Hz〜40kHz、アクティブ・BT時:10Hz〜22kHz ドライバサイズ:40mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.3 充電時間:約2時間 対応コーデック:SBC、AAC マルチポイント対応: 連続再生時間:最大約50時間(ANCオフ時)、最大約30時間(ANCオン時) 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: 自動電源OFF機能: リモコン: 折りたたみ: AIアシスタント呼び出し機能: 
この製品をおすすめするレビュー
5【超】大満足のヘッドフォン。

【追記】 しばらく使用してさらに感動したことを最初に書いておきます!皆さん、ポタアンを使って有線接続してみてください!めちゃめちゃ高音質ですよ!パッケージにも有線接続ならばハイレゾ再生と書かれております。ぜひお試しください。素晴らしい高音質です!Bluetooth接続だけではもったいないヘッドフォンです! 【デザイン】 シャンパンゴールドを選択。キャリングケースから出した時の華やかな美しさは言葉にできない。本当にカッコイイヘッドフォン。 ヘッドフォン自体の造りはとてもしっかりしていて、かなりの高級感があります。家電量販店にて視聴で試したS社の高級ヘッドフォンの軽くて安っぽい造りに驚いていたので、逆の意味で驚きました。JBLの本気度をかなり感じます。 【高音の音質】 こもり感が全くなく、きらびやかで魅力的な高音質。女性ボーカル、男性ボーカルも大変美しい。楽器の音はハッキリ、くっきり。EDM、ROCKのようなメリハリのある音楽のジャンルにとても合う音質です。特にドラム、ベース、シンセサイザーの音の表現力が素晴らしい。ジャズ、クラシックのようなアコースティックな楽器の編成の音楽にも合います。 【低音の音質】 締まりのあるクリアな低音。ベースやドラムのクリアな音が心地よく響きます。 音質比較のため、リリース直後から話題となっているS社の新型重低音ヘッドフォンも試しました。私は元々S社のヘッドフォンのファンですが、このモデルはあまりにも重低音がきつすぎました。音楽を音楽として楽しめない低音で…。ライヴ感は素晴らしいのですが、様々なジャンルの音楽を聴く人には低音の強調がきつすぎて合わないと思います。 それに比べ、本機は締まりのある硬質な低音が大変魅力的。ジャズやR&Bのような音楽にも合います。ホイットニー・ヒューストンさんのような力強いボーカル曲や宇多田ヒカルさんのような繊細なボーカル曲も心地よく聴くことができます。 【フィット感】 側圧はきつすぎず緩すぎず、ちょうど良い感じ。公園を歩きながら使用してもずれることはありませんでした。しっかりとフィットしてくれます。メガネをかけていても違和感はありませんでした。 【外音遮断性】 外音はしっかり遮断してくれます。カフェの中や街を歩きながら聴いていると、まるで自分が映画の主人公になったような気分になれます。大好きな音楽にしっかり浸るには大変良いヘッドフォンです。 【音漏れ防止】 音漏れについては、通常の音量での使用時(フル音量の50%くらいの音量)では特に不快な感じはありませんでした。電車やバスの中でも気兼ねなく使用できそうです。 【携帯性】 ヘッドフォン本体もコンパクトに折りたたむことができますし、付属のキャリングケースが高級感があってカッコイイので、キャリングケースを使用することになりそうです。ヘッドフォン本体のデザインが大変素晴らしいので、未使用時は首にかけて携帯するのもオシャレです。 【総評】 オーバーヘッドタイプのヘッドフォンは久しぶりに購入しましたが、結果として大満足のヘッドフォン。 特筆すべきことは、有線接続時の音質が大変素晴らしいということです!大変緻密で締まりのある高音質でした。さすがハイレゾ対応。さすがJBLのフラッグシップモデル。お値段はもっと高くてもいいのでは?と思ってしまいました。 通常時はBluetooth接続で使用していますが、こちらもかなり高音質。Bluetooth接続時のコーデックはAACですが、音質面で気になる点は全くありません。 裏ワザ的な接続方法として、LDAC対応のBluetoothレシーバーでスマホと接続してみました。これは音が良すぎて思わず声が出てしまうほど!文句なしの高音質でした。Bluetooth接続の使用で音質にこだわる方にはこの接続方法がオススメです。 購入にあたって最後まで悩んだのはB社のフラッグシップモデル。こちらも家電量販店で視聴しましたが、本機との価格差を考えると自分の耳を疑いましたが、音質は明らかに本機が上。こちらのモデルはアプリやBluetooth接続時の不具合も多いと聞いていたので、最終的に本機を選択。大変よいヘッドフォンと出会えました。 様々なジャンルの音楽を聴かれる方、特にヘッドフォンの音質を重視される方には自信を持ってオススメしたいヘッドフォンです。

5進化を感じたヘッドホン

【デザイン】 ビジネスマン向けのデザインかと思います。 シックなデザインなのでスーツにも私服にも合わせやすいと思います。 【高音の音質】 ワイヤレスの場合、少し天井感を感じる音ですが、優先にした場合は、一皮むけた音になる感じがします。 【低音の音質】 高音の邪魔をせず、存在感のある低音が出てます。 【フィット感】 イヤーパッドがかなり低反発のため、人を選びますが、硬すぎると耳が痛くなるので、個人的には柔らかいほうが好きです。耳をいれるスペースがかなり確保されているため、余程大きくない人は問題ないかと思います。 高さがあまりないため、耳が立っている人は痛いかもしれません。 【外音遮断性】 ソニーやボーズほど大袈裟なノイキャンを搭載していませんが、ノイキャンをONにして音楽を再生すれば気にならないと思います。 【音漏れ防止】 無評価で 【携帯性】 ケースが大きいですが、まあ、他のメーカーもこんなもんだと思います。 【総評】 club oneの電池が死んだので買い替えましたが、かなり進化を感じます。 個人的に接続性とバッテリー持ちががかなり悪くなるLDACやaptXは外では不要かと考えているので、AACでも問題はないと思います。 ただ、上2つのコーデックを必須と考えている人は厳しいかと思います。 音の物足りなさはイコライザーで補えると考えてますので、これから使い込んで楽しんでいこうと思います。 ※追記 前モデル購入しました。 イヤーパットの角度が少し変更され、着け心地に大きく違いがあると思います。 音質的にも、前モデルより全体的な解像度が良くなり、音の輪郭がはっきり感じられるようになりました。

お気に入り登録23IO6のスペックをもっと見る
IO6 307位 5.00
(1件)
0件 2019/11/28  密閉型(クローズド) ワイヤレス・有線(ワイヤード) 325g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:ミニプラグ インピーダンス:25Ω 音圧感度:100dB 再生周波数帯域:10Hz〜20kHz ドライバサイズ:50mm ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.0 対応コーデック:AAC、aptX、aptX HD 連続再生時間:最長30時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 防水・防塵性能:IP53 リモコン: 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
5この価格帯ではなかりベストなヘッドフォン

【デザイン】 可もなく不可もなく。ところどころ金属や合皮?になっており所有欲が満たされる。 【高音の音質】 ピアノやバイオリン、女性ヴォーカルなどの艶やかな音が非常に映える。密閉型なのでスピーカーや開放型ヘッドフォンのような抜け感や透け感は少々悪いがワイヤレスヘッドフォンとしてはかなり良い部類に入ると思います。 【低音の音質】 少しこんもりして音の深度を曇らせている印象。 やはり開放型ではないのでこの点はある程度しょうがない部分はある。量は少し足りないとも感じるがヘッドフォンとしては必要十分な量。 【フィット感】 普通です。耳当てが柔めなので優しい。ちょっと大きめと感じます。 【外音遮断性】 ノイキャンは弱めだが、機能がないIO4と比較すると差は感じる。不要ではないと感じる。 【音漏れ防止】 自分が聞いてると他人からどう聞こえているのかはわからないため無評価。 【携帯性】 折り畳み機構はあまりないためそこまでよくはないが携帯性を求めるならイヤホンをつければ良いのであまり気にはしていない。 【総評】 DALIらしさを感じつつ楽しく聴けるヘッドフォンという印象。 音場が密閉型ヘッドフォンとは思えないほど広く深さも感じ、POPを聴くと分かりやすいがそれぞれの音の分解能に驚く。 有線で聴くといっそう解像度が増し、その差が顕著なので少しワイヤレスで損したと感じなくもないが決して悪くはない。ワイヤレスである点を考慮すれば価格帯も鑑みてかなりコスパが良い名ヘッドフォンと言えると思う。

お気に入り登録18AVIOT WA-Z1PNKのスペックをもっと見る
AVIOT WA-Z1PNK
  • ¥45,800
  • ディーライズ
    (全16店舗)
307位 3.10
(5件)
2件 2022/12/ 2  半開放型(セミオープン) ワイヤレス・有線(ワイヤード)      
【スペック】
駆動方式:平面磁気駆動型ドライバー プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:32Ω コード長:1.2m カラー:ブラック系 ワイヤレス:Bluetooth Bluetoothバージョン:Ver.5.2 充電時間:約5.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC マルチペアリング対応: マルチポイント対応: 連続再生時間:最大20時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: リモコン: AIアシスタント呼び出し機能: 
この製品をおすすめするレビュー
4所有した時の満足感はすごいが家で聞くなら有線でよかった

半開放ということで音漏れについて調べてみたのですが、普段使う音量で全くなかったため購入しました。 値段が違うので比較するのはおかしいかもしれませんが、FinalのUX3000と比べると音質は有線無線ともに圧倒していました。 デザインも高級感があり所有欲を満たしてくれます。 ただ、外につけて出るには少々かさばり、家で聞くなら有線の方が音がいいという悩ましい状況になりました。 有線ピッドフォンとか出ないでしょうか、、、

5ドンシャリ好きには最高!

重量400g、見た感じが側圧強めと思ってましたが、装着してみるとその重さも殆ど感じなく、側圧も少々はあるのですが、全然気にならない不思議さ! 音色は、硬質でドンシャリ! 試聴環境はiPhone 15pro でのAACですが、他のYouTuberやいろんな方も言われてますが、ワイヤレスの域を完全に変えてます。 ドンシャリ好きにはめっちゃオススメ! しかもバランス駆動もできるんで、こちらの手持ちのK9 pro ess と組み合わせるのも楽しみです! いやー私には最高でした!

お気に入り登録15ED-STXSPTS5 [ブラック]のスペックをもっと見る
ED-STXSPTS5 [ブラック]
  • ¥59,800
  • ヨドバシ.com
    (全7店舗)
307位 3.00
(1件)
0件 2024/9/20    ワイヤレス・有線(ワイヤード)     347g
【スペック】
駆動方式:平面磁界型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ/USB 本体操作スイッチ:ボタン インピーダンス:120Ω 音圧感度:94dB 再生周波数帯域:10Hz〜40KHz コード長:1.2m カラー:ブラック ワイヤレス:Bluetooth 充電時間:約1.5時間 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC、LHDC マルチポイント対応: 連続再生時間:約80時間 充電端子:USB Type-C ハイレゾ:○ マイク: 音質調整: リモコン: 折りたたみ: 
この製品をおすすめするレビュー
3Px8の音質が出せる

ノイキャンがなくて使っててストレスな商品だと思います。まず外で使うワイヤレスヘッドホンではないです。ただこの価格でPx8位の音質が出てるのは驚きました。アコギの音はPx8に勝っている所だと思います。あと前から見た時の飛び出し感がダサくて、音漏れは最悪レベルでします。ノイキャンを使わなく出来るだけ安くで音質が良いワイヤレスヘッドホンが欲しい人におすすめ出来る商品だと思いました。

お気に入り登録256ART MONITOR ATH-A2000Zのスペックをもっと見る
ART MONITOR ATH-A2000Z 307位 4.52
(32件)
78件 2015/10/ 9  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     294g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:44Ω 音圧感度:101dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:シルバー系 ハイレゾ:○ 
【特長】
  • 二重構造ハウジングで空気のダンピング効果を高める「D.A.D.S.構造(PAT.)」により伸びやかな低音を再現する有線ヘッドホン。
  • すぐれた音響特性と高剛性を併せ持つ軽量チタニウムハウジングのなかに、日本の職人が丹念に作り上げた53mmドライバーを搭載。
  • 剛性にすぐれ、内部損失の高いマグネシウム製バッフルで不要振動を効果的に抑制。左右両出しの左右独立アース線(4芯)構造のコード仕様。
この製品をおすすめするレビュー
5音のミストを浴びているかのよう

発売されて随分時間が経過した古いモデルですので今更感はありますが、とりあえずつべこべ言わず、まずは本機でバロックの小編成室内楽などを聴いてほしいと思います。特にチェンバロなどの「響きの余韻」に感じられる純度の高さと透明感に注目していただきたいと思います。 チェンバロに限らず、ギターなどの撥弦楽器の「減衰していく音」の消え際の美しさは、本機の特筆すべき美点です。 音が空間にふわっと軽く広がっていく様が手に取るように感じられ、極上の音の響きに優しく包まれるかのような聴感は、なかなか他では得られない貴重な体験になるだろうと思います。 また、本機はヴァイオリン音楽を最高の音質で聴きたい人にも強くお勧めできるでしょう。 ヴァイオリンの「弦の響き」が、聴覚だけでなく、「視覚的」にも聴きとれるような観があります。 高域の澄み切った美しさが際立ち、自身の周囲の温度が数度下がったかのような錯覚を起こさせるほどのレベルです。この高音の再現性に関しては、本機の販売価格の高さが充分に納得できるレベルの出音です。 このように細やかで繊細極まりない音なのですが、しかし一方で強靭な腰と力強さも持ち合わせており、寸分の隙もないほどガッチリした構造を持った音として聴くことが出来ます。 この独自の音の世界観が素晴らしく、古い機種ではあるものの、現代でも充分通用するレベルで「真のハイファイな音」とはどんな音なのかをハッキリと教えてくれる、極めて秀逸なヘッドフォンと評することが出来るかと思います。 本機の素晴らしく美しい音色と音の質感に関するバランスが完璧で、どこに出しても恥ずかしくない、日本が世界に誇る傑作ヘッドフォンと言いたい。 オーディオテクニカお得意の「ウイングサポート」も効果的で、装着感には全く問題ありませんし、上記の通り出てくる音も最高に素晴らしく、この上で強いて本機の欠点を挙げるのは野暮ともいえますが、そこを敢えて言うなら、やはりリケーブル不可な点と、外観がプラスティッキーで販売価格からすると安っぽさが目立つという点には触れておくべきかもしれません。 まあしかし、これらの点は一度本機の音を聴いてしまうと、欠点というには些細な問題だと思います。 また、本機のレビューで「低域の不足」に言及される方もお見えですが、そもそも巷のヘッドフォンの大半が、実際の(生演奏で聴くことの出来る)低音よりも嵩上げされて聴こえるという点を理解しておかないといけません。 一般的なヘッドフォンで聴く低音は、現実には明らかに過剰であって、実態よりも「盛られている」んですね。なので、普段からヘッドフォンだけで音楽を聴く習慣がある人だと、本機の低音が「弱い」と感じるのでしょうが、そもそも本機のレベルで低音が弱いと感じることの方が間違いだということは指摘しておかないといけません。 本機で聴くことの出来る低音の質と量に関しては(個人の好みの問題は別として)、全く問題はありません。 私は以前、本機とDENONのAH-D7200の2つを併用して聴き比べをすることにハマっていた時期があります。 今でもたまに、この両者を持ち出して聴き比べをすることがあるのですが、これが最高に楽しいんですね。 両者とも日本のブランドによる高品位ヘッドフォンですが、いずれも同じような価格帯の密閉型のモデルという共通点がありながら、片やウッドハウジング(ウォルナット)仕様に対し、本機は金属(チタン)ハウジングということと、音の個性としてはDENONが中低域に厚みを持たせたウォーム系の音に対し、本機が高域重視でクール系の音という際立った対照性があり、この2つのヘッドフォンで同じ音源を聴き比べることの面白さがたまらないのです。 ヘッドフォンを変えるだけで、全く同じ音源がまるで別物であるかのように聴けるわけで、言ってみれば「一粒(一音源)で2度おいしい」のような感覚です。 個性の異なる再生機器を併用して聴き比べることで、それまで気付かなかった新たな発見があったり、聴き馴染んだ音源と新鮮な気持ちで接することができたりするわけで、こういう楽しみ方こそがオーディオの醍醐味のひとつだろうと思うのです。 こうした聴き比べをするには、やはり同じようなグレードのヘッドフォン同士で、且つ「個性が対極にあるもの」を選ばないと、面白さは半減してしまいます。その意味で、上記の2機種は「聴き比べ」をするには最適な選択だろうと思うのです。 ということで、個人的には是非とも多くの人に本機(ATH-A2000Z)とAH-D7200の2つで聴き比べ体験をしてほしいと思います。 このような聴体験をすることで、オーディオという趣味の奥深さが、より一層分かるのではないでしょうか。 幅広く、多くの人に自信を持ってお勧めできる優れたヘッドフォンだと思います。

5音のナノバブル・シャワーなのか・・・・・・・・

高級ヘッドフォンの入門用に、お勧めします。 安いヘッドフォンだと疲れる事が多いですが、このヘッドフォンだと至福の時間になります。 解像度が高いのに疲れない、しかも音が心地良い。 まるで、ナノバブルのシャワーみたいな感じ。 6万円ほどで、オーディオテクニカの本気を感じれるのでお買い得だと思います。 これ以上に高いヘッドフォンは、リケーブルなどの沼にハマる可能性がありますので・・・・・ほどほどに・・・・

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ATH-AWKT
  • ¥217,800
  • OCNオンラインショップ(旧NTT-X)
    (全13店舗)
307位 4.66
(9件)
0件 2019/9/20  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     405g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/バランスXLR-4ピン インピーダンス:48Ω 音圧感度:102dB 再生周波数帯域:5Hz〜45kHz ドライバサイズ:53mm コード長:3m 最大入力:2000mW カラー:木目系 リケーブル: ハイレゾ:○ 
この製品をおすすめするレビュー
5最初からコレにすれば良かったw

【デザイン】 コンパクトかつ重厚さもあり、お気に入り。 ウイングサポートよりも良い。 【高音の音質】 箱出し直後は酷いモノでしたが、エージングが進むと病みつきになる素晴らしさ。 オーテクですので、高音寄りの音作りではありますが、やり過ぎてはいなくて、オーテクサウンドと呼ばれる金属的な響きもありません。 【低音の音質】 当初から素晴らしい表現力でしたが、エージングで磨きがかかります。 最初はボーカルが遠くて質が良くない感じがしましたが、今ではリアルな表現力になっています。 空間表現が素晴らしく、量感も必要十分といったところです。 このヘッドホンに女声の艶やかさを求めるのはちょっと違うように思います(笑) オーテクということもありますが、他社製品は艶やかさと引き換えに犠牲になっている部分がありますから…。 【フィット感】 私の頭にはジャストフィットで、耳をしっかり覆ってくれます。 【外音遮断性】 高いほうだと思います。 【音漏れ防止】 音量にもよりますが、それなりにあります。 【携帯性】 フラッグシップになるような大型ヘッドホンにしてはコンパクト。 寝ホンに重宝しておりますw 【総評】 素晴らしい音質です。 ほぼ万能ですが、音数と声数で勝負する楽曲(坂道グループ等)には向かないかな。 これまでMSR7b、SR9、A1000Z、A2000Z、WP900と購入してきましたが、この子たちの使い途をどうしましょう?(笑) 夏場の蒸れもそれほどではありませんので、ぜひ聴いてみてください。

5素晴らしい音ですが、得手不得が少なくない。

【デザイン】 スッキリした無駄のないデザインです。作りが良く、一つ一つのパーツの出来が良いです。付属ケーブルは被覆はゴム製で、癖がつきにくく、タッチノイズは少なめです。箱が大き過ぎて取り扱いに困ります。本体がコンパクトなので、それを生かした収納ケースにして欲しかったです。 【高音の音質】 良く伸びますが、黒檀が生きているのか硬質にならずに優しい響で、レスポンスが良いです。音はあっさりりめに感じますが、音作りが上手くバランスが取れた音です。その中で豊かで余裕のある鳴らしてくれます。解像度が高く、音場は広く、音像がしっかりしています。音が聴こえてくるところとそうでないところがはっきりと分かれているためにそれがより感じられます。 欠点は、良くも悪くも、音源や機器を強く反映するので、組み合わせで悪い面が強調される場合があること。高音寄りで音作りをしている影響が大きいと思います。困るのは音量が大きめの場合や電源の影響だと思うのですが音に歪み感やうるささを感じることがあることです。音源は生楽器で小編成の方が上手く鳴らすと思います。大編成や賑やかな音数が多い楽曲や歪みが多い楽曲は苦手だと思います。 【低音の音質】 素晴らしいです。レスポンスよく、締まって小気味よい音を鳴らしてくれます。高音のような音源の影響は少なめです。 【フィット感】 装着が難しいです。側圧とイヤーパッドの摩擦をバランスさせるとうまく装着できます。イヤーパッドとヘッドバンドの位置や角度の影響でヘッドバンドを頭に合わせにくいことと自重とのバランスも影響していると思います。肌が触れる羊皮はサラッとしていて、気持ち良いです。 【外音遮断性】 うまく装着できれば、良いです。 【音漏れ防止】【携帯性】 未評価 【総評】 黒檀を生かした自然な高音質を目指した製品だと思います。相性が合ったときは本当に素晴らしいです。機器や音源との相性が合えば、代え難い存在になると思います。条件の影響を受けにくく、うまくバランスさせて聴かせてくれたらと思います。

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Pro30
  • ¥3,980
  • サウンドハウス
    (全2店舗)
362位 -
(0件)
0件 2025/9/30  密閉型(クローズド) 有線(ワイヤード)     236g
【スペック】
駆動方式:ダイナミック型 プラグ形状:標準プラグ/ミニプラグ インピーダンス:32Ω 音圧感度:110dB 再生周波数帯域:20Hz〜20kHz ドライバサイズ:50mm コード長:1.2m 最大入力:1600mW カラー:シルバー系 リケーブル: ハイレゾ:○ マイク: 折りたたみ: 

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