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価格.comで「燃料・ガスボンベ・炭」を探そう!

アウトドアの場面では、明かりをつけ暖をとり、調理するのに「燃料・ガスボンベ・炭」は必要不可欠なアイテムです。また、こうした「燃料・ガスボンベ・炭」を的確に選び、使いこなせれば、アウトドアの醍醐味をより深く味わえるでしょう。

「液体燃料」の種類と選び方

明かりをともすランタンや、調理に使うバーナー(ストーブ)、着火に便利なトーチなどは、多くが「液体燃料」を使用します。思わぬ事故を防ぐため、必ず製品ごとに指定されている燃料を選びましょう。

ガスカートリッジボンベ(OD缶)

ガスカートリッジボンベ(OD缶)

カートリッジ式のためワンタッチで取り付けられ、扱いが簡単かつ安全ですが、寒冷地仕様のものを除き、低温下では火力が低下しやすいのが難点です。

ホワイトガソリン
(白ガス)

ホワイトガソリン(白ガス)

ガソリン式のバーナー(ストーブ)やランタンに用います。扱いが難しいものの、ススが発生しにくく、寒い冬のキャンプや登山などでも安定して強力な火力を発揮します。

白灯油

白灯油

不純物の少ない灯油です。白灯油指定のバーナー(ストーブ)やランタンに使えますが、ランタン専用品には防虫効果を持つものや、ススが発生しにくいものもあります。

アルコール

アルコール

コーヒーサイフォンなどに使用します。点火も消火も簡単で、風が強い場所や低温下でも安定して燃焼します。メタノールなどが主成分で、飲むことはできません。

「木炭」の種類と選び方

煙や炎、においが少ない「木炭」は、特にバーベキューなどキャンプ料理で、肉や野菜をおいしく食べるのにうってつけです。
ですが「木炭」の種類によって、火が着くまでの時間も燃焼時間も異なるため、「木炭」の種類は慎重に選びましょう。

下の表は、木炭の種類によって特長をまとめたものです。

「木炭」の種類と選び方
ナラ炭(黒炭) ナラ(楢)の間伐材に400〜700度の熱を加えて炭化させた木炭です。
火が着きやすく、燃焼時間も2時間ほどあり、キャンプ料理にもっとも適しています。
オガ炭(成型炭) 建築廃材やオガくずを筒状に圧縮して固めた成型材(オガライト)を炭にしたものです。
火が着くまでの時間・燃焼時間ともにナラ炭と備長炭の中間程度。安価なのもポイントです。
備長炭(白炭) ウバメガシを1000度以上の高温で炭化させた高級木炭です。
非常に燃焼時間が長い一方、火がつきにくく、キャンプ料理よりは業務利用に適しています。
マングローブ炭 東南アジアなどのマングローブ林を伐採して輸入されている炭で、オガ炭よりも安価です。
火がつくまでの時間は非常に短いものの、すぐ消えてしまうため、火力調整が難しいのが難点です。
クヌギ炭(黒炭) クヌギ(椚)の若木を焼いて黒炭にしたものです。
断面が菊の模様をしており、その美しさと使いやすさから、茶道を中心に使われている最高級品です。
竹炭 竹を高温で焼いて炭にしたものです。室内の湿度を適切に保つほか、消臭効果や水をキレイにする効果があるため、主に燃料ではなく生活用品として使われています。

「薪」の種類と選び方

焚き火やバーベキューなどに使われる「薪」用の材木は、「広葉樹・落葉高木」「針葉樹」の2種類に大きく分けられます。
一般的には「広葉樹・落葉高木」の方が「針葉樹」に比べ燃焼時間が長く、逆に火がつくまでの時間は長い傾向にあります。
また、太さは「小割」「中割」「大割」「特大割」の4種類あります。小さいものから大きいものへ順番に火をつけていくと、早く着火し長時間燃え続けます。

「薪」の種類と選び方

薪の種類

◆広葉樹・落葉高木◆

ナラ・クヌギ 火力があり燃焼時間も長く、薪として使い勝手のいい木です。
カシ 備長炭の原料でもあるカシは、非常に長く燃え続けます。
サクラ 香りが良く、調理用に最適です。燃焼時間はナラ等に劣ります。

◆針葉樹◆

スギ 広葉樹に比べ火が着くのが早く、安価で入手しやすい木です。

薪の太さ

小割 太さ約3〜6cmの細い薪です。火のつけ始めや、その後の焚き付けに使います。

「着火剤」の種類と選び方

バーベキューや焚き火などで火をおこすのは、慣れている人でなければなかなか難しいもの。
しかし「着火剤」を木炭や薪の下に置いて火をつければ、初心者でも簡単に火をおこすことができます。

チャコールブリケット

チャコールブリケット

木炭の粉を固め、油をしみこませたもの。火力は強め。

固形燃料

固形燃料

ゲル状か固形にしたメタノール。着火はやや難しめ。

ヤシガラ炭

ヤシガラ炭

炭化させ、粉々にして固めたヤシガラ炭。臭いがしない。

木質ペレット

木質ペレット

オガ粉やかんなくずを圧縮し、再利用した固形燃料。

上手な炭のおこし方

上手な炭のおこし方

木炭はほとんどのものが火が着きにくいため、最初は別のものに火をつけ、そこから徐々に燃え移らせていくのが基本です。
着火剤を使うのが最も簡単ですが、油やアルコールの臭いが人によっては不快に感じるかもしれません。その場合はふんわりと丸めた新聞紙や、細かく切った牛乳パックなどを使うのがいいでしょう。

◆炭をおこす手順
1. グリルの底に、着火剤や丸めた新聞紙などを多めに置く
2. 上に木炭をピラミッド状に積んでいく
3. 着火剤・新聞紙などに風上から火をつける。四方向から点火するとベター
4. 木炭に火が燃え移ったら、ウチワなどで風を送る
5. 木炭からの炎が収まり赤くなったら、風を送るのをやめ待つ
6. 木炭全体が白くなったら完了

なお、「チムニースターター」と呼ばれる煙突状の専用器具を使えば、途中で風を送る手間も省け、もっと簡単に大量の木炭に火をつけられます。

◆チムニースターターで炭をおこす手順
1. チムニースターターの中に、上からたっぷり木炭を入れる
2. チムニースターターの底に着火剤や新聞紙を詰め、火をつける
3. 20分ほど放置し、木炭が白くなったら、グリルに移して完了

チムニースターターを探す

使い終わった炭は「火消しつぼ」でキレイに消して再利用!

使い終わった炭は「火消しつぼ」でキレイに消して再利用!

木炭は火を着けるのも難しければ、火を消し処分するのも難しいもの。

水をかければ灰が舞い上がりますし、使い終わった木炭を土に埋めると、炭化したことで微生物に分解されにくくなっているため、環境に悪影響を及ぼしてしまいます。

そんな時は「火消しつぼ」を使うと、火が着いたままの状態で木炭を入れ、ふたをして中が酸欠になるまで10分程度待つだけで、簡単に火が消え冷めていきます。しかも、形が残った消し炭はそのまま再利用できるうえ、新品より火着きもいいので、次にバーベキューをする時などに火おこし用として使えます。

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