Myコレクション Cube型静音PC(Elliottさん)
よく自作代行で静音PCとして組む組み合わせをベースに更新してみました。
初代は自分用にも1セット作ったもので、何度か改良を重ねています。
耳を澄ましても聞こえないレベルの静音性と、しっかりした冷却性能の両立がコンセプトです。
現在出ているファンだと、140mmが無音と言って良いレベルのシステムの限界で、180mm以上は風量が多過ぎて300rpmぐらいに絞っても、風の音が聞こえてしまいます。
また、幾らファンが静かでもメッシュ構造のケースでは高負荷時に風がパーツに当たって僅かに音がします。
・140mmをボトムに付けれる
・リアとボトム以外はメッシュが無く、音が漏れない
・そこそこの大きさのCPUクーラーが付けれる
ことを前提に、140mmファンの静音ファン1基で全てを冷却する構造にしています。
小型化・静音化するとパーツのグレードが上がって高コストになりがちなので、無駄に高いパーツは使わないようにしています。
ATX電源でも良いのですが、セミファンレスで安価なので。
電源は横向きに付けてネジ止めするだけなので、あまり重いものを使いたくないというのもあります。
最安値:
¥−
(リスト作成時:¥6,380)
ケースの公称CPUクーラー高さ70mmに対して、実際にはATX電源でも85mm程度まで可能なので、ギリギリ入ります。
SFX電源なら105mm程度まで可能なので余裕。
NT06-PROはヒートシンクが大きく、偏りが少なめなので、ケースとの干渉が避けやすいです。
2コアやT付きのCPUならファンレスでも十分なので、そちらを推奨。
現在の合計金額:
¥40,503
リスト作成時の合計金額:
¥91,025
(2016年 2月26日)