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万年筆の選び方

万年筆の選び方

万年筆の基本的な構造は左図のとおりです。軸素材、ペン先(素材・形状・字幅)、重量バランス、インクの吸入方式など、それぞれに違いがあります。その組み合わせによって、使いやすさ・書き味の違いが生じます。

1.軸素材で選ぶ

万年筆の軸の素材は、セルロイドやエボナイトといった樹脂が主流です。ステンレス、スターリングシルバー、プラチナなど貴金属に近い金属でできたものや、天然の木、漆が塗られた蒔絵万年筆などもあります。

使われている素材によって、軸の太さ、重さ、手に持ったときの質感やバランスが変わります。手に馴染む万年筆は、長時間使っても疲れません。

軸素材で選ぶ

2.ペン先(ニブ)で選ぶ

ペン先の硬さは、材質、厚み、加工方法によって変わります。例えば、ステンレス製のペン先を持つ万年筆は硬い書き味に、金合金のペン先は柔らかなタッチになります。楷書体で記述する場合はやや硬めのペン先、手紙や日記を書いたりする場合は金合金のペン先がいいでしょう。

字幅 EF(極細字) F(細字) M(中字) B(太字) MS(楽譜用) Z(ズーム)
用途 ・ペン習字
・履歴書
・手帳
・ノート
・日記
・手帳
・手紙
・日記
・手帳
・宛名書き
・サイン
・手帳
・サイン
・宛名書き
・原稿用紙
・楽譜 ・宛名書き
・日記
特徴 日本文字を美しく見せる極細字 少し細目で色々使える一般用 ほどよい太さで最も人気のある標準字幅 太くて、万年筆らしい線と書き味が特長 本来は楽譜用。デザイン文字にも適する 筆記角度によって太さが自在に書ける

3.インクの補充方式で選ぶ

吸入式

吸入式

ペン本体にインタンクが内蔵されているタイプです。尻軸を回転させるとピストンが上下し、インクを吸入します。インクが多く入るのが魅力です。吸入させるためのボトルインクが別途必要になります。

カートリッジ式

カートリッジ式

使い捨てのインクカートリッジを首軸に差し込むタイプです。インク交換が簡単で、カートリッジの持ち運びも容易です。インクの買い換え時は、軸と同じメーカーのものを選ぶ必要があります。

両用式

両用式

吸入機構部分と本体がジョイント式になっているタイプです。カートリッジとコンバーターのいずれかを選択して使用できます。吸入器(コンバーター)が用意されているカートリッジ式の万年筆です。

万年筆のブランド

ブランド名 概要
アウロラ
AURORA
1919年に一貫生産の万年筆メーカーとしてイタリアで創業。クオリティとデザインの良さで評価が高い。「オプティマ」「88」などのシリーズが人気。
カランダッシュ
CAran d'ACHE
1924年に鉛筆製造会社として、スイスで創業。高級筆記具では六角軸の「ヘクサゴナル」、「エクリドール」などが代表的。ボールペン芯の評価も高い。
カルティエ
Cartier
フランスを代表する宝飾ブランド。筆記具の歴史は、1976年に発表した楕円形の万年筆「オーバルペン」からスタート。ハイセンスなアールデコスタイルが特徴。
クロス
CROSS
1850年頃、イギリス生まれのアロンゾ・タウンゼント・クロスが渡米して、ニューイングランドで創業。幅広い層に知られる高級筆記具の代表的なブランド。
デルタ
DELTA
1982年、イタリア・ナポリで創業。定番の「ドルチェビータ」、独創的なデザインの「少数民族シリーズ」、華やかな色彩の新シリーズ「カプリコレクション」が人気。
ファーバーカステル
FABER-CASTELL
1761年に鉛筆製造会社として創業。同社が製造した鉛筆の六角軸、長さ、太さ、硬度などは世界基準になった。現在では、絵画・製図用具など多岐にわたる製品を販売している。
ラミー
LAMY
1930年にC・ジョセフ・ラミー氏がドイツ・ハイデルベルクで創業。代表モデルの「ラミー2000」をはじめ、使いやすさを前提にした先進的なデザインと機能に定評あり。
マーレン
MARLEN
1982年にエスポジット兄弟がイタリア・ナポリ郊外で創業。伝統的なセルロイド、アクリル、エボナイトなどの素材と純銀を組み合わせ、独特の風合いを持つ製品が多い。
モンブラン
MONTBLANC
万年筆ブランドの象徴的な存在。「マイスターシュテュック149」「146」は広く知られた定番モデル。近年では時計、宝飾品も手がける総合ハイブランドとして進化している。
モンテグラッパ
Montegrappa
1912年にイタリア北部のバッサリーノで万年筆メーカーとして創業。セルロイドを中心とした色彩鮮やかなペンは“書く宝石”と賞賛されるほど美しい。
パーカー
PARKER
万年筆のインク漏れを防ぐ機構をアメリカのジョージ・S・パーカーが1888年に発明し、その歴史が始まった。「デュオフォールド」など歴史に残るロングセラーを持つ。
ペリカン
Pelikan
1832年にドイツ・ハノーバーで絵の具工場として創業。1929年に最初の万年筆「モデル100型」を発売。高品質なドイツ製の万年筆を代表するブランド。
レシーフ
Recife
1987年に2人のフランス人デザイナーが設立。筆記具をファッションアイテムのひとつととらえ、スタイリッシュなペンを数多く販売している。
エス・テー・デュポン
S.T.Dupont
1872年に高級革製品メーカーとして創業。1973年から高級ライターの成型で培った技術を活かし、筆記具の製造を始める。ハイセンスで美しいデザインが人気。
シェーファー
SHEAFFER
レバー充填式万年筆を発明したアメリカ・アイオワ州の宝飾商ウォルター・A・シェーファーが、1912年に創業。1920〜30年には「ライフタイムペン」が人気を博した。
ステッドラー
STEDTLER
1835年にドイツ・ニュルベルクで創業。100ヵ国以上で販売される総合文具メーカー。製図・グラフィック系の商品が充実。プロが使用するツールとしても人気がある。
スティピュラ
Stipula
1973年、イタリア・フィレンツェで創業。セルロイドやレジンを使った落ち着いたデザインが主流。限定品の中には派手な装飾を施したペンもある。
ビスコンティ
VISCONTI
1988年に、2人の万年筆収集家が「独特の吸入機構を持つ、往年の万年筆を再現したい」と設立された。華麗なデザインに人気が集まっている。
パイロット
PILOT
総合文具メーカーとして1918年に創業。書き味にこだわるカスタムを中心に「蒔絵万年筆」「キャップレス万年筆」などのヒットを持つ、日本を代表する万年筆ブランド。
プラチナ
PLATINUM
「中屋製作所」として東京・上野で1919年に創業する。プラチナ万年筆となったのは、1942年から。代表モデルは、富士山の標高から名付けられた「#3776」シリーズ。
セーラー
SAILOR
広島・呉で1911年に創業。日本字に合うペン先を職人技で作り上げるという、こだわりの物作りが特長。高い品質に人気が集まり、海外での評価も高まりつつある。

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