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アップライトピアノは、プロ・アマを問わずすべてのピアニスト、および音楽家の強い味方となる楽器です。ここではアップライトピアノとグランドピアノの違い、アップライトピアノの選び方、メンテナンスの方法などについてご紹介します。

アップライトピアノとは?

ピアノは、弦をハンマーで叩いて音を出す「打鍵楽器」に分類されます。この弦を操作するのが鍵盤で、鍵盤を押すとハンマーが動き、弦を叩いて振動させます。グランドピアノは弦や響板などが水平方向に設置されているのに対して、アップライトピアノはそれらが垂直方向に設置されています。

グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノ、それぞれの違い

●大きさ

弦などの装置が横方向・縦方向のどちらかであるかによって、大きさが変わってきます。グランドピアノは置くのにより広いスペースが必要ですが、アップライトピアノは背が高い分スペースは少なくて済みます。電子ピアノは弦・響板などの機構を持たないため、さらにコンパクトです。

「グランドピアノ・アップライトピアノ・電子ピアノ、それぞれの違い」

●表現力

3つのうちで最も繊細な表現が可能となるのはグランドピアノですが、アップライトピアノの性能でも日々の練習には十分すぎるほどです。自宅にはアップライトピアノしかないというプロも多いですし、2005年ショパン国際ピアノコンクールで優勝したラファウ・ブレハッチというピアニストは、ずっとアップライトピアノで練習してきて、2003年の国際コンクールの入賞賞金で初めてグランドピアノを買った、という逸話を残しています。もちろんコンクール本番で弾くのはグランドピアノですから、日ごろの練習からグランドピアノに触れていたほうがいいのかもしれません。このあたりの考え方は人それぞれですが、設置スペースや予算などを考慮しながら、どちらがいいかを決めていくといいかもしれません。

電子ピアノはキータッチ(鍵盤を押した時の感触)や音の強弱を、極めてピアノに近い形で再現した電子楽器です。鍵盤を押すと、その強弱が電気信号となって音に変換され、ピアノの音として聞こえてくるという仕組みで、近年のデジタル技術の発展によってこれもかなり微妙なニュアンスまで表現することが可能となっています。

ピアノの種類比較表

ピアノの種類比較表
  グランドピアノ アップライトピアノ 電子ピアノ
大きさ やや大きい 標準 やや小さい
表現力 非常に良い 良い やや劣る
連打性 1秒間に14連打が可能 1秒間に7連打が可能 機種に応じる
価格 高価 標準 安価
調律 必要 必要 不要
特長 響きが豊か 「サイレント・アップライトピアノ」などがある ・電源が必要
・ボリュームのコントロールができる
・ピアノ以外の音色を選択できる

注:上記の表はアップライトピアノを仮に“標準”としたそれぞれの性能結果です。あくまでも参考としてご覧ください。

アップライトピアノの選び方

「好み・ジャンルに向いた大きさ」

■好み・ジャンルに向いた大きさ

アップライトピアノは、大きさ(響板などが入っている部分の背の高さ)が大きいほど、音が重厚に響きます。低音域が豊かに鳴るこれらのピアノは、どちらかというとクラシックに向いているといえるでしょう。 一方、小さくなると低音域の響きが少なくなる代わりに、高音域の音がよく抜けるようになります。いわゆる「キラキラ」した音色で、こちらはジャズ・ピアニストが好む傾向にあります。

国内メーカー VS 海外(ヨーロッパ)メーカー

■国内メーカー VS 海外(ヨーロッパ)メーカー

海外(ヨーロッパ)製のアップライトピアノは本格志向で、グランドピアノが買えてしまうほどの価格のものも多くあります。 一方、国内メーカーのアップライトピアノはコストパフォーマンスに優れますが、それは必ずしも海外メーカーのクオリティーに劣るということではありません。ヤマハ河合楽器を始めとする国内メーカーのアップライトピアノは、その品質ゆえに世界中に愛好家がいます。

「サイレント機能」について

ピアノは、生の音が特に大きく響く楽器です。防音加工を施した部屋があるなど、近隣に気遣うことなく演奏できる環境があればいいのですが、そうでない場合は練習による騒音問題はつきものです。そんな時に便利なのが「サイレント機能」を搭載したアップライトピアノです。住宅が密集する都市部などにおいて、省スペースかつ無音で弾くことができるこのピアノは大変重宝します。サイレント機能とアップライトピアノは、非常に相性のいい組み合わせといえるでしょう。 なお、サイレント機能のあるピアノは、ペダルなどを踏み込むことによって、弾いても外にまったく音が出ない状態になります。音はヘッドホンによってモニターできるので、演奏者は騒音を気にせず、自分の弾いた音を聴いていることができるのです。

メンテナンス方法

「メンテナンス方法」

アップライトピアノは生楽器ですので、定期的な調律が必要です。目安は1年ごとと考えておくとよいでしょう。 また、できれば湿度の管理にも気を配りたいところです。一般的に、ピアノが置いてある室内の湿度が60%前後がよいとされています。除湿機加湿器があれば使用して、ピアノの状態をよりよく保ちましょう。いい状態で保たれているピアノは鳴りもよく、寿命も長くなります。なお海外製のピアノは乾燥に強い傾向にあり、湿度50%前後がよいとも言われています。 ピアノは部品ごとに見ると消耗品ですので、違和感を感じたらすぐ専門の業者に修理を依頼するのがいいでしょう。

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