MDR-EX510 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 106 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜27kHz
• ドライバサイズ: 13.5 mm
• コード種類: U字型
• コード長: 0.6 m

カラー

• カラー: ブラック; ゴールド; ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 7 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、新イヤーピース採用「NUDE EXモニター」

2010年9月3日　15:40掲載

ソニーは、カナル型ヘッドホン「NUDE EXモニター」シリーズの新モデルとして、「MDR-EX600」「MDR-EX510SL」「MDR-EX310SL」の3機種を発表。10月23日より順次発売する。

「NUDE EXモニター」シリーズは、プロによる音楽制作の現場で培ってきたノウハウを生かしたモデル。いずれも新モデルでは、イヤーピースの内側に低反撥ウレタンフォームを備えることで、密閉性を強化した新開発「ノイズアイソレーションイヤーピース」を採用。耳周りへの圧力を均等にし、細かい凹凸にも追従することで、遮音性を向上している。さらに、硬さが異なる2種類のシリコンを組み合わせた「ハイブリッドイヤーピース」も付属する。

「MDR-EX600」は、大口径16mmダイナミック型ドライバーユニットを搭載。振動板には、厚さ0.1μm以下の2種類の高分子材料を数百層に重ね合わせた「MLダイアフラム」を採用し、解像度の高い再生音を実現。ハウジングには、アルミニウム合金や制振ABSを採用。不要な振動を抑えることで、低音のスムーズなレスポンスとクリアな中高音を再現する。

さらに、装着部分には、高い装着安定性を実現した「フレキシブル・イヤー・ハンガー」を採用。耳にあわせてハンガーの形状を変えられる。価格は24,675円。

「MDR-EX510SL」「MDR-EX310SL」は、13.5mmのドライバーユニットや、ハウジング部に耳から落ちにくいフィッティングアシスト機構を採用。また、「MDR-EX510SL」には、不要な振動を抑える「MLダイアフラム」や、ハウジングに制振ABSを搭載している。

ボディカラーとして、「MDR-EX510SL」がブラック/ホワイト/ゴールドの3色、「MDR-EX310SL」がブラック/ホワイト/ブルー/レッド/ゴールドの5色を用意する。価格は、「MDR-EX510SL」が12,390円、「MDR-EX310SL」が6,195円。