ATH-SJ33 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 48 Ω
• 音圧感度: 103 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜23kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m

機能

• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック; ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 110 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　audio-technica、ポータブルヘッドホン4機種

2010年10月8日　12:32掲載

オーディオテクニカは、オーバー型ヘッドホンの新モデルとして、「ATH-BB500」「ATH-SJ11」「ATH-SJ55」「ATH-SJ33」の計4機種を11月19日より発売する。

いずれの機種も、約180度の反転モニター機構を採用し自由なリスニングスタイルが可能となっている。また、「ATH-SJ11」「ATH-SJ55」「ATH-SJ33」の3機種は、ハウジングを平たく折り曲げてフラットにする折りたたみと、ヘッドバンドの内側にコンパクトに折りたためる2つの方式で収納や持ち運びにも適している。

「ATH-BB500」は、迫力のある低域再生を実現する高性能44mmドライバーを搭載。髪型を気にせず使用できる新形状バックバンドスタイルに加えて、すぐれた密閉性と装着時の安定感を兼ね備えたスリップレスイヤパッドを採用している。また、収納に便利なスイーベル機構となっている。

主な仕様は、出力音圧レベルが103dB/mW、再生周波数帯域が20〜22000Hz、最大入力が1200mW、インピーダンスが34Ω、重量が約210g、コードが片出し1.2m。ボディカラーは、ブラックとカモフラージュの2色。価格は9,975円。

「ATH-SJ11」は、音のこもり感を排除して迫力の低域再生を可能にする新設計36mmドライバーを搭載。しっかりと耳にフィットするイヤーパッドと軽量ボディを合わせることで、長時間でも疲れにくい快適な装着感を実現する。また、ハウジングのリングとコードにアクセントをつけたデザインに仕上げている。

主な仕様は、出力音圧レベルが104dB/mW、再生周波数帯域が15〜22000Hz、最大入力が500mW、インピーダンスが32Ω、重量が約90g、コードが1.2m。ボディカラーは、ブラックグリーン、ブラック、ブラックピンク、ホワイト、ホワイトピンクの5色。価格はオープン。

「ATH-SJ55」は、大きな入力値に対する音の歪みを抑制する高耐入力40mmCCAWドライバーを新たに設計し、豊かな低域再生を可能にする。また、イヤーパッドは心地よい肌触りを実現したほか、密閉性にすぐれており、音漏れをしっかり防ぐことができる。さらに、ハウジングには不要な振動を抑制する高品位アルミリングを搭載する。

主な仕様は、出力音圧レベルが104dB/mW、再生周波数帯域が8〜25000Hz、最大入力が800mW、インピーダンスが48Ω、重量が約120g、コードが1.2m。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色。価格は5,040円。

「ATH-SJ33」は、40mmドライバーを搭載し、力強い迫力の低域再生を楽しめる。また、音漏れしにくく、密閉性にすぐれたイヤーパッドを採用する。

主な仕様は、出力音圧レベルが103dB/mW、再生周波数帯域が10〜23000Hz、最大入力が500mW、インピーダンスが48Ω、重量が約110g、コードが1.2m。ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色。価格は3,675円。