MDR-XB41EX スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 105 dB
• 再生周波数帯域: 4Hz〜24kHz
• ドライバサイズ: 13.5 mm
• コード長: 1.2 m

カラー

• カラー: ブラック; ブルー; レッド; マルチ

サイズ・重量

• 重量: 8 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、重低音「XB」シリーズのカナル型2機種

2011年1月26日　17:00掲載

ソニーは、重低音を重視した「エクストラベース（XB）」シリーズのヘッドホン新モデルとして、カナル型「MDR-XB41EX」「MDR-XB21EX」の2機種を発表。2月10日より発売する。

いずれも、ドライバーユニットから鼓膜までの気密を高めた「ダイレクトバイブストラクチャー」を採用。また、ガスケットやシーリングなどの部品を用いることで、筐体内部の気密を確保している。

「MDR-XB41EX」は、13.5mm径のドライバーユニットを搭載し、外耳道に対して垂直に装着する密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー方式を採用。ハウジングには、熱可塑性エラストマーを採用し、耳のくぼみにソフトな肌触りで装着することができる。主な仕様は、感度が105dB/mW、再生周波数帯域が4〜24000Hz、インピーダンスが16Ω、最大入力が100mW。コード長は1.2m。金メッキL型ステレオミニプラグを備える。

「MDR-XB21EX」は、9mm径のドライバーユニットを搭載し、アングルドイヤーピース構造で安定した装着性を実現。主な仕様は、感度が103dB/mW、再生周波数帯域が5〜23000Hz、インピーダンスが16Ω、最大入力が100mW。コード長は1.2m。金メッキL型ステレオミニプラグを備える。

このほか、両モデルともに、2種類の硬度のシリコンを組み合わせた「ハイブリッドイヤーピース」を採用。SS、S、M、Lの4種類のサイズが付属する。さらに、「MDR-XB41EX」には、イヤーピースの内側に低反撥ウレタンフォームを採用し、遮音性が向上した「ノイズアイソレーションイヤーピース」も付属。ボディカラーは、2機種とも、ブラック、レッド、マルチ、ブルーの4色を用意。

価格は、「MDR-XB41EX」が6,195円、「MDR-XB21EX」が3,675円。