MDR-AS200 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: 耳かけ・イヤーフック
• 構造: 開放型(オープンエアー)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 104 dB
• 再生周波数帯域: 17Hz〜22kHz
• ドライバサイズ: 13.5 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 50 mW

機能

• 防水・防塵性能: ○

カラー

• カラー: ブラック; ピンク; ブルー

サイズ・重量

• 重量: 12 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、防滴仕様のスポーツ向けヘッドホン3機種

2013年1月18日　16:30掲載

ソニーは、スポーツ向けヘッドホンの新モデルとして、「MDR-AS400IP」「MDR-AS400EX」「MDR-AS200」の3機種を発表。2月10日より発売する。

いずれも、汗や水しぶきなどからヘッドホンを守る防滴仕様のヘッドホン。運動中の汗なども気にせずに使用することが可能だ。また、新開発のからみにくいセレーションコードを採用し、コード表面の細かい溝によりからみの原因である摩擦を低減している。

■「MDR-AS400IP」「MDR-AS400EX」

「MDR-AS400IP」と「MDR-AS400EX」は、サイズの調整が可能で、さまざまな耳の形にフィットするアジャスタブルイヤーループ機構を採用。耳にやさしくフィットし、安定した装着性を実現するという。また、「MDR-AS400IP」には、リモコン操作やハンズフリー通話が可能なiPod/iPhone/iPad対応レシーバーを搭載。着信応答/通話終了、音楽の再生/一時停止、ボリューム調整などを手元で操作できる。

性能面では、いずれも新開発の9mm径ドライバーユニットを搭載。従来の9mmドライバーユニットと比べて総磁束を約50%アップし、高感度・高音質化を実現したという。さらに、音の解像度を高め、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音を再生する400kJ/m3高磁力ネオジウムマグネットも搭載。運動中でもバランスにすぐれた高音質で音楽を楽しめるようになっている。

共通する主な仕様は、再生周波数帯域が5〜24000Hz、感度が103dB/mW、最大入力が100mW、インピーダンスが16Ω、コード長が1.2m（Y型）。ボディカラーは、「MDR-AS400IP」がブラックとホワイトの2色、「MDR-AS400EX」がブラック、ホワイト、ピンク、オレンジ、グリーンの5色となる。両モデルとも、4サイズ（SS/S/M/L）のハイブリッドイヤーピース、キャリングポーチ、クリップが付属する。

価格は、「MDR-AS400IP」が4,935円、「MDR-AS400EX」が3,675円。

■「MDR-AS200」

「MDR-AS200」は、耳の形状にフィットするように調整が可能なループハンガー機構を採用。エラストマー樹脂製のハンガー部が耳への負担を軽減し、運動中でも安定した装着感を実現するという。

主な仕様は、ドライバー径が13.5mm、再生周波数帯域が17〜22000Hz、感度が104B/mW、最大入力が50mW、インピーダンスが16Ω、コード長が1.2m（Y型）。ボディカラーは、ブラック、ピンク、ブルーの3色。コードをウェアなどに固定できるクリップが付属する。

価格は2,468円。