MDR-ZX310 スペック・仕様・特長

• コンパクトに持ち歩けるクイック折り畳み機構を採用した有線ステレオヘッドホン。低域から中域までバランスのとれた高音質を楽しめる。
• 直径30mmドライバーユニットで高音質再生が可能。ソフトな質感で肌に追従するイヤーパッドを採用し、高い装着性とバランスのよい音を実現。
• コード表面に細かい溝を設けたセレーションコードなので、絡みの原因である摩擦を低減。リスニング時や持ち歩きの際も、コードが絡みづらく快適。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 24 Ω
• 音圧感度: 98 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜24kHz
• ドライバサイズ: 30 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 1000 mW

機能

• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック; レッド; ブルー; グレー; ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 125 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、Bluetooth対応ノイズキャンセルヘッドホンなど4機種

2014年1月21日　18:25掲載

ソニーは、ヘッドホンの新モデルとして、「MDR-ZX750」「MDR-ZX750BN」「MDR-ZX310」「MDR-ZX110」の4機種を発表。近日発売する。

■「MDR-ZX750」

密閉ダイナミック型のヘッドホン。耳の形状に合わせたオーバル型イヤーパッドを装備し、豊かな高音域に加えて低音をダイレクトに伝達する。

音の解像度を高める「300kJ/m3高磁力ネオジウムマグネット」を採用したほか、低域から中高域までバランスのとれた高音質再生を実現する直径40mmドライバーユニットも備えた。

主な仕様は、再生周波数帯域が5-25000Hz、コードの長さが約1.2m。重量は約205g。ボディカラーはレッド、ホワイトの2色。価格は10,500円。

■「MDR-ZX750BN」

「MDR-ZX750」をベースに、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホン。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応コーデックはSBC、AAC、apt-X、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。SCMS-T方式もサポートする。NFC機能も備え、ペアリングがワンタッチで行える。

デジタルノイズキャンセリング機能は、ボタンひとつで周囲の騒音を分析し、最適なキャンセリングモードを自動で選択する「AI（Artificial Intelligence）ノイズキャンセリング機能」によって、周囲からの騒音を約98%低減する。

主な仕様は、伝送帯域（A2DP／44.1KHzサンプリング時）が20-20000Hz。充電時間は約2.5時間で、連続音声再生時間は約13時間（Bluetooth ON/ノイズキャンセリング ON）、待ち受け時間は約150時間（Bluetooth ON/ノイズキャンセリング OFF）。重量は約230g。ボディカラーはブラック、ホワイトの2色。価格はオープン。

■「MDR-ZX310」

ハウジングを簡単に折りたためる「クイック折りたたみ機構」を採用した密閉ダイナミック型ヘッドホン。ソフトな質感で肌に追従するイヤーパッドや直径30mmドライバーユニットを備えた。また、コード表面に細かい溝を設けたセレーションコードを用意し、からみの原因である摩擦を低減する。

主な仕様は、再生周波数帯域が10-24,000Hz、コードの長さが約1.2m。重量は約125g。ボディカラーはブラック、レッド、ブルー、グレー、ホワイトの5色。価格は3,675円

■「MDR-ZX110」

「MDR-ZX310」をベースにしたエントリーモデル。再生周波数帯域が12-22,000Hz、コードの長さが約1.2m。重量は約120g。ボディカラーはブラック、ピンク、ホワイトの3色。価格は3,675円。