HA-FRH10 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 20 Ω
• 音圧感度: 102 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜24kHz
• ドライバサイズ: 5.8 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 150 mW

機能

• マイク: ○
• リモコン: ○

カラー

• カラー: ブラック; ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 3.8 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JVC、チタンコート振動板を採用したイヤホン4機種

2014年10月20日　12:35掲載

JVCケンウッドは、JVCブランドより、密閉型インナーイヤホンの新モデル4機種を発表。｢HA-FXH30｣「HA-FXH20」「HA-FXH10」「HA-FRH10」を11月上旬より発売する。

いずれも、エンクロージャー（音響筐体）の先端にドライバーユニットを直接固定し、耳の奥で音を響かせる独自の「ダイレクトトップマウント構造」を進化させた「新ダイレクトトップマウント構造」を採用。伝搬速度にすぐれるチタンコート振動板を備えた新マイクロHDユニットと、共振を抑制する新メタルキャップを搭載し、広がりのあるクリアなサウンドと高い遮音性を実現する。

このほか、弾力のあるエラストマー樹脂の新開発フィットサポートを採用。耳にフィットする新形状で、快適な着け心地と安定した装着感を得られる点も特徴だ。

｢HA-FXH30｣「HA-FXH20」には、新たに「ダブルマグネット構造」を採用して入力信号への応答速度を高めた新開発の「Hi-SPEEDマイクロHDユニット」を搭載。クリアで濁りの少ない高解像度サウンドが楽しめるという。さらに、｢HA-FXH30｣は、新開発の「トリプルシリンダー構造」によって、よりクリアなサウンドを再生するとのことだ。

このほか、｢HA-FRH10｣にはスマートフォン用リモコンを搭載。通話や音楽再生/停止/スキップなどのリモート操作に対応する。また、無指向性コンデンサーマイクを内蔵し、高音質な通話が可能だ。

｢HA-FXH30｣の主な仕様は、再生周波数帯域が8Hz〜26000Hz、インピーダンスが20Ω、最大許容入力が150mW。コード長が1.2m。重量が約4.3g（コード含まず）。市場想定価格は6,500円前後（税抜）。

｢HA-FXH20｣の主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz〜25,000Hz、インピーダンスが20Ω、最大許容入力が150mW。コード長が1.2m。重量が約約4g（コード含まず）。市場想定価格は5,000円前後（税抜）。

｢HA-FXH10｣｢HA-FRH10｣の主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz〜24000Hz、インピーダンスが20Ω、最大許容入力が150mW。コード長が1.2m。重量が約3.8g（コード含まず）。市場想定価格は｢HA-FXH10｣が4,000円前後、｢HA-FRH10｣が4,500円前後（いずれも税抜）。