MDR-ZX660 スペック・仕様・特長

• 金属スライダーやスイーベル機構を備え、小型で携帯性に優れたオンイヤースタイルのヘッドホン。
• 300kJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを採用した40mmドライバーユニットを搭載。
• ハウジング上部に設けた通気孔によって重低音のリズムを正確に再現する「ビートレスポンスコントロール」技術を採用している。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 40 Ω
• 音圧感度: 104 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜25kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 1000 mW

機能

• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ターコイズブルー; ブリックオレンジ; ライムグリーン; シルキーアイボリー

サイズ・重量

• 重量: 193 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

製品特長

[メーカー情報]

独立グラウンドケーブル

グラウンドを分離した4芯構成により左右のセパレーションを改善し、音の拡がりと引き締まった低音を実現します。

重低音のリズムを正確に再現するビートレスポンスコントロール

ハウジング上部に設けたポート（通気孔）により、低域における通気抵抗をコントロール。振動板の動作を最適化することで、低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現します。

からみにくく、使いやすいフラットなセレーションケーブル採用

ケーブル表面の細かい溝によりからみの原因である摩擦を低減。からみにくいフラットケーブルと片出しスタイルでアウトドアでも軽快な使用感を実現します。

インワードアクシスストラクチャー

独自のハンガー構造を採用。ハウジングの回転軸を内側に向けることで装着安定性を向上しました。

収納しやすいスイーベル機構

ハウジング部をフラットに折りたためるスイーベル機構を採用。持ち運びに便利です。

新製品ニュース　ソニー、重低音リズムを正確に再現するダイナミック型ヘッドホン

2015年4月1日　17:21掲載

ソニーは、ダイナミック型ヘッドホンの新モデルとして「MDR-ZX770」「MDR-ZX660」の2機種を発表。近日中に発売する。

いずれも、300kJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを採用した40mmドライバーユニットを装備。さらに、ビートレスポンスコントロールに対応し、ハウジング上部に設けたポート（通気孔）によって、低域における通気抵抗をコントロール。振動板の動作を最適化して低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現するという。また、ヘッドバンドとスライダー部に連続した金属を採用し、堅牢性と快適な装着性を両立させた。

■「MDR-ZX770」

快適な装着性と高い気密性を両立したアラウンドイヤーヘッドホン。深みのある低域からクリアな中高域まで、バランスのとれた高音質再生を実現する。主な仕様は、再生周波数帯域が5Hz〜25000Hz、感度が100dB、インピーダンスが40Ω、最大入力が1000mW。コード長は約1.2m。重量は約215g。ボディカラーは、ターコイズブルー、ブリックオレンジ、ライムグリーン、グレイッシュホワイト の4色を用意した。

直販価格は9,880円（税抜）。

■「MDR-ZX660」

小型で携帯性にすぐれたオンイヤーヘッドホン。豊かな低域からクリアな中高域まで、バランスのとれた高音質再生を実現する。 主な仕様は、再生周波数帯域が5Hz〜25000Hz、感度が104dB、インピーダンスが40Ω、最大入力が1000mW。コード長は約1.2m。重量は約193g。ボディカラーは、ターコイズブルー、ブリックオレンジ、ライムグリーン、シルキーアイボリーの4色を用意した。

直販価格は7,880円（税抜）。