AE HA-ET870BV スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: ワイヤレス
• 駆動方式: ダイナミック型
• 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• ドライバサイズ: 9.2 mm
• 充電端子: USB

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.4.2/Class2
• 連続再生時間: 約7時間(フォームコーチングOFF); 約6時間(フォームコーチングON)
• 充電時間: 約3時間
• 対応コーデック: SBC

機能

• マイク: ○
• 防水・防塵性能: IPX5相当
• リモコン: ○
• マグネット連結対応: ○

カラー

• カラー: ブルー; ブラック; グレー

サイズ・重量

• 重量: 20 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JVC、ランナー向け「フォームコーチング機能」を搭載したBluetoothイヤホン

2019年2月21日　13:25掲載

JVCケンウッドは、JVCブランドより、Bluetoothイヤホン「HA-ET870BV」を発表。3月上旬より発売する。

本体内蔵の専用モーションセンサー「BiomechEngine」と、スマートフォン専用アプリ「Runspect」による「フォームコーチング機能」を搭載したBluetoothイヤホン。同センサーが測定した頭部の動作情報から、アプリがランナーのランニングフォームを推測し、さまざまなランニングデータの蓄積に基づいた独自のアルゴリズムを用いて、音声によるリアルタイムのコーチングを提供する。

具体的には、歩幅や上下動などのパフォーマンスに関する項目のほか、衝撃や負荷などのケガのリスクに関する項目の音声コーチングを提供。また、時間、距離、スピード、ペースなどの走行情報を、アプリケーション画面に表示する。なお、「Runspect」と「JVC Run & Music」の併用はできない。

本体は、防滴仕様で汗や水しぶきに強く、屋内外でのスポーツ時にも安心して使用できる。また、同社独自の回転構造により、さまざまな耳の形に応じてフィットさせる「ピボットモーションサポート+（プラス）」を採用。新形状のイヤーサポートにより、装着感を高めた。

イヤーサポートは、耳の大きさに合わせて選べる、3サイズ（S、M、L）を付属。長時間装着しても耳が痛くなりにくいソフトなシリコン素材を採用する。このほか、周囲の音が聞こえやすい低遮音イヤーピースが付属する。

主な仕様は、通信方式がBluetooth 4.2、プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックがSBC。電池持続時間が約7時間（フォームコーチングOFF）/約6時間（フォームコーチングON）、充電時間が約3時間、重量が約20g。ボディカラーはブルー、ブラック、グレーの3色。標準イヤーピース（S/M/L）各2個、低遮音イヤーピース（S/M/L）各2個、イヤーサポート（S/M/L）LR各1個、充電用USBケーブル、キャリングポーチが付属する。

市場想定価格は13,000円前後（税別）。