スマートディーガ DMR-BZT820 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ブルーレイレコーダー
• HDD容量: 1TB
• 無線LAN: ○
• ホームネットワーク機能: お部屋ジャンプリンク
• Wi-Fi Direct対応: ○
• 3D対応: ○
• プログレッシブ対応: ○
• 入出力端子: HDMI端子; LAN端子; 光デジタル端子; i.LINK端子; USB端子
• 対応SDカード: SDカード/SDHCカード/SDXCカード

録画機能

• 同時録画可能番組数: 3 番組
• 外付けHDD録画: ○
• スカパー!プレミアムサービスLink: ○
• ハイビジョン録画: ○
• 長時間録画: 15 倍録画

スマホ・タブレット連携

• リモート録画予約: ○
• 録画番組の再生: 宅内
• 放送中の番組視聴: 宅内

省エネ性能

• 年間電気代*1: 675 円
• 定格消費電力: 26 W
• 待機時消費電力: 0.02 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 430x59x199 mm
• 重量: 2.9 kg

※ブルーレイ・DVDレコーダー項目解説

*1 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。

新製品ニュース　パナソニック、ネットワーク機能を強化した「DIGA」

2012年2月7日　19:00掲載

パナソニックは、ブルーレイレコレーダー「DIGA」の新モデル「スマートディーガ」「ブルーレイディーガ」シリーズを発表した。ラインアップは、「スマートディーガ」が2TBモデル「DMR-BZT920」、1TBモデル「DMR-BZT820」、500GBモデル「DMR-BZT720」の3機種、「ブルーレイディーガ」が1TBモデル「DMR-BWT620」、500GBモデル「DMR-BWT520」、500GBモデル「DMR-BRT220」の3機種。いずれも2月20日より発売する。

チューナー数は、「DMR-BZT920」「DMR-BZT820」「DMR-BZT720」が3基、「DMR-BWT620」「DMR-BWT520」が2基、「DMR-BRT220」が1基。3基塔載モデルは3番組同時録画、2基塔載モデルは2番組同時録画に対応。さらに、スカパー!HDチューナーを使用した同時録画や、USB HDDへの録画にも対応する。

新モデルでは、ネットワーク機能が強化されており、「DMR-BZT920」「DMR-BZT820」「DMR-BZT720」では、3番組同時録画（DRモード）+BDビデオ再生時においても「お部屋ジャンプリンク」を利用することが可能となった（「DMR-BWT620」「DMR-BWT520」は2番組同時録画）。「放送転送機能」では、「DMR-BZT920」「DMR-BZT820」「DMR-BZT720」の2番組同時録画中でも「お風呂テレビ」や「キッチンテレビ」に放送転送することが可能だ。

また、LAN接続されている家じゅうのDIGAの録画番組をまとめて表示できる「家じゅう録画一覧」を新たに搭載。「録画一覧」から「家じゅう」ラベルを選択するだけで、接続されたすべての「DIGA」の録画番組をまとめて表示・再生することができる。

画質面では、MPEG-4 AVC/H.264での記録モード数を従来の6モードから21モードに増加。最大で1.5倍から15倍まで選択できるようになった。また、制作時期の古い番組を見やすい画質に改善する「旧作モード」も新たに搭載した。

このほか、「スマートディーガ」の「DMR-BZT920」「DMR-BZT820」「DMR-BZT720」の3機種は、無線LANを内蔵しており、無線LANルーターを使用せずに、ワイヤレス家庭内LANを実現するシンプルWi-Fiを利用可能。また、「DMR-BZT920」は、プレミアムモデルとなっており、「DMR-BZT920」のみの機能として、無接点充電規格「Qi」(チー)に準拠した充電器を塔載し、スマートフォンやバッテリーパックなどを充電することが可能だ。さらに、「ディテ-ルクラリティプロセッサforBD」「リアルクロマプロセッサplus」、2系統のHDMI出力、「真空管サウンド」などの高画質・高音質回路も搭載する。

価格はいずれもオープン。