D5300 ボディ のスペック・仕様・特長

基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ ![]() | 一眼レフ | レンズマウント | ニコンFマウント |
画素数 | 2478万画素(総画素) 2416万画素(有効画素) |
撮像素子 ![]() | APS-C 23.5mm×15.6mm CMOS |
撮影感度 | 標準:ISO100〜12800 拡張:ISO25600相当 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | 高速連続撮影:最高約5コマ/秒 | シャッタースピード | 1/4000〜30秒 |
液晶モニター | 3.2インチ 104万ドット |
ファインダー形式 ![]() | ペンタミラー |
ローパスフィルターレス ![]() | ○ | ファインダー倍率 ![]() | 0.82 倍 |
ファインダー視野率(上下/左右) | 95/95 | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | EN-EL14a | 撮影枚数 | ファインダー使用時:600枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
スロット | シングルスロット |
その他機能 | |||
防塵・防滴 ![]() | 手ブレ補正機構 ![]() | ||
5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 ![]() | ○ | |
タッチパネル | ゴミ取り機構 ![]() | ○ | |
内蔵フラッシュ ![]() | ○ | タイムラプス ![]() | |
ライブビュー ![]() | ○ | 可動式モニタ | バリアングル液晶 |
GPS ![]() | ○ | USB充電 | |
RAW+JPEG同時記録 ![]() | ○ | バルブ ![]() | ○ |
RAW | 12bit/14bit | タイム | ○ |
PictBridge対応 ![]() | ○ | セルフタイマー | 20/10/5/2秒 |
インターフェース | USB2.0、AV出力、miniHDMI | 起動時間 | |
AFセンサー測距点 | フォーカスポイント39点(うち、クロスタイプセンサー9点) | ||
動画撮影 | |||
4K対応 ![]() | 動画記録画素数 | フルHD(1920x1080) 59.94fps |
|
ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | H.264/MPEG-4 AVC |
音声記録方式 | リニアPCM | ||
ネットワーク | |||
Wi-Fi ![]() | ○ | Bluetooth | |
BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 ![]() | ||
NFC ![]() | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 125x98x76 mm | 重量 | |
付属 | |||
付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
カラー | |||
カラー | ブラック |
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラの新モデル「D5300」を発表。ラインアップは、ボディ単体、「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」をセットにした「D5300 18-140 VR レンズキット」の2種類。11月中旬より発売する。
2012年12月に発売された「D5200」の後継機種となるエントリー向けのデジタル一眼レフカメラ。撮像素子に有効2416万画素の新開発ニコンDXフォーマットCMOSセンサー(23.5×15.6mmサイズ)を搭載。光学ローパスフィルターを用いないローパスフィルターレス仕様を採用することで、CMOSセンサーの解像力とNIKKORレンズ本来の描写力を引き出し、被写体の細かい部分まで克明に再現できるようにした。さらに、画像処理エンジンには「EXPEED 4」を装備。常用撮像感度域はISO100〜ISO12800に向上し、ISO25600相当(Hi1)までの増感設定にも対応する。ノイズ低減性能も「EXPEED 3」から大幅に向上しているという。
AFセンサーには、「D5200」と同じ「マルチCAM 4800DXオートフォーカスセンサーモジュール」を採用。高密度の39点のフォーカスポイントによって画面の広い範囲をカバーし、動きの速い被写体を的確に捕捉・追尾する。また、使用頻度の高い中央部には、より確実に被写体を捉える9点のクロスタイプセンサーを採用。高い被写体捕捉性能、合焦性能を実現した。シーン認識システムは、「2016分割RGBセンサー」により、光の状況を分析し、明暗部を微細に解析することで高画質化を図っている。
さらに、最高約5コマ/秒、最大100コマまでの高速連続撮影が可能。レリーズモードを低速連続撮影に設定することで、人物の自然な表情を撮影するのに適した約3コマ/秒の連続撮影もできる。
機能面では新たにWi-Fi機能をカメラ本体に内蔵。専用アプリケーション「Wireless Mobile Utility」(iOS/Androidに対応)を使って、「D5300」で撮影した写真をスマートフォンやタブレット端末などにワイヤレスで転送できる。スマートフォンなどをモニター代わりに使ったライブビュー撮影も可能。また、位置情報機能(GPS)も内蔵し、写真や動画に自動的に撮影場所の位置情報を付加できるようになった。位置情報が埋め込まれた写真や動画は、付属ソフトウェア「ViewNX 2」やニコンの画像共有・保存サービス「NIKON IMAGE SPACE」などを使って地図上に表示できる。
重量は約530g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む)で、「D5200」よりさらに小型・軽量サイズを実現。本体にはステレオマイクを内蔵しており、高音質な録音を可能にしている。また、レンズキットでは、ボディーカラーをレッド、ブラック、グレーの3色から選択可能。なお、ボディ単体はブラックのみとなる。
動画撮影機能は、1920×1080ドット/60pのフルハイビジョン動画撮影に対応。動画撮影のオートフォーカスは、静止画ライブビュー撮影と同じコントラストAFとなる。フォーカスモードを「常時AFサーボ(AF-F)」に、AFエリアモードを「ターゲット追尾AF」に合わせれば、動き回る被写体を追いかけてピントを合わせ続けられる。ターゲット追尾性能は「D5200」に比べて向上しているという。
ファインダーはペンタミラーを含む光学系を新設計し、倍率を「D5200」の約0.78倍から約0.82倍に引き上げた。視野率は約95%(対実画面)を確保。背面モニターは、バリアングル方式を採用した3.2型液晶を装備(104万ドット)。横開き方式バリアングルを採用し、開閉は左側に0〜180度、回転は開いた状態で時計回りに90度、反時計回りに180度可動することができる。対応メディアは、SDメモリーカード(SDHC/SDXC)。対応バッテリーは「EN-EL14a」。本体サイズは125(幅)×98(高さ)×76(奥行)mmとなる。
価格はいずれもオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
ニコン、2416万画素ローパスフィルターレスの「D5300」2013年10月17日 18:08掲載