製品特長
[PR]バランスドアーマチュア型、50mmφダイナミック型ドライバーユニットとのハイブリッド型 とBAM機構の相乗効果により、驚異的なサウンドステージの広さを実現しました。
今までのヘッドホンでは頭の中に定位する音楽が、スケールの大きな空間の中で左右と奥行きをもって響きます。
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PANDORA HOPEのために新開発した50mmφドライバーユニット。
部品精度を高める事で、磁気回路、ポールピースとヨーク間のギャップを通常品よりも狭くする事が可能になりました。
強力なネオジム磁石とあいまって、高い磁束密度を実現。明瞭な音質に繋がっています。
タンジェンシャルエッジの形状を見直して、微細信号への追従性を高めた軽量振動板。
ボイスコイルはアルミクラッド銅線CCAW。い駆動力を持った磁気回路に、軽い振動系を 組み合わせ、明瞭で歯切れの良い低音を実現しました。
前面を保護するプロテクターの形状も見直しました。
ドライバーユニットから出る音を阻害しないように、また不要な響きが付加されないよう、 出来るだけ細くかつ強度の高い形状を追求。クリアな音質に貢献しています。
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ABSハウジングと組み合わせて、不要振動を抑制するためのステンレス切削ハウジング。
効果を最大限に発揮するためには、両者の加工精度が高い必要があり、結果的にステンレスを切削しています。表面は切削の刃物の痕跡をそのまま仕上げとしています。日本国内でも指折りの切削専門工場で加工。極めて細い刃物で 時間を十分にかけた丁寧な加工には、日本の技術者のノウハウが詰まっています。
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音質に重要な役割を果たすのは、イヤーパッドと耳とのフィッテングです。
隙間があると低音が失われ、イヤーパッドが耳を押す圧力が強すぎると、不快な上に、低音の音圧が上昇しすぎて、音質にも悪影響が出てしまいます。
それにも関わらず、イヤーパッドは進化する事なく、長年に渡り、同じ構造で作られてきました。
私達は、イヤーパッドの開発にあたり、コルセット開発に携わったエンジニアを新たに参加させる事で、耳とイヤーパッドとのフィットの仕組みを見直しました。最適な伸縮性を持った合成皮革と低反発スポンジのカッティングを追求。合成皮革とインナーフレームの接着には超音波融着を用いるなど、適切な技術を採用する事で、皺のない立体的で最適な「張り」のある形状を構築。
自然で心地よいフィット感を実現しました。
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コネクターには金メッキ3.5mmφモノラルプラグを採用。長年の実績のあるコネクターを採用する事で、経年変化による 接触不良のトラブルを回避。90度回転式ロック機構付のケーブルです。
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