FinePix S9400W スペック・仕様・特長

撮像素子

• 画素数: 1679万画素(総画素); 1620万画素(有効画素)
• 撮像素子: 1/2.3型CMOS; (裏面照射型)

レンズ

• 焦点距離: 24mm〜1200mm
• F値: F2.9〜F6.5
• 光学ズーム: 50 倍

基本仕様

• ファインダー方式: 電子式
• 撮影枚数: 300 枚
• デジタルズーム: 2 倍
• 最短撮影距離: 40cm(標準); 7cm(マクロ); 1cm(拡張マクロ)
• 記録メディア: SDカード; SDHCカード; SDXCカード
• 記録フォーマット: JPEG
• シャッタースピード: 1/4〜1/1700 秒
• 液晶モニター: 3インチ; 46万ドット
• 撮影感度: 通常：ISO100〜12800
• 内蔵メモリ: 38MB
• 起動時間: 1 秒
• ファインダー: 0.2型カラー液晶（20.1万ドット）
• 電池タイプ: 単三x4
• 連写撮影: 120コマ/秒
• インターフェース: USB2.0、HDMIミニ端子

動画

• フレームレート: 60 fps
• 動画撮影サイズ: 1920x1080(フルHD)
• 記録方式: MOV(H.264/リニアPCM ステレオ)
• 最長撮影時間: 標準記録時間まで

撮影機能

• 顔認識: ○
• AF自動追尾機能: ○
• 手ブレ補正機構: レンズシフト方式/電子式
• セルフタイマー: 10/2秒

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• PictBridge対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 122.6x86.9x116.2 mm
• 重量: 本体：577g; 総重量：670g

カラー

• カラー: ブラック

新製品ニュース　富士フイルム、光学50倍ズーム＆Wi-Fi対応の「FinePix S9400W」

2014年1月23日　16:10掲載

富士フイルムは、光学式50倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「FinePix S9400W」を発表。2月8日より発売する。

35mm判換算で24〜1200mm相当をカバーする光学50倍ズームレンズを搭載。レンズの開放絞り値はF2.9〜6.5。1cmまで接写可能なスーパーマクロから超望遠ズーム撮影まで幅広い撮影シーンをカバーする。液晶モニター上に、撮影範囲を表すガイドフレームを表示し、撮影範囲外の状況を確認しながら、効果的に被写体を狙える「ねらい撮りズーム」機能なども備える。

性能面では、有効1620万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載。最高感度はISO12800。AF速度は最短で0.3秒、起動時間は1.0秒、撮影間隔が0.5秒、フル画素時で最大10枚/秒の高速連写などレスポンスのよさも特徴。1920×1080/60iの動画も撮影可能で、光学式と電子式を組み合わせた「5軸手ブレ補正」機能により、動画撮影時に発生する手ブレを大幅に軽減した。

機能面では、Wi-Fiをサポートし、撮影した写真をスマートフォンやタブレット端末にワイヤレスで送信できる。高度なアート表現を手軽に楽しめる「アドバンストフィルター機能」を搭載し、「ポップカラー」や「トイカメラ」「ソフトフォーカス」など、10種類の設定を用意。つなぎ目のない360度のパノラマ写真を撮影できる「ぐるっとパノラマ360」機能なども備える。

そのほか、記録メディアはSD/SDHC/SDXC（UHS-I対応）をサポート。レンズの光学設計は非球面レンズ3枚とEDレンズ2枚を含む12群17枚で構成。液晶モニターは3.0型液晶（約46万ドット、視野率約97％）を搭載。0.2型（20万ドット）の電子ビューファインダーも備える。電源には単3形電池4本を使用する。本体サイズは122.6（幅）×86.9（高さ）×116.2（奥行）mm、重量は約670g（付属電池、メモリーカード含む）。

AUTOモード時の標準撮影枚数は、単3形アルカリ乾電池使用時で約300枚、充電式単3形ニッケル水素電池使用時で約500枚、単3形リチウム電池使用時で約700枚。付属品として、単3アルカリ乾電池4本や専用USBケーブルなどが同梱される。ボディカラーはブラック。

価格はオープン。