MAP-S1 (B) [ブラック] スペック・仕様・特長

• DSD音源（2.8MHz）を含むハイレゾ音源の再生が可能なマルチオーディオプレーヤーシステム。USB-DAC機能で、PCにためたハイレゾ音源も忠実に再現する。
• CDやMP3などの圧縮音源を最大192ｋHz/24bitまでアップスケールする独自技術「DSEE HX」を搭載。
• Wi-Fiを内蔵しているため、「Music Unlimited」や「radiko.jp」など、音楽配信サービスやインターネットラジオを高音質で楽しめる。

基本仕様

• 対応メディア: CD; CD-R/RW
• DSDネイティブ再生: ○
• MP3再生: ○
• USB: ○
• ハイレゾ: ○
• スピーカータイプ: 無し
• リモコン: ○

ネットワーク

• Bluetooth: Ver.3.0、A2DP/AVRCP
• Wi-Fi: ○
• DLNA: ○
• AirPlay: ○
• Spotify: ○

本体

• 最大出力: 100 W
• 幅x高さx奥行き: 251x115x290 mm

新製品ニュース　ソニー、USB DAC搭載でネットワーク対応のハイレゾコンポ「MAP-S1」

2014年3月19日　13:30掲載

ソニーは、ミニコンポの新モデルとして、ハイレゾ音源の再生に対応した「MAP-S1」を発表。4月19日より発売する。セット利用を想定したスピーカー「SS-HW1」も同日に発売する。

DSD音源（2.8MHz）を含むハイレゾ音源の再生に対応したミニコンポ。デジタルアンプには、ハイレゾ音源向けに最適化した「S-Master HX」を搭載する。圧縮音源をアップスケールする技術「DSEE HX」を備え、CDなどを最大192kHz/24bitのハイレゾ音源相当に拡張して再生可能。PCやUSBメモリーに保存した圧縮音源、ラジオ、Bluetooth接続したモバイル端末の音源やストリーミングサービスの音源も、アップスケーリングして再生できる。

また、USB-DAC機能を搭載。パソコン内のハイレゾ音源を高音質で再生できるという。ハイレゾ対応の「ウォークマン」とUSBケーブルで直接接続して再生するこも可能。IEEE802.11b/g準拠の無線LANも備え、同社の定額制音楽配信サービス「Music Unlimited」や、「radiko.jp」「TuneIn Radio」などのインターネットラジオサービスのストリーミング再生も楽しめる。無線LAN以外に、DLNA、AirPlayなどのネットワーク機能もサポートする。

アンプ出力は100W（50W＋50W）。本体サイズは251（幅）×290（奥行）×115（高さ）mm、重量は5.6kg。カラーはブラックとシルバーの2色を用意する。

価格はオープン。

「SS-HW1」は、バスレフ型のスピーカーで、「WDスーパートゥイーター」を前面と上面の2箇所に搭載することで、広いスイートスポットを実現した。本体はピアノ塗装で、突板を使用した高級感のある木目の筐体。インピーダンスは4Ω、最大入力は100W、再生周波数帯域は50〜50000Hz。本体サイズは172（幅）×273（奥行）×309（高さ）mm、重量は約5.1kg（1台）。

価格はオープン。