SE-MX9-K [Indigo Black] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: 標準プラグ/ミニプラグ
• インピーダンス: 32 Ω
• 音圧感度: 106 dB
• 再生周波数帯域: 6Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 50 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 1200 mW

機能

• リケーブル: ○
• マイク: ○
• リモコン: ○
• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: Indigo Black

サイズ・重量

• 重量: 305 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　パイオニア、クラブミュージックに最適なヘッドホン「SE-MX9/MX7」

2014年4月15日　16:20掲載

パイオニアは、DJ用ヘッドホンで培ってきたノウハウを生かしたヘッドホンシリーズ「Superior Club Sound（スーペリア・クラブ ・サウンド）」を発表。第1弾製品として、密閉型ダイナミックステレオヘッドホン「SE-MX9」「SE-MX7」の2機種を4月下旬より発売する。

■「SE-MX9」

DJ用ヘッドホン「HDJ-2000」をベースに、クラブミュージックの再生に最適な大口径50mmスピーカーユニットを搭載したモデル。新たに開発した振動板は、コンピューター解析やシミュレーションを繰り返し実施し、振幅対称性の向上による低歪化、低域感度の向上および広帯域再生を実現した。また、磁気回路の磁束密度を高めたことで、感度と音質を向上させ、迫力のあるビートを再生する。

さらに、本体のハンガー部とハウジング部には、アルミ合金を使用。ヘッドバンド部には、屈曲や復元力にすぐれ、スポーツ用メガネフレームにも使われている高耐久性素材ポリアミド樹脂を採用した。このほか、ハウジング部に小容積のチャンバー（空気室）を設けたことで、外部の騒音に対する遮音性能が向上した点も特徴だ。iOS端末に対応したマイク付リモートコントローラーも搭載している。

主な仕様は、再生周波数帯域が6Hz〜40000Hz、出力音圧レベルが106dB、最大入力が1200mW、インピーダンスが32Ω。重量は305g（コード含まず）。ボディカラーは、Bright Silver、Indigo Black、Bright Copperの3色を用意した。

価格はオープン。

■「SE-MX7」

ハウジング部のジョグダイヤルで低音のレベルを調整できる「ADVANCED BASS LEVEL CONTROL（アドバンスド・ベース・レベル・コントロール）」を搭載したモデル。低域再生用の口径40mmスピーカーユニットと、CCAWボイスコイルを搭載した中高域再生用の口径40mmスピーカーユニットによる「デュアルスピーカーユニット構造」によって、迫力ある低域とクリアな中高域を再生する。

本体のヘッドバンド部からハンガー部にかけて、スタイリッシュなラバー風マット仕上げを施した点も特徴。ヘッドバンド部とスライダー部に、高耐久性素材ポリアミド樹脂を採用したほか、レザータイプ素材で頭部への接触面が広いヘッドクッションを備えている。

主な仕様は、再生周波数帯域が6Hz〜37000Hz、出力音圧レベルが102dB、最大入力が1000mW、インピーダンスが16Ω。重量は227g（コード含まず）。ボディカラーは、Matte White、Matte Black、Matte Blue、Matte Orangeの4色を用意した。

価格はオープン。