Donguri-楽(RAKU) [紅赤] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 18 Ω
• 音圧感度: 106 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 10 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 200 mW

機能

• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: 紅赤

サイズ・重量

• 重量: 13 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　茶楽音人、トルネード・ターボ方式を採用したカナル型イヤホン

2014年5月1日　10:03掲載

音茶楽とTTRは、イヤホンの新ブランド「茶楽音人（Surround）」を立ち上げ、新モデル「Donguri-楽（RAKU）」を発表。フジヤエービックや音茶楽Sound Customize店舗にて6月上旬より発売する。なお、5月10日〜11日に開催される「春のヘッドフォン祭2014」（フジヤエービック主催）の音茶楽ブースにて展示および少量を先行販売する予定だ。

10mmダイナミック型を搭載し、音茶楽独自のトルネード・ターボ方式を採用したカナル型イヤホン。トルネード・ターボ方式は、高音域のピークを抑制するトルネード・イコライザー技術と、アコースティックターボ回路で構成。トルネード・イコライザー技術で、カナル型の音質劣化の原因となる、外耳道をふさぐことによって生じる6kHz付近の共振を抑制。アコースティックターボ回路を付加することで、振動系の等価質量を周波数に応じて可変制御し、低fo化による重低音域の充実と中音域での感度向上の両立を実現している。

また、新たに開発したエレメントのフレームおよびプロテクターには、音速が速くQ（共振の先鋭度）が低い理想的な音響素材液晶ポリマーを採用。エレメント自体が振動することにより、発生する微小レベルの付帯音を抑制し、かすかな余韻まで再生できるという。

このほか、イヤーチップには「Comply T-200」を採用。主な仕様は、周波数特性が5〜30kHz、出力音圧レベルが106dB SPL/mW、最大入力が200mW、インピーダンスが18Ω。プラグは3.5mmの金メッキステレオミニプラグを採用。コード長は1.2m（Y型）。重量は約13g。ボディカラーは、江戸紫（えどむらさき）、濃墨（こずみ）、白磁（はくじ）、紅赤（べにあか）の4色を用意する。

市場想定価格は15,120円。