HRM-7 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: 標準プラグ/ミニプラグ
• インピーダンス: 45 Ω
• 音圧感度: 97 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 2000 mW

機能

• リケーブル: ○
• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 330 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　パイオニア、ハイレゾ対応のモニターヘッドホン「HRM-7」

2015年1月21日　18:32掲載

パイオニアは、ヘッドホンの新モデル「HRM-7」を発表。2月中旬より発売する。

高解像度の音源を高音質再生できるプロフェッショナル用スタジオモニターヘッドホン。CCAWボイスコイルを搭載した口径40mmの新開発HDドライバーにより、5Hz〜40kHzまでの広域再生が可能で、高い解像度のマスター音源やハイレゾ音源を忠実に再生することができる。

また、最大入力2000mWの高耐入力により、大きな音声信号入力時でも音の歪みを抑制。大型で強磁力の希土類マグネットでユニットの駆動力を高めており、素早い立ち上がりの低域再生とクリアな中高域再生を実現した。

さらに、耳を完全に覆うオーバーイヤータイプを採用。ハウジング内部、耳周りの音響空間の容量や形状を最適化することで、音像定位の確認に適した広がりのある音場再生が可能だ。

このほか、ハウジングに搭載した「バスレフ・デュアルチャンバー」による低域のレスポンス向上と高い遮音性を実現しながら、快適な装着感を可能にするイヤーパッドやヘッドクッションにより、長時間のミキシングでも快適なモニタリングが行える。

主な仕様は、再生周波数帯域が5〜40000 Hz、出力音圧レベルが97dB/mW、最大入力が2000mW、インピーダンスが45Ω。重量は330g（コード含まず）。ケーブルは、OFCリッツ線を使用した着脱可能な1.2mカールコードと3mストレートコードの2本が付属する。

価格はオープン。