AQUOS LC-55U30 [55インチ] スペック・仕様・特長

表示性能

• 画面サイズ: 55 V型(インチ)
• 画素数: 3840x2160
• HDR方式: HDR10
• バックライト: エッジ型LEDバックライト
• 画面分割(2画面機能): ○
• 1V型(インチ)あたりの価格: -

チューナー

• 地上デジタル: 3
• BSデジタル/110度CSデジタル: 3

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD
• 自動録画機能: ○

動画配信サービス

• YouTube: ○
• Netflix: ○
• Hulu: ○
• U-NEXT: ○

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• Bluetooth: ○
• DTCP-IP: ○

接続端子

• HDMI端子: 4端子; ARC対応
• USB端子: 3(写真/音楽/動画、ハードディスク用)

基本仕様

• 視聴距離(目安): 1 m

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　シャープ、色再現性が向上した4K液晶テレビ「AQUOS U30」

2015年4月16日　16:07掲載

シャープは、4K液晶テレビ「AQUOS U30」シリーズを発表。58V型「LC-58U30」、55V型「LC-55U30」、50V型「LC-50U30」、40V型「LC-40U30」の4機種を6月30日より発売する。

3840×2160ドットの4K解像度に対応したスタンダードモデル。部屋の照明や外光などの映り込みを抑える低反射方式の液晶パネルに、地上デジタル放送で使用されている色域（ITU-R BT.709）を超える広色域を実現した「リッチカラーテクノロジー」を搭載。LEDバックライトと色復元回路で色再現範囲を拡大することで、自然で豊かな発色を実現し、映像の臨場感を高めている。

また、色復元回路には、赤・緑・青の光の3原色に加え、補色となるマゼンタ・イエロー・シアンを組み合わせた「6軸カラーマネージメント」を採用。明るい映像シーンだけでなく暗い映像シーンでも色のバランスを保ちながら、微妙な色合いをなめらかに描き分け、色の階調性を高めている。

画像処理エンジンには、4K液晶パネル専用の「AQUOS 4K-Master Engine PRO II」を搭載。新たに「4Kアクティブコンディショナー」を採用し、ノイズを抑えコントラスト感の高い美しい4K映像を再現するほか、「新・高画質4Kアップコンバート」回路を内蔵し、ハイビジョン放送やブルーレイのフルHD映像も高精細な映像に変換する。さらに、4K放送の色域信号規格「ITU-R BT.2020」に対応。パネルの持つ色域と解像度を最大限に生かして4K放送を再現。部屋の明るさや映像情報から適した画質調整を自動で行う「ぴったりセレクト」にも対応する。

機能面では、大画面で文字が読みやすく一覧性のある「4Kクリア番組表」や、大きな画像も細部まで高精細に見える「4Kウェブブラウザ」を搭載。テレビ放送とネット情報を一覧表示する「ビジュアル モーションガイド」や、視聴中でも他のチャンネル画面（静止画）がタイトルと一緒に表示される「裏番組表」、視聴中の番組タイトルや出演者から自動的にキーワードを生成して将来の番組や録画済みの番組、インターネットの情報を簡単に検索できる「スマートサーチ」にも対応した。

このほか、HDMI 2.0（4K60p）規格に準拠し、コンテンツ保護規格のHDCP 2.2に対応。同社製「AQUOS 4Kレコーダー TU-UD1000」（別売）とHDMI接続することで、4K放送の視聴が可能だ。加えて、「ひかりTV」の4KチューナーとHEVCデコーダーを内蔵するほか、2015年秋にサービスが開始される動画配信サービス「NETFLIX」に対応する。

デザイン面では、スリムフレームのディスプレイ部に、ゆるやかな孤を描くアーチ形状のスタンドを組み合わせた「アーチフォルムスタンド」を新たに採用。設置スペースを考慮したデザインで、設置性と安定感を両立している。

価格はいずれもオープン。