TX-8150 スペック・仕様・特長

• WAV/FLACの192kHz/24bitファイルをはじめ、ハイレゾ音源を含むさまざまな音楽ファイルを高品位なサウンドで楽しめる、ネットワークステレオレシーバー。
• 384kHz/32bitのプレミアムDAC・AK4452を搭載。高分解能32bitデジタル処理に加えて低歪率も実現しており、繊細な表現を可能にしている。
• 専用アプリにより、スマートフォンをリモコンとして使用できる。基本操作に加え、DLNA接続された音源の再生やインターネットラジオの選局などが行える。

基本仕様

• 本体色: シルバー系
• 定格出力: 100W/6Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• 対応インピーダンス: 4Ω〜16Ω
• 消費電力: 180 W

入力端子

• アナログ入力: 6 系統
• デジタル入力: 光×2; 同軸×2; USB端子×1

出力端子

• アナログ出力: 2 系統
• プリアウト: ○
• ヘッドホン出力: ○

DAC

• DAC搭載: ○
• DAC機能: PCM：96kHz/24bit

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• Bluetooth: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• トーンコントロール: ○
• USB端子: 1 系統
• バイワイヤリング: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 435x149x328 mm
• 重量: 8.6 kg

新製品ニュース　オンキヨー、Wi-Fi&Bluetooth搭載のハイレゾ対応ステレオレシーバー

2015年7月29日　18:16掲載

オンキヨー＆パイオニアマーケティングジャパンは、ネットワークステレオレシーバーの新モデルとして「TX-8150」を発表。8月下旬より発売する。

Wi-FiとBluetooth機能を備えたハイレゾ対応ネットワークステレオレシーバー。対応スマートフォンやタブレット内の音楽をワイヤレス再生することが可能だ。MP3、WMA、WMA Losslessのほか、FLAC、WAVの192kHz/24bitやDSDの2.8/5.6MHzを再生できる。

また、ハイレゾ信号を高品位に処理するため、旭化成エレクトロニクス製の384kHz/32bitプレミアムDACを採用。音楽コンテンツを高品位に再生するためのサウンドチューニングを施した。

本体は、制振性にすぐれた高剛性アルミ材によるフロントパネルを搭載。珪素鋼板シールド材でリーケージ・フラックスを低減した高出力EIトランスや、8200μF電解コンデンサー2基などを備えた。　

機能面では、40局プリセット対応のFM/AMチューナーを搭載。加えて、インターネットラジオを備え、「TuneIn」やサイマルラジオ「radiko.jp」に対応した。さらに、PHONOイコライザーを装備しており、レコードプレーヤー（MM型カートリッジ）を繋いでアナログレコードも楽しめる。

主な仕様は、定格出力が100W＋100W（6Ω、1kHz、0.08%以下THD、2ch駆動時、JEITA）、実用最大出力が140W＋140W（6Ω、1kHz、2ch駆動時、JEITA）、周波数特性が10Hz〜100kHz/+1dB-3dB（DSPバイパス）、SN比が 106dB（LINE、IHF-A）/80dB（PHONO MM、IHF-A）、適応インピーダンスが4〜16Ω。インターフェイスは、デジタル×4（光×2、同軸×2）、アナログ×6、PHONO×1、USB×1を装備。

本体サイズは、435（幅）×149（高さ）×328（奥行）mmで重量8.6kg。リモコン、FM室内アンテナ、AMループアンテナが付属する。

価格は64,800円（税別）。