R-N602 スペック・仕様・特長

• ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツの再生やアプリ操作を実現する、ネットワークHiFiレシーバー。Wi-FiやWireless Direct機能を搭載。
• 最大192kHz/24bitに対応した光/同軸デジタル音声入力を計4系統備え、オーディオ機器はもちろん、テレビやゲーム機、パソコンなどを接続して再生できる。
• 独自の「MusicCast機能」搭載により、対応機器間における音楽コンテンツの配信/受信を簡単に行える。

基本仕様

• 本体色: シルバー系
• 定格出力: 70W/6Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• 対応インピーダンス: 4〜6Ω
• 消費電力: 190 W
• リモコン: ○

入力端子

• アナログ入力: 4 系統
• デジタル入力: 光デジタル×2; 同軸デジタル×2
• PHONO: PHONO(MM)×1

出力端子

• アナログ出力: 2 系統
• スピーカー出力: 2 系統
• ヘッドホン出力: ○

DAC

• DAC搭載: ○
• DAC機能: DSD：2.8、5.6MHz/1bit

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• DLNA: ○
• Bluetooth: ○
• Spotify: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• トーンコントロール: ○
• USB端子: 1 系統
• バイワイヤリング: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 435x151x392 mm
• 重量: 9.8 kg

新製品ニュース　ヤマハ、ハイレゾ音源のネットワーク再生対応プリメインアンプ「R-N602」

2015年10月6日　17:32掲載

ヤマハは、プリメインアンプの新モデル「R-N602」を発表。10月下旬より発売する。

ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツの再生に対応したモデル。具体的には、ネットワークオーディオ再生がDSD 5.6MHzネイティブ、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bitのハイレゾ音源をサポート。高精度ジッター低減クロックを内蔵した新世代ヤマハオリジナル・ネットワークモジュールとあわせて、NASやPC、スマートフォン/タブレット内に保存した、ネットワーク上の音楽コンテンツを高品位な音で再生できる。

また、家庭内に設置した複数のMusicCast対応音響機器の操作や、対応機器間での音楽コンテンツの共有などをアプリで行えるヤマハ独自の新機能「MusicCast」に対応。専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」をインストールしたスマートフォン/タブレットを使って、MusicCast対応機器と「R-N602」との間で、音楽コンテンツの配信/受信を簡単に行える。

さらに、CD/BDプレーヤーやテレビなどのデジタル音声を劣化することなく再生できるD/Aコンバーター、vTunerおよびradikoに対応したインターネットラジオ機能、AM難聴取対策や災害対策のためのFM補完放送を受信できるワイドFM/AMチューナーなども搭載した。

仕様面では、ヤマハ伝統の「ToP-ART」思想に基づく高音質ディスクリート構成パワーアンプやフォノ（MM）を含む計5系統のアナログ音声入力などを搭載。具体的には、音声入力がアナログ5系統、デジタル4系統、音声出力がアナログ4系統を装備する。Wi-Fi機能とBluetooth機能も内蔵した。

このほか、定格出力が70W＋70W、実用最大出力（JEITA）が110W＋110W。本体サイズは435（幅）×151（高さ）×392（奥行）mm、重量は9.8kg。ボディカラーはシルバーの1色。

価格は64,800円（税別）。