HD 800 S スペック・仕様・特長

• 中音と低音の再現力を高めたヘッドホン。「XLR4シンメトリカルケーブル」が付属し、接続性にもすぐれている。
• 「アブソーバーテクノロジー」により、共鳴を吸収し周波数応答の不要なピークを回避、どの周波数域でも音楽の細かなニュアンスを味わえる。
• 独自の大型トランスデューサー・システム（56mm）を搭載したほか、特許取得済みのダイヤフラムが、高周波帯域で起こりやすいひずみを最小限に抑制する。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 開放型(オープンエアー)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: 標準プラグ
• インピーダンス: 300 Ω
• 音圧感度: 102 dB
• 再生周波数帯域: 4Hz〜51kHz
• コード長: 3 m

機能

• リケーブル: ○
• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 370 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ゼンハイザー、最上位ヘッドホン「HD 800 S」を2/18発売

2016年2月12日　14:35掲載

ゼンハイザージャパンは、ヘッドホンのフラッグシップモデル「HD 800 S」の発売日を決定。2月18日より発売する。

「HD 800」の後継にあたるヘッドホンのフラッグシップモデル。56mmの大型トランスデューサーの搭載や、わずかに角度をつけて音波が耳に届くような設計のイヤーカップを「HD 800」から継承しながら、サウンドイメージをさらに最適化し、中音と低音の再現力を高めたという。

また、ヘッドバンドはサウンド減衰力の高いプラスチック層とステンレススチール層を重ねた設計を採用。さらに、コネクター接点は金メッキにより接点の最適化を図っている。

このほか、XLR4シンメトリカルケーブルが付属し、バランス接続に対応。デザイン面では、イヤーカップに艶やかなプレミアムマットブラック仕上げを施した。

主な仕様は、周波数特性が6〜51000Hz（-10dB）、感度が102dB、インピーダンスが300Ω。重量は約370g。