NW-WM1Z [256GB]
- フルデジタルアンプ「CXD3778GF」を搭載し、DSD11.2MHzまでのネイティブ再生に対応したハイレゾ音源対応「ウォークマン」。
- 直径4.4mmのヘッドホンバランス端子を採用。ヘッドホンアンプの出力を向上させ、高インピーダンスのヘッドホンもしっかりとドライブできる。
- 4型タッチパネル液晶を搭載。音楽再生に特化した新ユーザーインターフェイスを採用し、よりスムーズに操作できる。
NW-WM1Z [256GB] のスペック・仕様・特長

- フルデジタルアンプ「CXD3778GF」を搭載し、DSD11.2MHzまでのネイティブ再生に対応したハイレゾ音源対応「ウォークマン」。
- 直径4.4mmのヘッドホンバランス端子を採用。ヘッドホンアンプの出力を向上させ、高インピーダンスのヘッドホンもしっかりとドライブできる。
- 4型タッチパネル液晶を搭載。音楽再生に特化した新ユーザーインターフェイスを採用し、よりスムーズに操作できる。
基本スペック | |||
---|---|---|---|
記憶媒体 | 内蔵メモリ microSDカード |
記憶容量 | 256 GB |
OS種類 | インターフェイス | USB2.0(WM-PORT) | |
再生時間 | 33 時間 | 電池タイプ | 内蔵 |
DSD対応周波数 | DSD256 (DSD 11.2MHz) | 量子化ビット数 | 32bit(Float/Integer) |
サンプリング周波数 | 384kHz | ||
オーディオ機能 | |||
ハイレゾ ![]() | ○ | バランス接続 | 4.4mm/5極 |
ノイズキャンセリング | デュアルDAC | ||
USB DAC機能 ![]() | ○ | デュアルアンプ | |
DSDネイティブ再生 | ○ | ||
ネットワーク機能 | |||
Bluetooth ![]() | Bluetooth 4.2 | Bluetoothコーデック | 送信:SBC/aptX/aptX HD/LDAC 受信:SBC/AAC/LDAC |
Bluetoothレシーバー | ○ | ストリーミングサービス対応 | |
Wi-Fi(無線LAN) | |||
本体機能 | |||
FMチューナー | FM補完放送 ![]() | ||
ボイスレコーダー | 歌詞表示機能 | ○ | |
日本語対応 | ○ | 内蔵スピーカー | |
画面性能 | |||
タッチパネル | ○ | パネル種類 | |
液晶サイズ | 4 型(インチ) | 液晶画面解像度 | 854x480 |
対応フォーマット | |||
MP3 | ○ | FLAC | ○ |
AAC | ○ | ALAC | ○ |
DSD | ○ | MQA | ○ |
WAV | ○ | WMA | ○ |
AIFF | ○ | OggVorbis | |
ATRAC | ○ | HE-AAC | ○ |
リニアPCM | ○ | ||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行 | 72.9x124.2x19.9 mm | 重量 | 455 g |
カラー | |||
カラー | ゴールド |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
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ソニーは、新たにフラッグシップモデル「Signature Series(シグネチャーシリーズ)」を設定し、ウォークマンの「NW-WM1」シリーズを発表。無酸素銅ボディを採用した256GBモデル「NW-WM1Z」と、アルミニウムボディを採用した128GBモデル「NW-WM1A」の2機種をラインアップし、10月29日より発売する。
いずれも、現行の「NW-ZX」シリーズよりも、さらに上位機種に位置付けされる新フラッグシップモデル。新設計のフルデジタルアンプ「CXD3778GF」を搭載し、DSD 11.2MHzのネイティブ再生(バランス接続時)や、最大384kHz/32bitのPCM音源の再生に対応する。
また、JEITA統一規格である4.4mm径のヘッドホンバランス端子を採用。ヘッドホンアンプの実用最大出力が大幅に向上しており、通常のステレオミニ端子でのアンバランス接続時は、従来モデル「NW-ZX2」と比べて約4倍の60mW+60mW(16Ω)、バランス接続時は250mW+250mW(16Ω)を実現。ヘッドホンアンプの出力を向上させたことで、同社製ヘッドホン「MDR-Z1R」や「MDR-Z7」などの高インピーダンスのヘッドホンもしっかりとドライブできるという。
機能面では、圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールする「DSEE HX」を強化し、楽曲の特徴に合わせ5つのモード「スタンダード」「女性ボーカル」「男性ボーカル」「パーカッション」「ストリングス」が選択可能となっている。さらに、DCフェーズリニアライザーを搭載しており、伝統的なアナログ方式のパワーアンプの位相特性を再現する。
操作性では、4型のタッチパネル液晶(854x480ドット)を搭載。音楽再生に特化した新ユーザーインターフェイスを採用し、プレイ画面を中心とした十字操作で曲のライブラリトップ、お気に入り、音質調整項目へのダイレクトアクセス操作に加え、大型ボリュームUIやプレイ画面へのショートカットボタンを常時配置するなど、快適な操作が行える。本体には、音楽再生の基本操作が常時可能なサイドキーも備えており、画面を開かなくても操作が可能だ。
内蔵ストレージ容量は、「NW-WM1Z」が256GB、「NW-WM1A」が128GB。共通の仕様として、microSDカードスロットを備えており、容量を追加することも可能。Bluetoothの伝送は高音質コーデック「LDAC」に対応。バッテリー駆動時間は、ハイレゾ再生で約30時間となっている。
256GBモデル「NW-WM1Z」は、金メッキを施した純度99.96%以上の無酸素銅切削筐体を採用し、伸びのある澄んだ高音やクリアで力強い低音を実現。アンプからヘッドホンジャックへの線材には、KIMBER KABLE社と共同開発したBraid構造の4芯ケーブルを採用しており、表現力豊かで上品なサウンドを再現する。本体サイズは72.9(幅)×124.2(高さ)×19.9(奥行)mm。重量は約455g。ボディカラーはゴールド。
128GBモデル「NW-WM1A」は、アルミ切削筐体と無酸素銅プレートの組み合わせを採用し、クリアで力強い低音を実現。アンプからヘッドホンジャックへの線材には、スムーズに信号を伝達する低抵抗の無酸素銅ケーブルを採用しており、音の歪みを抑え、ステレオ感が増したサウンドを再現する。本体サイズは72.9(幅)×124.2(高さ)×19.9(奥行)mm。重量は約267g(充電池含む)。ボディカラーはブラック。
市場想定価格は、「NW-WM1Z」が300,000円前後、「NW-WM1A」が120,000円前後(いずれも税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、4.4mmバランス接続やDSDネイティブ再生に対応したウォークマン「WM1」2016年9月8日 16:40掲載