UM Pro30 WST-UMPRO30-2017 [クリア×グリーン] スペック・仕様・特長

• 人間工学に基づき、耳の中でフィットするデザインを採用。長時間の装着でも疲れにくいインイヤーイヤホン。
• 低域、中域、高域にそれぞれ独立した「バランスド･アーマチュア･ドライバー」を搭載。低音から高音までフラットな周波数特性を実現。
• ケーブル接続には「Westone MMCX Audioコネクタ」を採用。ステージ上でのハードな使用にも耐えられるよう堅ろう性も強化。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: バランスド・アーマチュア型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 56 Ω
• 音圧感度: 124 dB
• 再生周波数帯域: 20Hz〜18kHz
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.28 m

機能

• リケーブル: ○

カラー

• カラー: クリア×グリーン

サイズ・重量

• 重量: 12.7 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　Westone、ロングセラーインイヤーイヤホン「UM Pro」シリーズをリデザイン

2017年7月11日　07:14掲載

テックウインドは、Westone製のインイヤーイヤホン「UM Pro シリーズ」をリデザインすることを発表。7月22日より発売する。

ユニバーサルイン・イヤー・モニター「UM Pro」シリーズは2002年に発売開始した「UMシリーズ」を継承しており、2013年のMMCXリケーブル対応のリデザイン時に、「UM Pro」シリーズとなったロングセラーモデル。

今回のリデザインでは、コンパクトで快適な着け心地と、新たに改良したMMCX Audioコネクターを採用。従来のクリアで暖かく解像度の高い音質はそのままに、人間工学的に耳の中でフィットするデザインになったという。

また、長時間の装着でも疲れにくく、ステージ上のアーティストやオーディオファンのリスニング環境を改善し、さらにステージ上でのハードな使用にも耐えるよう、堅牢性も強化した。

ラインアップは、いずれもバランスド・アーマチュア・ドライバ採用で、高域2・中域2・低域1 3Way5ドライバーの「UM Pro50」、高域1・中域1・低域1 3Way３ドライバーの「UM Pro30」、高域1・低域2 パッシブ2ドライバーの「UM Pro20」、フルレンジ 1ドライバーの「UM Pro10」の4モデル。

なお、クリアシェルに「Westone」ロゴが刻印されており、シェル内部構造が見えるスケルトンデザインを採用。モデルごとにシェル内部のユニット部分のカラーが異なっており、一目で区別がつくようになっているという。

ボディカラーは「UM Pro50」がクリア×ブラック、「UM Pro30」がクリア×グリーン、「UM Pro20」がクリア×ブルー、「UM Pro10」がクリア×オレンジ。

価格は従来のモデルと同様で、「UM Pro50」が70,000円前後、「UM Pro30」が45,000円前後、35,000円前後、「UM Pro20」が18,000円前後。