ステレオ
左右2本で構成するスピーカー。
センター
前方の中央に設置し、セリフやボーカルをくっきりと再生するためのスピーカー。
ステレオ/センター
ステレオスピーカーとしても、センタースピーカーとしても利用できるタイプ。
ウーファー
主に低音域を担当するスピーカー。
ツイーター
主に高音域を担当するスピーカー。
2.1
左右2本のスピーカーとサブウーファーの、計3本のスピーカーで構成されたセット。
3.1
「2.1」に、さらにセンタースピーカーを加えたセット。
5.1
計6本のスピーカーで構成されたセットで、映画館のような臨場感が得られる
6.1
「5.1」に、さらに真後ろのセンタースピーカーを加えた、計7本構成のセット。
WAY
1WAYは「フルレンジ」1本だけのスピーカー、2WAYは「ウーファー」と「ツイーター」のように2種類のスピーカーユニットを使ったものです。さらに「ミッドレンジ」が加わると3WAY、「スーパーツイーター」などが加わると4WAYとなります。2本以上のスピーカーユニットで構成されたスピーカーは、マルチウェイといわれます。
搭載ユニット数
スピーカーに搭載されている、スピーカーユニットの数です。フルレンジであれば 通常1本のみですが、2WAYでは2本(ダブルウーファーの場合は3本)、2.5WAYでは3本が一般的です。WAY数が大きくなるほど、搭載されるスピーカーユニット数も多くなります。
インピーダンス
スピーカーが持つ電気抵抗の大きさを表す数値で、Ω(オーム)という単位で表します。かつては32Ωや16Ωというものもありましたが、最近のスピーカーでは4〜8Ωのものが増えています。なお、インピーダンスと音質との関係については諸説ありますが、一般的な使い方であればあまり神経質になる必要はありません。
許容入力
スピーカーが壊れずに耐えられるパワー(容量)で、W(ワット)で表します。
2018年7月6日 06:00掲載
ハーマンインターナショナルは、「JBL」ブランドより、スピーカーシステム「STAGE(ステージ)シリーズ」を7月下旬に発売すると発表した。価格は税別。
「ステージシリーズ」は、プロ直系の音質とすぐれたコストパフォーマンスを兼ね備えたスピーカーシステム。プロ用モニタースピーカーのために開発した、最新のホーン技術を高域ユニットに採用し、リスニングエリアのどこにいても自然な音響バランスを実現。歪みやにごりのない透明感あふれる高域、量感豊かな低域とあわせて、クラスを超えた高い音響性能を楽しめるとのことだ。
また、継ぎ目のないラウンドエッジ構造のキャビネットは、ユニットの性能を最大限に引き出すよう、音響工学に基づいて設計。トップパネルとホーン周辺部に精悍(せいかん)なブラック仕上げを施し、高級感ある木目調仕上げのベース部とのツートーン・デザインにより、優美なコントラストをもたらすという。
ラインアップは、コンパクトなブックシェルフ型スピーカー「STAGE A120」(20,000円/ペア)と「STAGE A130」(25,000円/ペア)、大型フロア型スピーカー「STAGE A180」(35,000円/1本)と「STAGE A190」(45,000円/1本)、センタースピーカー「STAGE A125C」(25,000円/1本)、サブウーファー「STAGE SUB A100P」(35,000円/1本)を用意する。