XCD 1.9/80mm のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| 対応マウント | ハッセルブラッドXマウント系 | レンズタイプ | 単焦点 |
| フォーカス | AF/MF | 詳細レンズタイプ | 大口径レンズ |
| フルサイズ対応 | APS-C専用 | ||
| レンズ構成 | 9群14枚 | 絞り羽根枚数 | |
| 焦点距離 | 80 mm | 最短撮影距離 | 0.7m |
| 最大撮影倍率 | 1:6.4 | 開放F値 | F1.9 |
| 画角 | 38 度 | 手ブレ補正機構 | |
| 防滴 | 防塵 | ||
| 撮影タイプ | |||
| 広角 | 望遠 | ||
| マクロ | 高倍率 | ||
| フィッシュアイ(魚眼) | アオリ撮影 | ||
| ミラー | |||
| 形状 | |||
| 大口径 | ○ | パンケーキ | |
| サイズ・重量 | |||
| フィルター径 | 77 mm | 最大径x長さ | 84x112 mm |
| 重量 | 1045 g | ||
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ハッセルブラッドは、「ハッセルブラッド史上最も大口径」をうたう、明るい開放F値を持つレンズ「XCD 1,9/80」と、「XCD 2,8/65」「XCD 2,8/135」(専用X1,7コンバーターとのセットもあり)の3本のレンズの予約受付を開始。12月より発売する。
■「XCD 1,9/80」
ハッセルブラッドレンズとして最も大口径となるF1.9の開放F値により、非常に浅い被写界深度と集光能力を備える、同社のマイルストーンとなるレンズ。同社の光学設計技術と厳しい測定基準により、すぐれた光学面の精度を実現。非球面の大口径レンズが苦手とするボケ味や光源のボケについても配慮する。
また、独自のツインAFモーターを搭載し、高速なオートフォーカスが可能。その一方で、正確なマニュアルフォーカス操作も可能にした。焦点距離は、35mmフルサイズ換算で63mmに相当。ポートレートや自然写真などに適し、被写界深度の浅さによる美しいボケが体験できるという。
レンズ構成は9群14枚、画角が38度(対角)、絞り値がF1.9〜32、焦点距離が80.5mm、最大倍率が1:6.4、フィルター径が77mm。本体サイズは84(最大径)×112(長さ)mm、重量は1045g。
市場想定価格は576,000円(税別)。
■「XCD 2,8/65」
Xシステムを使用するフォトグラファーに向け標準レンズ。35mmフルサイズ換算で50mmという焦点距離は、人間の視野角に近く、標準レンズとして設計された。開放F値F2.8と最短撮影距離0.5mという性能により、ストリートスナップや旅行など、さまざまな撮影に適したレンズとなっている。
レンズ構成は6群10枚、画角が46度(対角)、絞り値がF2.8〜32、焦点距離が65mm、最大倍率が1:5.4、フィルター径が67mm。本体サイズは81(最大径)×93(長さ)mm、重量は727g。
市場想定価格は331,000円(税別)。
■「XCD2,8/135」
焦点距離135mmの中望遠レンズ。レンズ単体のほか、「Xコンバーター1,7」とのセット購入も可能。テレコンバーターは、XCD135mm専用設計とすることで、取り付けた場合も画質劣化がないように配慮した。
XCD135mm単体では、絞り値の範囲が2.8〜32で、35mmフルサイズ換算で105mm相当の焦点距離となっており、最短撮影距離は1mとなる。Xコンバーター1,7を装着すると、絞り値の範囲は4.8〜32、レンズの焦点距離は230mm(35mm換算で178mm相当)で、最短撮影距離は1.05mとなる。望遠の焦点距離はポートレートや風景撮影に適しており、高精細な画質が得られる。レンズ構成は6群10枚、画角が23度(対角)。
市場想定価格は、レンズ単体が489,000円、Xコンバーター1,7とのセット価格が576,000円(いずれも税別)。なお、Xコンバーター1,7単体での販売は行っていない。
- 価格.com 新製品ニュース
ハッセルブラッド、同社史上最も大口径で明るいレンズ「XCD 1,9/80」など3種2018年9月26日 16:30掲載




