WMC-M1267GST2-W [ホワイト] スペック・仕様・特長

• 独自のメッシュ技術「e-Mesh」で、ネットワークを自動構築する無線LANルーターの単品モデル。別売りのe-Mesh専用中継器単品モデルとセットで使用する。
• e-Mesh専用中継器を追加するときは、お互いのWPSボタンを押すだけで設定が完了。
• 「IPv6」を利用した高速なインターネット通信が可能で、「ビームフォーミングZ」、「MU-MIMO」に対応し、全ポートギガ通信をサポートしている。

無線LAN

• 接続環境: 2階建て(戸建て); 3LDK(マンション); 16台; 4人
• 無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• 周波数: 2.4/5GHz
• 無線LAN速度(5GHz): 867 Mbps
• 無線LAN速度(2.4GHz): 400 Mbps
• アンテナ数: 内蔵アンテナ 4本; 2.4GHz帯：送受信 2本/5GHz帯：送受信 2本
• ストリーム数: 2ストリーム
• セキュリティ規格: WPA; WPA2; WEP

有線LAN

• 有線LAN(HUB)速度: 10/100/1000Mbps
• 有線LAN(HUB)ポート数: 4

無線セットアップ

• WPS: ○

通信機能

• IPv6: ○
• ビームフォーミング: ○
• MU-MIMO: ○
• MIMO: ○
• バンドステアリング: ○

その他

• メッシュWi-Fi: ○
• VPNパススルー: ○
• ゲストポート: ○
• ホームネットワークセキュリティ対応: ○
• 引越し機能: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 141x160x36.5 mm
• 重量: 310 g

新製品ニュース　エレコム、メッシュWi-Fi「e-Mesh」対応ルーターなど3機種

2019年8月7日　06:11掲載

エレコムは、「e-Mesh」シリーズとして、e-Meshスターターキット「WMC-DLGST2-W」、e-Meshルーター単品モデル「WMC-M1267GST2-W」、e-Mesh専用中継器単品モデル「WMC-S1267GS2-W」の3機種を発表。8月下旬より発売する。

「メッシュWi-Fiシステム」は、メッシュルーターに加え、Wi-Fiの電波が弱い場所に専用中継器を設置することで、家中どこでも安定して通信できるようにするシステム。従来の無線中継器とは異なり、システム全体で同じ接続（SSID）を使用し、常に電波の強い中継器（またはメッシュルーター）に自動接続できる。

「e-Mesh」シリーズは、チップメーカーと共同開発した独自のメッシュ技術「e-Mesh」を搭載したのが特徴。「e-Mesh」は難しい設定が不要で、快適で安全なネットワークを自動構築できるという。

e-Meshスターターキット「WMC-DLGST2-W」は、e-Meshルーターとe-Mesh専用中継器各1台のセットモデル。アプリ不要で、電源を入れると自動的にe-Meshルーター・e-Mesh専用中継器とつながり、メッシュネットワークを構築することが可能だ。価格は17,740円（税別）。

e-Meshルーター単品モデル「WMC-M1267GST2-W」は、別売りのe-Mesh専用中継器単品モデルとセットで使うことで、メッシュネットワークを構築することが可能だ。価格は10,260円（税別）。

e-Mesh専用中継器単品モデル「WMC-S1267GS2-W」は、別売りのe-Meshルーターと接続することで、より広いエリアでメッシュネットワークを構築することが可能だ。価格は9,620円（税別）。

このほか、共通の仕様として、無線LANは、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応。本体サイズは141（幅）×160（高さ）×36.5（奥行）mm。重量は、e-Meshルーターが約310g（本体のみ）、e-Mesh専用中継器が約305g（本体のみ）。